写真提供:小林宏明さん
去る4月20日(日)鶴見区民センター大ホールで、総勢190余名の参加者による「第8回なにわ友の会交流会」が開催されました。先ず万谷頼子会長、茶木康晴最高顧問の挨拶で始まり、引き続き茶木師範の指導のもとに八段錦前半と太極拳24式を全員で舞いました。
続いて各グループでの発表会は、①東豊中・城北、②クレオ東・サクラ、③クレオ北・豊里、④茶木師範指導でケアーヘルスタイチを役員で演じ、その後全員でその舞いを演じて午前の部は終了しました。
昼食休憩の後、午後の部開始。東京は楊麻紗先生はじめ5名、名古屋からは杉江満寿夫先生はじめ16名、奈良は平山裕子先生はじめ3名の方々が揃いました。そして、鐘・太鼓・、笛・男踊りの賑やかな<お囃子大阪天神祭船渡御>が始まり、飾らない大阪の気質の人達がついに立ち上がって踊りの輪に入り、静かに見ていた参加者も踊りに加わり「大阪最高!!天神祭最高!!」とばかりに会場は大いに盛り上がりました。
その後、全員による記念撮影が行われ、雰囲気ががらりと変わり静寂の世界へ。先ず麻紗先生のご挨拶の後、師範審査。今年は男性2名女性4名で会場いっぱい緊張した雰囲気で始まり、無事舞い終わった新師範安堵の笑顔で皆ほっとしました。そして麻紗先生の講評があり、免状の授与で終わりました。
次はいよいよ麻紗先生期待の舞いの始まり。舞台上の麻紗先生の得も言われぬ気品のある舞いに皆うっとりとして圧巻でした。一人の舞いでも舞台いっぱいに見えるのは、やはり麻紗先生の舞いは大きいのだと、感じました。
午後の部第1部は今年初めての①男性による舞いで、ハンサムボーイばかりの19名。バランスの少し崩れたところも各自がそれなりにカバーして、大変評判でした。毎年のプログラムに入ること、間違いなしです。
②鶴見教室③名古屋杉江満寿夫教室・奈良平山裕子教室④青空教室⑤三輪紘子教室、羽野泰子教室、⑥茶木師範の熊取・弁天・城北(旭)・ほのぼの教室、⑦東京教室の演舞が行われ、各教室の発表が終了しました。最後に麻紗先生のご指導のもと、全員で太極拳を舞いました。
体調の悪かった茶木師範の挨拶を頂き、松尾嘉夫副会長閉会の辞で「なにわ友の会」は無事幕を閉じました。今年は役員の知恵もあり、途中退場者も少なく大変有意義な大会でした。
相談役 飯森 節子
写真提供:事務局
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