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長岡・林三重教室太極拳研修会

6月28日、「米百俵の精神」の残る長岡は今にも雨が落ちそうな梅雨空。長岡駅に近いなかまちキャンパスで、昨年に続き林三重教室(さわやか太極拳)の研修会が開かれ、私楊麻紗が招かれました。会場は8階建ての立派公共施設。さらに新潟・豊栄の加藤博子教室からも5人が参加して、審査を含め3時間あまり熱心に耳を傾けていました。この研修会は、あらかじめ参加者の要望を聞き、課題が提示されていましたので、その課題に集中することができて、ポイントが解り易く好評でした。
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「楊名時先生を偲ぶ会」を開催しました-なにわ友の会-

東京で「楊名時先生を偲ぶ会」が開催された翌6月12日、大阪でも27名の仲間が大阪城公園に集い「楊名時先生を偲ぶ会」を開催しました。 まず茶木康晴師範の先導で全員が楊名時先生の写真に向かって黙祷を行った後、立禅、甩手、八段錦、そして白鶴の舞と...
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2016年 楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会

6月11日、「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会」が、中央区・京橋プラザ区民館で開かれました。この日は梅雨時に最上の好天を賜わり、鹿児島、愛知、新潟、宮城、岩手の遠方と東京近郊の仲間130人が集まり、楊名時先生の遺徳をお偲びして感謝の誠を捧げました。大会は楊名時先生への1分間の黙祷から始まりました。その後の楊麻紗先生は、参加者への感謝の言葉と「楊先生が亡くなられて、7月3日で満11年になります。来年は13回忌になりますので皆様のご協力をお願いしたい」と、述べられました。
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第6回肥薩友好会研修大会

5月15日、肥薩友好会第6回研修大会が、有明海に臨む出水市の農村環境改善センターで開かれました。東京、大阪、愛知の遠方と地元の肥薩から120余名の同学の仲間が集まり、会場は熱気で溢れていました。当日の気温は29度の夏日となり南国を感じさせる...
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第9回草加八段錦・太極拳研修会

去る5月12日、毎年恒例となりました草加八段錦・太極拳研修会が開催されました。晴天のなかの晴天といった天気に恵まれました。埼玉の草加、八潮の地に、楊名時太極拳を根付かせ花開かせた小川睦子先生の一門、総勢100名の同学が集いました。大会を運営されています草加師範会から、今大会代表役の株竹孝子師範より開会の辞がなされました。司会の真壁美沙子師範のご挨拶のあと、来賓の楊家養心太極拳の師家・楊麻紗先生の紹介からご挨拶をいただきました。
寄稿

師範審査レポートより(18)

この度、先月開催されました第10回「なにわ友の会」健康太極拳交流会のときに、師範審査を受けられた方のレポートをご紹介したいともいます。テーマは「諦めていた子どもを授かる」です。
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第10回「なにわ友の会」健康太極拳交流会 

4月24日(日)大阪市鶴見区民センターで、「なにわ友の会」主催の第10回健康太極拳交流会が開催されました。今回は10回目の開催ということで参加者全員に特製Tシャツをお渡しするという企画をしたところ、213名もの多数の皆様にご参加いただきました。朝10時、開会のあいさつの後、まず参加者全員による八段錦と太極拳24式の演舞が始まりました。茶木師範と各教室の指導者が舞台の上で演舞し、それに合わせて全員が会場のホールいっぱいに広がって演舞しました。
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10周年記年合宿  桃源郷にて

埼玉・志木教室の10周年を記念して、山梨県の塩山にある保健農園ホテル「フフ山梨」にて、4月6日から一泊の太極拳の合宿を行いました。満開の桃の花のときに巡り合いたくて、皆で、ああでもない、こうでもないと言いながら、日程を決めました。幸いにも、到着した塩山の千野橋付近の桃畑は満開の時を迎えていて、可愛いピンク色に染まった景色をみることができました。小高い丘の上に立つホテル・山梨からは、遠くの山々が見渡せ、真正面には雪を頂いた富士山を望むことができました。
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2016年 奈良・唐招提寺奉納演舞

楊名時先生が亡くなられて10回目の唐招提寺奉納演舞が、3月27日(日)に行われました。奈良・西ノ京駅に着いた頃の天気は曇りで、ひょっとすると雨になりそうな予感のする空模様。桜は三分咲き。地元の平山裕子師範が手配をしてくださった唐招提寺近くの食事処「大納言」で昼食をとっていると、ぽつぽつと雨が落ちてくる。しかし、だれも不安な顔はしてない。皆演舞の時は必ず晴れると信じている。今まで何度も奇跡に近い経験をしているからである。昨年は八段錦を傘をさして行った後、雨が上がり太極拳を舞ったのである。
寄稿

師範審査レポートより(17)

定例となった師範審査レポートをご紹介いたします。今回は、愛知県在住の方の体験談をご参考していただければと思います。テーマは「気が全身にめぐる気功」です。
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加紫久利神社春の例大祭にて24式演舞 

 薩摩二の宮として有名な鹿児島県出水市の加紫久利神社で、3月4日と5日に春の例大祭が取り行われました。私たち楊家養心太極拳の肥薩会は今年も50名で参加させていただきました。出番は、「最後の餅投げを賑わわせて欲しい」と云う神社の希望で、最後でした。抹茶をいただきながら出番を待ちました。神聖な神社の参道で舞う太極拳は格別で、緊張の中にも開放感があり、とても気持ちの良いものでした。
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2016年新春懇親会

この上もない晴天に恵まれた2月11日、上野公園にある西洋料理の老舗上野精養軒・桐の間において、「2016年新春懇親会」が開かれました。ご来賓の帯津良一先生はじめ、大阪、常滑の遠路からと東京近隣のお仲間が大勢集まり、春日差しの差し込む明るい会場で和やかで愉しい会となりました。初めに挨拶に立たれた楊麻紗先生は、参加者への謝辞を述べた後、楊名時先生が亡くなられて初めて見る夢のお話をされました。その夢の中で楊名時先生は「太極拳は気であり太陽である。自然の神に繋がる神聖な武術、明るさが命です」と、仰られたそうです。
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2016年新春稽古

ぽかぽか陽気が続いた1月4日(月)、東京武道館において「2016年新春初稽古」が開かれました。この日は松の内で主婦はまだ忙しく、また仕事始めでもあったため参加者が少ないのではないかと心配しましたが、90名近くの仲間が集まり新玉の清清しい太極拳を舞いました。今年も田村久夫師範の威勢のよい三三七拍子の一本締めで稽古が始まり、参加者の笑顔の中に「今年も稽古に励む」といった新年らしい決意のようなものが表れていました。私は皆さんに参加してくださったことへの感謝を述べた後、
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