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第13回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会

なごやかな中にも緊張感漂う会場に榊原敬三師範によるとこなめ大会恒例の〝ほら貝〟が鳴り響き、華やかに開会宣言! 昨日までの雨も上がり「第十三回楊家養心とこなめ合宿交流会」が知多市勤労文化会館にて、一月十八・十九日と盛大に開催されました。県外からは東京・大阪・奈良・鹿児島、県内からは大口町・名古屋市、知多半島からは三市(知多・常滑・半田)・四町(武豊・阿久比・美浜・南知多)、総勢二0四名の皆さんが参加されました。楊家養心太極拳師家・楊麻紗先生をお迎えし、審査会・各教室の演舞披露など交流会を通じ、会員相互の交流目的として開催されました。
コラム&レッスン

「稽古」と「練習」の言葉の違い

太極拳の師範レポートを拝見していると、何人かの方が太極拳を「稽古」すると書かないで、「練習」すると書いている。その言葉に、私は少し違和感を覚え、ホームページや会報などでは「稽古」と書き改めている。しかし、太極拳ではどちらを使った方が良いのか?私だけの拘りなのか?と時々迷うことがある。そんな些細な疑問に答えが見つかった。それは村松友視の近著『老人流』。この本によれば、稽古には愚直に同じことを繰り返すことの価値というメージがあるが、辞書によると、「稽古」とは「書物を読んで昔の事を考え、物の道理を学ぶこと」を含む言葉であるらしく、体で体感し続け頭で考え、学ぶ・・・というのである。
寄稿

師範審査レポートより(34)

師範審査レポートの連載をご紹介いたします。今週のテーマは「目標は90歳」です。愛知県在住の方のお話で、役に立てばと思います。********目標は90歳定年退職をして、これから何をして過ごそうかと思っていた時、友人が太極拳に誘ってくれました。太極拳という素晴らしい言葉を耳にした瞬間、私は「これだ」と思いました。
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2020年新春初稽古

令和になって初めての1月4日、晴天に恵まれた東京武道館は、早朝から様々な日本の伝統武道の初稽古で賑わっていました。楊家養心太極拳の新春初稽古にも、関東圏のみならず遠方からの方も含めて90名近い多数のお仲間が集まりました。
寄稿

師範審査レポートより(33)

定例となった師範審査レポートをご紹介いたします。今回は、大阪府在住の方の体験談をご参考していただければと思います。テーマは「正しい呼吸の仕方を学べた」です。******正しい呼吸の仕方を学べた。生まれてこのかた、「空気を吸う」ことを意識的に...
寄稿

師範審査レポートより(32)

前回に続いて、トピックスページで師範審査レポートをご紹介いたします。皆様のご参考になればと思います。東京都在住の方のお話で、テーマは「心身両面に良い変化」です。*********太極拳は、私に心身両面の変化をもたらしてくれました。
寄稿

師範審査レポートより(31)

愛知県大口町在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。テーマは「目眩、腰痛もほとんどなくなる」です。どうぞ、ご参考にしてください。******60歳の節目に、年を重ねての健康のために長く無理なく続けられることを第一に考えて、以前から興味のあった太極拳を選びました。その頃、毎年季節の名変わり目には、必ず起立性の目眩が起きていました。また、長年の腰痛にも悩まされておりましたが、太極拳を始めて2年目当たりから目眩も、腰痛もほとんどなくなり低体温も改善されました。
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楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会・総会及び関東地区審査会

2019年6月15日(土)、東京・京橋プラザ区民館で帯津良一先生をお迎えして、「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会・総会及び関東地区審査会」が開かれました。生憎の雨模様でしたが、各地より110名を超えるお仲間が集まって下さいました。
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第9回肥薩研修大会

5月19日(日)、肥薩友好会第9回研修大会が出水市総合武道館で開催されました。私達東京組は羽田を立つとき、前日の屋久島豪雨の影響により、鹿児島空港に着陸できるか否かは不明と聞かされ心配しましたが、無事定刻に着くことができほっとしました。当日の参加者は東京から5名、愛知の杉江満寿夫先生はじめ11名、そして地元肥薩会からは75名の皆様が集まり盛大に行われました。
寄稿

師範審査レポートより(30)

先月、第14回「なにわ友の会」健康太極拳交流会にて審査を受けられた新しい師範の方のお話をご紹介いたします。テーマは「身体の不調が消えた」です。ご参考になればと思います。******・身体の不調が消えた毎日仕事に追われ、時間に追われ、1日がア...
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第14回「なにわ友の会」健康太極拳交流会

晴れた4月21日(日)大阪市鶴見区民センターに於いて、「なにわ友の会」主催の第14回健康太極拳交流会が開催され、161名の仲間が集いました。松尾嘉夫会長の開会の挨拶、そして茶木康晴最高顧問からいつもの「元気ですか!」とのかけ声と挨拶をいただき交流会が開始されました。まず茶木師範の先導で、立禅・甩手・八段錦・太極拳24式を、舞台上の師範の方々と共に参加者全員が演舞し、心地よい緊張感でのスタートとなりました。
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2019年 奈良・唐招提寺参拝・奉納演舞

全国的に花冷えとなった3月24日、奈良・唐招提寺参拝・奉納演舞が行われました。私は常滑の杉江満寿夫先生一行と当麻寺と天理を回って、唐招提寺に着きました。この奉納演舞には雨がついて回りましたが、今年は良く晴れました。時折吹く風に冷たさはあるものの、雲間から射す光は暖かく春そのもの。
寄稿

太極拳で結ばれた不思議なご縁

私わが家が愛知県大口町に引っ越してきたのは、2018年6月のことでした。桜の並木が延々と続く五条川が流れていて、稲田の香りがそよ風に漂う、静かで穏やかな町です。地元のお祭りでお世話になった守屋弘美さんから、「一緒に太極拳をやりませんか」と声をかけてくれました。そのきっかけで、わたしは長谷川房子先生をはじめ、大口町太極拳教室の皆様と素敵な出会いに恵まれました。
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