薩摩二の宮として有名な鹿児島県出水市の加紫久利神社で、3月4日と5日に春の例大祭が取り行われました。私たち楊家養心太極拳の肥薩会は今年も50名で参加させていただきました。
出番は、「最後の餅投げを賑わわせて欲しい」と云う神社の希望で、最後でした。抹茶をいただきながら出番を待ちました。
神聖な神社の参道で舞う太極拳は格別で、緊張の中にも開放感があり、とても気持ちの良いものでした。
今年は、天候にも恵まれ、又、土曜日という事もあり、昨年より多くの観客があり、熱心に見て下さいました。
餅投げでは、会員のご主人、娘さん、お孫さんが一緒に楽しんでいらっしゃり、ご家族で奥様(太極拳)を応援していただいている様子が解り、とても嬉しく思った事でした。
平成28年3月5日 柊野 妙子
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