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大口町太極拳協会30周年記念交流会

昭和62年大口町に太極拳を取り入れて頂き、30周年を迎えることが出来ました。東京から師家楊麻紗先生、常滑から杉江満寿夫先生・潤子先生を、大口町体育協会から柳沢昭光会長・長谷川実理事長をお迎えして3月12日(日)、大口町民会館で30周年記念交流会が開かれました。交流会は、主催者の長谷川房子会長の感謝とお礼の挨拶から始まりました。来賓挨拶では、師家楊麻紗先生から、長谷川房子会長の手作り30周年あゆみの写真パネルに感心され、また楊名時先生の大好きな論語もあり、二度びっくりされて大変喜んで下さいました。
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2017年 奈良・唐招提寺奉納演舞

和を以って貴しと為す3月26日、毎年恒例の唐招提寺参拝・奉納演舞が行われ、東京、愛知、三重、京都、そして地元奈良の皆さんが大勢参加して下さいました。どういう訳か、この唐招提寺参拝には雨との縁があります。例年ですと山門をくぐると雨が止み、本堂裏で演舞を行う時には薄日が指すか晴天になることが多いのですが、今年は違っていました。朝はすばらしい晴天で、午後山門をくぐる頃には雨雲が空を覆い、演舞が始まった時はポツリぽつりと雨が落ちてきました。
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平成28年度 津奈木町生涯学習フェスティバル 

平成29年3月5日(日)つなぎ文化センター津奈木町は、熊本県南部の海に面した小さな町です。豊かな自然の町のあちこちに野外彫刻が設置され、町全体が美術館としてアートな町並みを作っています。開講して12年目を迎えた「津奈木教室」は、今年も生涯学習フェスティバルに12名が出演しました。今年は20分の持ち時間に、八段錦の全部と不老券を演舞しました。特に八段錦は、お客さんも体験できるように、ひとつひとつに解説を入れながら行いました。ステージにライトが当てられた中での演舞は、いつもおしゃべりと笑いの稽古とは違い、みんな真剣で緊張感いっぱいの演技で気迫あるものでした。観客の方から足腰が鍛えられそうとの声が聞かれました。毎年のこの緊張が力をつけてくれていると思います。
寄稿

わたしの楊名時太極拳の先生

わたしの楊名時太極拳の先生は女性である。しかも70過ぎである。そういうわたしも70一歩手前のジジイである。少し前の時代であれば、二人とも片足どころか両足ともどっぷりと棺桶に入っている年齢である。それがどういうことであろうか、わたしの先生はわたしよりも心も身体も若いのである。実に生き生きとして元気で、主婦に仕事に趣味事、ボランティア活動と時間が足りないような生きざまを見せつけられているのである。 
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加紫久利神社春季例大祭奉納演舞

3月4、5の両日、薩摩二宮として有名な出水市の加紫久利神社で、春の例大祭が取り行われました。例年通り、私たち楊家養心太極拳肥薩会の演舞は5日の午後からに組まれていましたが、あいにくの雨で、参道での演舞(30数名)は叶わず、舞台上での演舞を余儀なくされました。舞台は狭く、師範4名がやっと動ける状態でした。音響の調子が悪く、無音状態での演舞でしたが、かえって神社の神々しい気を感じながら、気持ち良く演舞できた気がします。雨にもかかわらず、観客は思ったより多く、熱心に見入ってくださいました。お菓子とお抹茶でおもてなしを受けた後、餅投げに参加し神社を後にしました。
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2017年新春懇親会

大寒波によって前日までは東京でも寒い強風にときおり小雪も舞う天気でしたが、新年懇親会当日は上野公園の大寒桜(おおかんざくら)の桜色が青空に映える、陽射しが明るい日となりました。またも楊名時先生が素晴らしいお天気にして下さいました。会場には楊名時先生のお写真が飾られ、この場に集う楊家養心太極拳の同学の皆さまと一緒にこのひと時を楽しんでおられるようにも感じました。国立劇場で白鶴の舞を披露された時の袴姿のお写真で、舞台の幕には白鶴があしらわれており、倒捲肱で後ろに下がる動きをされているお姿ですが、体調が万全でなかったにも関わらず見事に舞われた先生が、「袴の裾がひっかからないようにずいぶん気をつけた」とおっしゃっていたとのエピソードが楊麻紗先生からご披露されました。
寄稿

