師範審査レポートより(27)

定例となった師範審査レポートをご紹介いたします。今回は、東京都在住の方の体験談をご紹介いたします。テーマは「人工関節の置換術、2週間で退院」です。

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太極拳と出合って17年になりますが、今回、本当に太極拳をやっていて良かったと実感しました。昨年の夏、人工関節の置換術という手術を受けました。このままでいても治ることはなく、股関節が末期状態であると診断され、決心しました。 普通は手術して3週間ほどの入院のところ、2週間で退院することができました。退院後のリハビリもなく過ごすことができ、2ヵ月後にはお教室の皆さんに会うこともできました。太極拳を入院ぎりぎりまでやっていたお陰、と思っています。
 また、太極拳は学べば学ぶほど奥は深まり、それが太極拳を学ぶ楽しさでもあると思います。ご指導くださる河原達先生に感謝し、これからも続けて生きたいと思います。

東京都 H.Y.さん(62歳)

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