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師範審査レポートより(25)

2回続けて、愛知県在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。今日のテーマは「気功と気の感じ方を学ぶ」です。 ****** 太極拳との出合いは、私の母が地域の生涯学習に応募し、杉江満寿夫先生にお会いしたことに始まり、また仲間の方々との楽しいお話を聞き、前々から太極拳には関心がありましたので、私も夜の教室に通うようになりました。
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お婆達の外坪教室

楊家養心太極拳の道場・教室は全国各地にあります。それぞれの道場・教室にはそれぞれの歴史があり、それぞれに色々な活動や営みが行われていることでしょう。これはそうしたある道場のことです。その道場は外坪教室といいます。ソトツボではなくゲツボでもドツボでもありません。「トツボ」と読みます。愛知県の北西部に位置する丹羽郡大口町外坪地区にある学習等共同利用施設を道場・教室としています。教室の北方には、桜の名所として名高い五条川が流れ、またすぐ東隣には東海地区最大級の前方後円墳である青塚古墳が横たわっています。
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師範審査レポートより(23)

本日、埼玉県在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。「楊名時太極拳をやってよかった」ことについて、皆様方は貴重なご意見をよせてくださいます。今回のテーマは「指導者・仲間を敬う人間関係」です。ご参考になればと思います。 ****** 太極拳を稽古して良かったことを挙げると
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師範審査レポートより(22)

先週に続いて、6月20日に師範昇段されました神奈川在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。今回のテーマは「柔は剛より強し」です。
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師範審査レポートより(21)

6月20日に師範昇段されました神奈川在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。皆様のご参考になればと思います。今回のテーマは「体調に合わせ、無理せず、ゆっくりと」です。
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楊名時先生13回忌太極拳交流大会

楊名時先生13回忌太極拳交流大会が6月10日、京橋プラザで開催されました。木村師範の開会の辞の後、楊麻紗先生より、真夏を思わせる晴天のこの日「一人の宮本武蔵ではなく、万人の健康な人を育てる太極拳」という楊先生の太極拳の原点通り、144名の同志の参加に感謝しております。自分と仲間の健康を祈り、自分と仲間が救われるという楊先生の教えを心に刻み、13回忌の交流大会にしたいと思います、というご挨拶がありました。
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肥薩友好会第7回研修大会

5月14日(日)恒例の研修大会が、出水市武道館に於いて約100名の同学の仲間が集まり、盛大に開催されました。5月晴れの素晴らしい天気に恵まれ、「本日は晴天なり」の懐かしい楊名時先生の声が、どこからか聞こえてくるような気がする雰囲気の中で、楊...
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楊名時太極拳で膝痛の回復途上

私、朝日カルチャーセンター大阪・中之島教室で、楊名時太極拳に出会い、ご縁で石川・野村両先生の下で稽古を続けさせて頂き39年目になりました。石川・野村先生はすでに故人となられましたが、男性の平均寿命は約81歳、健康寿命は約71歳だそうです。昨年、後期高齢者の仲間入りで、身体は歳相応です。以前、膝関節を痛め歩けなくなり、楊麻紗先生のお伴で仙台の交流会には参加できないのではないかと思っていました。
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第11回「なにわ友の会」健康太極拳交流会 

晴れの4月23日(日)大阪市鶴見区民センターに於いて、「なにわ友の会」主催の第11回健康太極拳交流会が開催され、159名の仲間が集いました。会長の開会挨拶、続いて茶木最高顧問からいつもの「元気ですかー」のかけ声で始まる挨拶を、頂ました。プログラムの一番目は参加者全員による演舞です。茶木師範の先導で立禅・甩手・八段錦・太極拳24式を師範の方々が舞台の上で演舞し、それに合わせて全員が会場いっぱいに広がって演舞し、元気あふれる出だしとなりました。
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大口町太極拳協会30周年記念交流会

昭和62年大口町に太極拳を取り入れて頂き、30周年を迎えることが出来ました。東京から師家楊麻紗先生、常滑から杉江満寿夫先生・潤子先生を、大口町体育協会から柳沢昭光会長・長谷川実理事長をお迎えして3月12日(日)、大口町民会館で30周年記念交流会が開かれました。交流会は、主催者の長谷川房子会長の感謝とお礼の挨拶から始まりました。来賓挨拶では、師家楊麻紗先生から、長谷川房子会長の手作り30周年あゆみの写真パネルに感心され、また楊名時先生の大好きな論語もあり、二度びっくりされて大変喜んで下さいました。
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2017年 奈良・唐招提寺奉納演舞

和を以って貴しと為す 3月26日、毎年恒例の唐招提寺参拝・奉納演舞が行われ、東京、愛知、三重、京都、そして地元奈良の皆さんが大勢参加して下さいました。どういう訳か、この唐招提寺参拝には雨との縁があります。例年ですと山門をくぐると雨が止み、本堂裏で演舞を行う時には薄日が指すか晴天になることが多いのですが、今年は違っていました。朝はすばらしい晴天で、午後山門をくぐる頃には雨雲が空を覆い、演舞が始まった時はポツリぽつりと雨が落ちてきました。
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平成28年度 津奈木町生涯学習フェスティバル 

平成29年3月5日(日) つなぎ文化センター津奈木町は、熊本県南部の海に面した小さな町です。豊かな自然の町のあちこちに野外彫刻が設置され、町全体が美術館としてアートな町並みを作っています。開講して12年目を迎えた「津奈木教室」は、今年も生涯学習フェスティバルに12名が出演しました。今年は20分の持ち時間に、八段錦の全部と不老券を演舞しました。特に八段錦は、お客さんも体験できるように、ひとつひとつに解説を入れながら行いました。ステージにライトが当てられた中での演舞は、いつもおしゃべりと笑いの稽古とは違い、みんな真剣で緊張感いっぱいの演技で気迫あるものでした。観客の方から足腰が鍛えられそうとの声が聞かれました。毎年のこの緊張が力をつけてくれていると思います。
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わたしの楊名時太極拳の先生

わたしの楊名時太極拳の先生は女性である。しかも70過ぎである。そういうわたしも70一歩手前のジジイである。少し前の時代であれば、二人とも片足どころか両足ともどっぷりと棺桶に入っている年齢である。それがどういうことであろうか、わたしの先生はわたしよりも心も身体も若いのである。実に生き生きとして元気で、主婦に仕事に趣味事、ボランティア活動と時間が足りないような生きざまを見せつけられているのである。 
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