
名時先生を偲び唐招提寺へ
去る3月30日(金)桜満開の東京を発ち、奈良の唐招提寺へ参拝に行きました。毎年楊名時先生が鑑真和上様の墓所をお尋ねするために、当寺を訪れておりましたのを私が引き継いだためです。 当日は早朝から雷雨。これでは参加者も少ないのではと心配しましたが、何と言うことでしょう。集合時間の10時30分ごろには、快晴となり唐招提寺の境内には、爽やかな風が吹きわたつていました。雨上がりのしっとりとした土を踏みしめて、楊名時先生がいつも演舞される境内の東側の広場にむかいました。約100名の仲間が集まってくださいました。ありがたいことです。そして、生前楊名時先生が太極拳を演舞された場所で、楊先生を偲んでみんなで太極拳をやりました。