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2019年養心会新年懇親会

建国記念の2月11日、上野精養軒で「2019年養心会新年懇親会」が催されました。開会の辞の後、楊麻紗先生よりお寒い中、90歳から5歳までの70名の皆様が集まって下さり、有難うございます。ここは皆様の和やかな気でとても暖かく、華やぎも感じます。また、お忙しい中ご出席頂いた帯津良一先生、山田幸子元婦長との深いご縁に感謝致します。
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師範審査レポートより(29)

同期で養心会に入り一緒に師範になりましたご夫婦のお話です。養心会の始めてのことです。テーマは「太極拳で夫婦円満」と「冷え性・頭痛が治った」です。******太極拳で夫婦円満退職後には、夫婦共通の趣味を持つことが夫婦円満の秘訣と思い、その共通の趣味として太極拳を選び、教室を探しました。探し始めて約5年後、奇跡の出会いというか、楊麻紗先生の千葉・八千代村上カルチャーセンター教室にはいることになり、感激いたしました。
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初詣ツアーと太極拳奉納演舞

平成最後の1月16日、に太極拳協会の一行43名が、道着・青天Tシャツを着用し、大口町役場を出発しました。最初に犬山成田山へ。本堂の前にある常香炉で、お線香の煙を浴び無病息災を願って参拝。天気も良く、本堂からは絶景の濃尾平野を一望できました。次に大縣神社へは20分ほどで到着。拝殿に入り御祈祷をしていただき、巫女さんの振られる鈴の音が、なんとも心地よく心に響きました。
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2019年新春初稽古

この上もない日和に恵まれた1月4日、「楊家養心太極拳 新春稽古」が東京武道館で開かれ、岩手・久慈の遠方を初め東京近隣のお仲間80名近くが集まり、あらたまの年の清々しくも寿ぎに満ちた初稽古を行いました。開会の大太鼓の音に列を正し、開会の辞に続き、84歳の田村久夫師範の音頭による一本締めの音声が会場一杯に響き、<いよいよ太極拳のスタート>と身の引き締まる瞬間でした。
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第12回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会

10月6日(土)「第12回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会」が、知多市勤労文化会館にて盛大に開催されました。全国各地(東京・大阪・奈良・鹿児島・岩手)と愛知県内近郊(日進・三好・大口)、そして地元知多地域より同心同学の方々211名が参集しました。東京から楊家養心太極拳師家・楊麻紗先生率いる講師陣を招聘し、ご指導を受けるとともに、審査会・演舞披露など交流を深めることを目的としています。
寄稿

2018年 新宿御苑deあおぞら太極拳「楊麻紗先生をお招きして!」あおぞら太極拳

私が太極拳と出会った瞬間、それは今から5年前上石神井体育館のジムでトレーニングをした後、受付カウンターの横に道着を着て黒帯を締めた楊名時先生のパネルを見たのが、楊名時先生と出会った瞬間であった。私は帰るため体育館の出口へと向かった、その時、...
寄稿

師範審査レポートより(28)

今年6月に関東地区審査会で、師範に昇格しました方(現在、埼玉県川越市で教室を指導)の師範審査レポートをご紹介いたします。テーマは「転倒予防効果が認められている」です。皆様のご参考になればと思います。******私はもともと、激しく賑やかな運動は苦手でした。静けさの中で、自分に向き合い太極拳を行うと、心身ともに安らぎを覚えます。また、気持ちの切り替えやストレス解消が、上手くできるようになったと思います。
寄稿

緑の草原と青い空に虚空を求めて

7月6日、岡山や広島を中心に未曽有の豪雨が、西日本を襲った翌週、帯津良一先生のモンゴル旅行に参加させていただきました。羽田発、北京経由でハイラルに行き、バスでホロンバイル草原の各所を巡って、虚空を感じて来ようという旅です。沢山の方々が大雨で...
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北志賀合宿研修交流会

7月8日・9日、信州北志賀竜王で養心会初の太極拳合宿研修交流会が行われ、岩手・大阪・常滑・大口町と東京近郊から38名の参加者がありました。自然の残る爽やかな高原の中の会場で、午後2時より太極拳の研修が始まりました。楊麻紗先生のご指導で、全員による前半の八段錦・太極拳の演舞が終わったところで、「楊名時太極拳と気功」についての講義を、麻紗先生より伺いました。その内容は、太極拳は中国の古くから伝わる武術を源に、儒教・道教・仏教哲学をその道とした健康法で、楊名時先生は太極拳は中国の文化遺産であるとおっしゃった。そして、調身・調息・調心は気功の三要素で、医療・武術・宗教などの流れを汲む心身調整法を一括りにした名称で、心と身体と呼吸を結びつけ行う健康法であること。このような広々とした北志賀の所で太極拳を行うことは、心の浄化となるばかりでなく、大自然と一体となり心身も解放される、というお話でした。
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楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会・総会及び関東地区審査会

6月23日(土)、東京・京橋プラザ区民館で、「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会・総会及び関東地区審査会」が開かれ、各地から110名のお仲間が集まりました。 木村鎮夫師範の開会の辞の後、楊名時先生の遺影に向かって、全員で1分間の黙祷を捧げました...
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肥薩友好会第8回研修大会を終えて

去る5月20日、鹿児島県出水市総合武道館で、肥薩友好会第8回研修大会が開催されました。今年は、暑くも寒くも無く動くにはもってこいの日でした。肥薩友好会会員80名、遠方より、楊麻紗先生、杉江満寿夫先生、松尾嘉男先生他、一三名の方にご参加いただき、総勢100名近くの研修大会となりました。全員での八段錦、24式の合同稽古の後、肥薩友好会全員による演舞披露。東京、常滑、大阪の皆様による演舞披露の後、まず、師範審査。次に凖師範以下の審査を行いました。今回は、師範7名、凖師範6名、中傳6名、初傳4名が誕生しました。
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第68回研修会「楊名時先生の気」

去る5月13日(日)、愛知・常滑の杉江満寿夫師範を特別講師としてお迎えして、第65回の指導者研修会を行いました。タイトルは「楊名時先生の気」。杉江師範は気との出会いを通じて、<気は教えてもらわないと分からない>ことを痛感したことから、実際に気を体験してもらい、楊名時先生の太極拳をより深く理解して頂きたい、という趣旨で開かれた特別研修会でした。当日は本降りの雨でしたが、実演を応援して下さる杉江教室の仲間10名が加わって会場いっぱいの70名集まり、熱気が溢れていました。映像と資料を使った3時間におよぶ研修会でした。
寄稿

師範審査レポートより(27)

定例となった師範審査レポートをご紹介いたします。今回は、東京都在住の方の体験談をご紹介いたします。テーマは「人工関節の置換術、2週間で退院」です。******太極拳と出合って17年になりますが、今回、本当に太極拳をやっていて良かったと実感しました。昨年の夏、人工関節の置換術という手術を受けました。このままでいても治ることはなく、股関節が末期状態であると診断され、決心しました。 普通は手術して3週間ほどの入院のところ、2週間で退院することができました。退院後のリハビリもなく過ごすことができ、2ヵ月後にはお教室の皆さんに会うこともできました。太極拳を入院ぎりぎりまでやっていたお陰、と思っています。 また、太極拳は学べば学ぶほど奥は深まり、それが太極拳を学ぶ楽しさでもあると思います。ご指導くださる河原達先生に感謝し、これからも続けて生きたいと思います。
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