師範審査レポートより(30)

先月、第14回「なにわ友の会」健康太極拳交流会にて審査を受けられた新しい師範の方のお話をご紹介いたします。テーマは「身体の不調が消えた」です。ご参考になればと思います。

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・身体の不調が消えた

毎日仕事に追われ、時間に追われ、1日がアットいう間に終わってしまいます。ストレスから咳きが止まらず、偏頭痛・不整脈と次から次と体調が悪くなり、病院巡りをしていました。

 そんな中、友達に誘われて太極拳を始めましたが、お稽古の時間もなかなか取れず、怠けぐせも手伝ってついつい休んでしまったり、24式もなかなか覚えられず、挫折しそうなったことも何度もありました。そんな私を、三輪紘子先生はじめ教室の皆様がいつも広い心で見守って下さいました。感謝です。お陰様でここまで(20年余り)なんとか続けることができました。そして、気が付けば身体の不調は消えていました。

 私は体が硬く体の力を抜くこと苦手で、このことが今後太極拳を続けて行く私の課題です。こんな私を三輪紘子先生は「死ぬまで勉強ですよ、私も勉強中」と、励まして下さいます。穏やかで広々とした心と、柔らかい体で太極拳が舞えるよう日々精進して行ければ、と思います。

大阪府 N.H.さん(67歳)

2019/5/15

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