師師範審査レポートより(20)

今回は、愛知県在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。皆様のご参考になればと思います。テーマは「健康即幸福を実感」です。
寄稿

外坪教室道場開き

平成29年1月12日(木)、清々しい冷気の中で外坪教室の道場開きが行われました。新羽ばたいた後は道場開きに移り、舟橋先生手作りのぜんざいに舌鼓をうちました。年好の合掌十字手で始まり、キーンと張り詰めた空気の中で道着姿の師範の方々を中心に、全員がそれこそ白鳥になって平成29年へ羽ばたきました。羽ばたいた後は道場開きに移り、舟橋先生手作りのぜんざいに舌鼓をうちました。
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2017年新春稽古

雲ひとつない青空となった1月4日、東京・綾瀬の東京武道館において、「楊家養心太極拳新春初稽古」が行われました。楊麻紗は今回も赤帯を締められ、一段と晴れやかで凛として見えました。ドドーンという大太鼓の音を合図に列を整え、田村久夫師範の音頭により威勢の良い一本締めで初稽古が始まりました。続いて師家・楊麻紗先生の「新年好」の挨拶のあと、全員で立禅、甩手、八段錦、太極拳を調身・調息・調心を求めて舞いました。
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竹内彰一師範教室 33回目の気功太極拳大会

この上もない小春日和に恵まれた11月20日、竹内彰一師範一門の「気功太極拳大会」が開かれ、私・楊麻紗が招かれました。楊名時先生が出席されて始まった第1回から数えて、今年は33回目に当たるそうです。会場は昨年と同じ「サンライフ練馬」体育館で、大勢の仲間が参加しました。竹内彰一師範は今年80歳ですが、顔の色艶が良く、眼鏡もかけず、背筋がピーンとしており、とても80歳には見えません。そして、竹内師範の風貌とゆっくりとした語り口が楊名時先生に似てきているように思いました。
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第10回記念楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会

“常滑のスズメは黒い”と言われてきました土管の町・常滑も昨年、中部国際空港“セントレア”が開港10周年、大型商業施設“イオンモール常滑”がオープン。かつての暗いイメージから明るく発展しようとしています。 同じように“楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会”も第10回を迎えました。11月12日(土)・13日(日)、今回初めて知多市勤労文化会館で開催することができました。楊家養心太極拳師家・楊麻紗先生はじめ東京、大阪、奈良、京都、岩手、鹿児島そして県内近郊、地元の同心同学の方々約230名集結しました。 開会に先立ち10周年記念の交流会ということで、2007年篠島での第1回から昨年の第9回までの懐かしい様子を映像で紹介され、自分の姿を見つけ思わず歓声が聞かれました。
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姉妹都市「松江」への旅~堀尾吉晴公が結んだご縁~

2016年11月4日(金)~6日(日)、大口町太極拳協会より22名が、堀尾史跡顕彰会の方々と、バスで約7時間半かけて松江まで行きました。吉晴公は大口町生まれで、松江城を築城した武将です(1543年~1611年)。また、顕彰会は松江城国宝化への署名をたった半年で4296名分集め、毎年4月には「春の金助祭り」など吉晴公ゆかりの行事を積極的にされています。2007年の400年祭より松江市との交流が強まり、昨年7月8日に松江城が国宝に指定されたのを機に、8月29日に大口町は松江市と姉妹都市提携の運びとなりました。
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2016年 新宿御苑deあおぞら太極拳「楊麻紗先生をお招きして!」

去る10月18日(火)新宿御苑にて、楊麻紗先生をお招きして、青空太極拳が開催されました。屋外で行われる太極拳の集まりは、東京では養心会としては今回が初となります。秋晴れのなか、太陽が真上に位置する頃、苑内でも非常に磁場のよい場所に、参加者総勢50名が集いました。麻紗先生の先導で、南に向かって整列。八段錦から太極拳へと動作が進むにつれ、日射しもますます強く照りつけてきました。かなり暑さを感じましたが、爽快でした。芝生の上で裸足になられた方は、さぞかし気持ちのいい「あおぞら太極拳」を堪能されたことでしょう。
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