ニュース 第10回「なにわ友の会」健康太極拳交流会 4月24日(日)大阪市鶴見区民センターで、「なにわ友の会」主催の第10回健康太極拳交流会が開催されました。今回は10回目の開催ということで参加者全員に特製Tシャツをお渡しするという企画をしたところ、213名もの多数の皆様にご参加いただきました。朝10時、開会のあいさつの後、まず参加者全員による八段錦と太極拳24式の演舞が始まりました。茶木師範と各教室の指導者が舞台の上で演舞し、それに合わせて全員が会場のホールいっぱいに広がって演舞しました。 2016.05.15 ニュース
ニュース 10周年記年合宿 桃源郷にて 埼玉・志木教室の10周年を記念して、山梨県の塩山にある保健農園ホテル「フフ山梨」にて、4月6日から一泊の太極拳の合宿を行いました。満開の桃の花のときに巡り合いたくて、皆で、ああでもない、こうでもないと言いながら、日程を決めました。幸いにも、到着した塩山の千野橋付近の桃畑は満開の時を迎えていて、可愛いピンク色に染まった景色をみることができました。小高い丘の上に立つホテル・山梨からは、遠くの山々が見渡せ、真正面には雪を頂いた富士山を望むことができました。 2016.04.30 ニュース
ニュース 2016年 奈良・唐招提寺奉納演舞 楊名時先生が亡くなられて10回目の唐招提寺奉納演舞が、3月27日(日)に行われました。奈良・西ノ京駅に着いた頃の天気は曇りで、ひょっとすると雨になりそうな予感のする空模様。桜は三分咲き。地元の平山裕子師範が手配をしてくださった唐招提寺近くの食事処「大納言」で昼食をとっていると、ぽつぽつと雨が落ちてくる。しかし、だれも不安な顔はしてない。皆演舞の時は必ず晴れると信じている。今まで何度も奇跡に近い経験をしているからである。昨年は八段錦を傘をさして行った後、雨が上がり太極拳を舞ったのである。 2016.04.15 ニュース
寄稿 師範審査レポートより(17) 定例となった師範審査レポートをご紹介いたします。今回は、愛知県在住の方の体験談をご参考していただければと思います。テーマは「気が全身にめぐる気功」です。 2016.03.30 寄稿
ニュース 加紫久利神社春の例大祭にて24式演舞 薩摩二の宮として有名な鹿児島県出水市の加紫久利神社で、3月4日と5日に春の例大祭が取り行われました。私たち楊家養心太極拳の肥薩会は今年も50名で参加させていただきました。出番は、「最後の餅投げを賑わわせて欲しい」と云う神社の希望で、最後でした。抹茶をいただきながら出番を待ちました。神聖な神社の参道で舞う太極拳は格別で、緊張の中にも開放感があり、とても気持ちの良いものでした。 2016.03.30 ニュース
ニュース 2016年新春懇親会 この上もない晴天に恵まれた2月11日、上野公園にある西洋料理の老舗上野精養軒・桐の間において、「2016年新春懇親会」が開かれました。ご来賓の帯津良一先生はじめ、大阪、常滑の遠路からと東京近隣のお仲間が大勢集まり、春日差しの差し込む明るい会場で和やかで愉しい会となりました。初めに挨拶に立たれた楊麻紗先生は、参加者への謝辞を述べた後、楊名時先生が亡くなられて初めて見る夢のお話をされました。その夢の中で楊名時先生は「太極拳は気であり太陽である。自然の神に繋がる神聖な武術、明るさが命です」と、仰られたそうです。 2016.02.28 ニュース
ニュース 2016年新春稽古 ぽかぽか陽気が続いた1月4日(月)、東京武道館において「2016年新春初稽古」が開かれました。この日は松の内で主婦はまだ忙しく、また仕事始めでもあったため参加者が少ないのではないかと心配しましたが、90名近くの仲間が集まり新玉の清清しい太極拳を舞いました。今年も田村久夫師範の威勢のよい三三七拍子の一本締めで稽古が始まり、参加者の笑顔の中に「今年も稽古に励む」といった新年らしい決意のようなものが表れていました。私は皆さんに参加してくださったことへの感謝を述べた後、 2016.01.31 ニュース
