寄稿

極暑の中にも虫の声

日本全国、残暑というより極暑が実感の毎日ですが、皆様お元気ですか?熱中症で病院に運ばれた人は、5月~8月中旬までで4万人を超えたそうです。今年の夏の暑さは、本当に異常ですね。私は太極拳でよい汗をかいて元気です さて、8月14日に楊名時先生のお墓参りに行きました。とても暑かったのですが、川のせせらぎや竹林を渡る風が清々しく、3年前大勢の方々が参加してくださった7回忌墓参を思い出し、胸が熱くなりました。そして、楊先生に祈りを捧げていると、お墓の前を揚羽蝶がよぎって行きました。この蝶は楊先生の化身かな?と思うほど、タイミングよく現れたのです。
寄稿

手描きの残暑お見舞い状

千葉の中村えり子さんより、手描きの残暑お見舞い状をいただきましたので、ご紹介します。厳しい残暑の中、絵柄から一服の涼を感じて頂ければと思います。
寄稿

暑中お見舞い申し上げます

例年より早い梅雨明けと同時に、日本列島は連日猛暑に襲われています。熱中症で病院に搬送された人は、6月末4278人で昨年の2・2倍。まだ7月中旬だというのに、真夏の8月にはどうなるのでしょうか。どうやら、今年は暑くて長い夏になりそうです。 近年の夏の平均気温は28度で、シンガポールと同じだそうです。つまり、日本の夏は熱帯であるということです。そして、今年は気温が1度あがると、5000億円から7000億円の経済効果があるとのことですが、その中で止瀉薬が大幅に売り上げを伸ばしているとのこと。あまりの暑さに冷たいものをとりすぎて、お腹を壊す人が多いからでしょう。この厳しい夏を元気に過ごすためには、腸内細菌を育てて免疫力を上げることが大切です。免疫力の70%を腸が、30%は心が作るそうです。
寄稿

師範審査レポートより(10)

6月16日に師範昇段されました仙台市在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。皆様のご参考になればと思います。今回のテーマは「太極拳をやってみてよかったこと」です。
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2013楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会

去る6月15日、「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会」が、東京・京橋プラザ区民館で開かれました。当日は<本日は晴天なり!晴天なり!>という、楊名時先生のお声が聞こえるような、梅雨晴れに恵まれました。遠くは常滑、大口町、長岡の仲間と東京近郊の皆さんが140名近く参加してくださり、大盛会でした。 開会の辞の後、楊名時先生を偲び黙祷を全員で捧げました。続いて、楊麻紗先生は「楊名時太極拳は心の太極拳です。心が動かなければなにもできません。
寄稿

師範審査レポートより(9)

先月に続き、師範審査レポートをご紹介いたしますので、皆様の参考にしていただきたいと思います。5月鹿児島・出水市で師範昇段された方の記で、テーマは「呼吸、筋力、姿勢の大切さを知る」です。
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第6回草加八段錦・太極拳研修会

去る5月16日(木)、草加、八潮、庄和の各地域から100名余りの太極拳の同学が集いました。今 年で6回目となる「小川睦子先生の一門による草加研修会」が開催されました。会長の佐久間登師範より開会宣言がなされた後は、檀上の楊麻紗師家よりご挨拶を頂きました。そして師家の指揮のもと、前半八段錦と楊名時太極拳24式を参加者全員で行いました。司会の佐久間会長からは「まさに水を打ったような静けさを感じられた太極拳」との評。続いて楊麻紗師家、楊砂織先生、ディミトリー先生、3人による模範演舞。
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第3回肥薩友好会研修大会

5月19日鹿児島県出水市の農村環境改善センターにおいて、師家楊麻紗先生をお迎えして、楊家養心大極拳肥薩友好会の第3回研修大会が開催されました。大会には、東京、常滑、大阪から17名の仲間が駆けつけて下さり、総勢140名の参加がありました。今年の研修会のテーマは、麻紗先生による実技指導と太極拳を続けていらっしゃる高齢者の紹介と賛美でした。実技指導は、「倒捲肱」「下勢独立」「転身搬欄捶」の3箇所を解りやすく説明をされながら、指導していただきました。昇段審査では、師範4名をはじめ、27名がそれぞれ昇段しました。麻紗先生から師範へ「これからが始まりと思い、呼吸に合ったなめらかな太極拳を目指してください」との言葉がありました。
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金助桜祭りで太極拳奉納演舞

平成25年4月7日「大口町金助桜祭り」に、常滑より杉江満寿夫先生はじめ杉江教室の方々を迎えて太極拳奉納演舞を行いました。杉江教室54名、大口町教室70名の総勢124名で堀尾跡児童公園は埋め尽くされました。雲が行くが如く、川の流れの如く、その中に太極拳の凛とした空気を感じました。開催前は、悪天候に大変気を揉みました。今年も、昨年同様松江城鉄砲隊・姉様鉄砲隊による火縄銃の演武が裁断橋で盛大に催される予定であったため、交流会に参加される方々に是非見ていただきたい一念でした。無事金助桜祭りを迎えることができ、天上から楊名時先生の「今日晴天」のお声が聞こえたように思いました。
寄稿

師範審査レポートより(8)

本日、師範審査レポートをご紹介いたします。今回は、鹿児島・出水市在住の方の体験談をご参考していただければと思います。テーマは「太極拳は一生の宝」です。
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2013年 奈良・唐招提寺奉納演舞

3月31日、恒例の奈良・唐招提寺奉納演舞が行われました。東京を発つときは寒かったのですが、奈良はそれほど寒くはなく、桜が満開でした。私たち東京組は西ノ京駅から歩いて唐招提寺に向かいました。昨夜、雷を伴った雨が降ったとのことで、あたり一面清浄な気が溢れておりました。世界遺産・唐招提寺の満開の桜のなかで、東京、常滑、大阪、京都、和歌山、そして奈良の仲間90人が集い、太極拳を舞いました。花曇りから時折日が差す絶好の天気で、国宝の仏さまに見守られながら、心身ともに放下して舞うことができ、日常の稽古では味わえない気持ちの良い舞ができました。
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2013年新春懇親会

楊家養心太極拳が設立されてちょうど丸7年となる2月11日、今年も東京・上野精養軒で、大勢の遠来・近隣のお仲間とともに新年会が和やかに開催されました。愛知県常滑の杉江満州夫先生の乾杯の際には、この日はいままでに増して和やかな気場が高まっており、またそれは年々高まってきていると感じられるのは、太極拳養心会の発展を祝しているように思えるとのお言葉がありました。
寄稿

早朝太極拳20年

私達の脇本教室が開講したのは、平成2年5月、週一回の稽古では健康のためには、物足りない、毎朝やろうと話し合い、平成4年6月、今は亡き江良英千代師範(82歳で始められ96歳で演舞され、100歳で天寿を全うされた)を先頭に5人でした。最初の頃は新聞などにも掲載されたり話題になりました。現在、脇本教室の仲間や近隣の人達も見様見真似で覚えられ、90歳を頭に平均年齢73歳の15人で、雨の日以外は、毎朝6時30分から、八段錦と太極拳24式を30分間、楽しく演舞しています。
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