コラム&レッスン 動きが少なくて良いものを続ける
楊名時太極拳には、八段錦と太極拳24式の二つしかありません。これは楊名時先生が1967年に日本武道館で初めて太極拳を指導されたときから、一貫して変わりませんでした。太極拳を長年稽古された師範の方から、「他の太極拳や気功を指導されたらいかがですか」との声があがりましたが、いつも次のように答えていました。「色々なことを知っていることが良いのではありません。大切な基本の動作や技を毎日繰り返して稽古を重ね、極めて行くことによってこそ技は深まり、心身の健康につながるのです」と。