ニュース 第十八回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行 11月28日~29日に「健康太極拳なにわ友の会親睦旅行」を実施しました。 今回は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」で良く知られ、熊野信仰の中心地として古来より多くの人々の信仰を集めている熊野三山(那智大社、速玉大社、熊野本宮)を参拝しました。朝9時半、参加者36名を乗せたバスは、集合場所の大阪城公園から初日の目的地である「南紀白浜」~「すさみ温泉」に向けて出発しました。 2015.12.15 ニュース
ニュース 第9回楊家養心太極拳・とこなめ合宿交流会~新聞に掲載された大会 11月7日~8日、常滑市の刈谷のサザンアリーナで「楊家養心太極拳常滑合宿交流会」が開かれ、地元常滑を含め愛知の各地域から、また遠くは東京、大阪、奈良から205名の仲間が集まり大盛会でした。開会の辞の後、主催者の杉江満寿夫師範、ご来賓の方々の挨拶をいただきました。そして楊麻紗先生は挨拶の中で「楊名時先生は太極拳を気功と捉えています。太極拳を通して感謝や謙遜を学び、人間性を高めて欲しい」と述べられました。 2015.11.30 ニュース
寄稿 楊名時太極拳との出会い・ご縁・継続・感謝 ③ 楊名時太極拳は動く禅です。禅宗は臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の3宗ではないかと思っています。臨済宗の河野太通老師「楊名時太極拳師範。臨済宗妙心寺派管長。(元)全日本仏教会長」の講演で、元禄時代に大名・豪商等のあるところから高い治療費を取り、ないところの貧しい人に回す、医師・北山寿安氏の話をされたことがありました。楊名時太極拳のご縁があって、医師・北山寿安氏を北山不動明王としてお守りしている大阪・夕陽丘にある曹洞宗・太平寺、そこのご住職のご厚意で毎年1回ご住職から、禅についての作法、座禅、お話を伺っています。仲間と一緒に坐禅、静かな世界の中に身を任せ、雑念を捨てる、無になる、坐禅体験をしていただいています。楊名時太極拳と相通ずるものを体験する素晴らしい半日です。その後、お庭で仲間と一緒に楊名時太極拳の演舞です。今年は10月11日に行い、今年で6回継続しています。 2015.11.15 寄稿
寄稿 楊名時太極拳との出会い・ご縁・継続・感謝② 平成5年に、始めて大阪・弁天町教室を開き、その時に3つを心の中で誓ったことは一つ目は、素晴らしい楊名時太極拳を多くの人に知っていただく。二つ目は、素晴らしい楊名時太極拳を多くの人に続けていただく。三つ目は、素晴らしい指導者が育ち、その方が多くの皆さんのお役に立っていただく事、「出藍の誉れ」です。その後、大阪、和歌山で他の教室を順次開き、多くの素晴らしい仲間と出会うことができ、仲間から多くの指導者が誕生しました。 2015.11.14 寄稿
寄稿 楊名時太極拳との出会い・ご縁・継続・感謝① 私、30才代に退職後にもできる趣味、健康法を探していました。同学の皆さん方は楊名時太極拳との出会いは色々とあると思いますが、私と楊名時太極拳との出会いは、約40年程前、朝日新聞に当時の通産省事務次官・佐橋滋氏の楊名時太極拳の写真入り記事を見たのが最初でした。その後、大阪・中之島に、朝日カルチャーセンターが開校、楊名時気功太極拳講座があり、ご縁で入会、先生は石川先生という東京から単身赴任の方で、1年程して東京へ帰られました。 2015.11.13 寄稿
ニュース 山田昌巌祭「出水麓まつり」に参加して 今年も出水市の武家屋敷跡で、第15回麓祭り、出水郷第三代地頭「山田昌巌翁」の遺徳を偲び「山田昌巌347年祭」が11月1日に開催されました。この祭りは江戸時代の儀式の再現を中心に、出水市に残る郷土芸能や古武道などを披露するもので、私たち楊家養心太極拳肥薩会の参加も今回で4回目となりました。 2015.11.01 ニュース