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第十七回なにわ友の会一泊親睦会

10月25日(土)、26日(日)の2日間、近江の国長浜の地で「なにわ友の会一泊親睦会」を開催しました。朝9時、JR大阪駅に30名の参加者が集合し一路長浜へ向かいました。公共交通機関でしかも自由席を利用しての移動ということで、席の確保など不安な点がありましたが無事に長浜駅へ到着することができました。 到着後、まず盆梅展でも有名な慶雲館を訪れ庭園を見学しました。昼食に長浜の地ビールと石焼御膳を堪能した後、黒壁スクエアに移動し約2時間、黒壁ガラス館や曳山博物館の見学、買い物などを楽しみました。
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ふじみ野市民交流プラザ東日本大震災復興支援「第2回フクトピア・チャリティーフェスタ」

10月13日、埼玉県ふじみ野市にて「第2回フクトピア・チャリティーフェスタ」が開催されました。被災地復興の継続的な支援を目指して行われているイベントとして恒例になり、ワンコイン募金の御協力によるものと”ふじみ野市親善大使ふじみん“のグッツの売り上げの一部が寄付されます。多くの店が立ち並び、食べ物からハンドメイド雑貨、バザー、多肉植物の展示販売等で賑わいを見せていました。10分間の整体・マッサージの施術あり、作品展あり、体験教室ありと。
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2014年「音楽堂で太極拳 満喫の八ヶ岳」研修会

この上なき幸運 音楽堂で太極拳 10月16~17日に行われた西武コミュニティ・カレッジ主催の「音楽堂で太極拳 満喫の八ヶ岳」の研修会は、30名の参加者があり、これ以上はないほどの幸運に恵まれました。 第一は、すばらしい秋晴れに恵まれたこと。前日は台風19号の余波で、関東地方はぐずついた寒空でしたので、皆で好天を喜び合いながらバスは池袋を出発、一路、宿泊先の八ヶ岳高原ロッジに向かいました。
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講習会「気の発見」を開催

6月29日(日)に、大口町太極拳協会が主催で、杉江満寿夫先生(NPO太極拳養心会副理事長)を講師としてお招きし、顕彰会館で講演会が開催されました。太極拳の全く経験のない一般の人達も含めて総勢50数名が参加されました。「気の発見」と題し、「気」とは誰でも持っていて、「生命エネルギー」であり「自然治癒力」である。気の感触「気感」は人により感じ方が異なるが、人から教えてもらうことにより、始めて獲得できる・・・などのお話があり、実際に気を感じるトレーニングが行われました。
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2014 楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会

6月14日(土)、東京・京橋プラザ区民間で開かれた「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会は」は、梅雨の好天に恵まれました。本日は晴天なり!晴天なり!という楊名時先生の名せりふが天上から聞こえてくるようです。この晴天に誘われるように、大阪、常滑、大口町、長岡、仙台の遠方と東京近隣の仲間120名が、集まりました。会場いっぱいです。楊先生に黙祷を捧げたあと、総会が開かれました。八段錦は全員で行いましたが、太極拳は二組に分かれて舞いました。楊先生の遺影が見守る演舞です。穏やかでゆったりした動きの中にも、心地よい緊張感と静謐な時間の流れを感じました。
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第4回肥薩友好会研修大会

山の表現に、春は「山笑う」夏は「山滴る」秋は「山粧う」冬は「山眠る」と言う表現があります。肥薩友好会研修会会場は、眼前に青々とした不知火海が開け、後方には旧薩摩街道を挟み標高六687mの矢筈岳の山並、それこそ「山笑う・山滴る」絶景の会場に、東京より楊麻紗師家・名古屋から杉江満寿夫先生・大阪から茶木康晴先生他各々の御一行14名の方々含め140名の同志が集い、第四回研修会が開催されました。
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第7回草加八段錦・太極拳研修会

去る5月15日、草加の地で、楊名時太極拳を熱心に指導し、普及させて現在、数多くの方々の歩む道をつくられました小川睦子師範の名のもとに100名近くの同学が集い、楊名時八段錦・太極拳24式を気息を合わせて稽古いたしました。今回で第7回を数えるまでの会となりました。これも楊名時太極拳をこよなく愛好される皆様のご協力のお陰です。感謝申し上げます。
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なにわ友の会 第8回健康太極拳交流会  

去る4月20日(日)鶴見区民センター大ホールで、総勢190余名の参加者による「第8回なにわ友の会交流会」が開催されました。先ず万谷頼子会長、茶木康晴最高顧問の挨拶で始まり、引き続き茶木師範の指導のもとに八段錦前半と太極拳24式を全員で舞いました。続いて各グループでの発表会は、①東豊中・城北、②クレオ東・サクラ、③クレオ北・豊里、④茶木師範指導でケアーヘルスタイチを役員で演じ、その後全員でその舞いを演じて午前の部は終了しました。
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2014年 奈良・唐招提寺奉納演舞「やはり奇跡は起こった」

3月30日、恒例の唐招提寺参拝は春の嵐でした。東京を発つときから雨模様で、京都あたりでは本降りに。奈良も京都と同じだろうと思い、少し不安が心の隅によぎる。過去に太極拳の行事で雨のために中止になったことは一度もなかったので、雨でも太極拳を行う時は必ず晴れると信じていました。しかし、今回は少し違っていました。唐招提寺の最寄駅である西ノ京に降りると、雨は一段と強くなり風もでてきて傘が上手くさせないほどです。唐招提寺近くのお店で昼食をとっている間、いくらか小降りになったように見えたが、私たちの願いとは裏腹に相変わらず雨は止まず、咲き始めた桜を打っている。
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加紫久利神社春の例大祭にて24式演舞 

薩摩二の宮として有名な鹿児島県出水市の加紫久利神社で、毎年、3月4日、5日の2日間春の例大祭が執り行われます。参道には、たこ焼きや綿菓子、おもちゃ、刃物等の露店が並び、昔ほど賑やかではありませんが、「いらっしゃい」の威勢の良い声が聞かれ、それなりの風情があります。1日目は、牛耕の儀、籾蒔き等の祭典があり、午後から、参道脇の集殿社に作り付けの舞台で、日本舞踊や太鼓、歌謡ショ-がありました。私たち楊家養心太極拳肥薩会は、今回初めて参加させていただき、2日目の午後1番目に舞台と舞台前の参道を使い、24式を演舞しました。朝まで冷たい雨が降り、參道での演舞は危ぶまれましたが、演舞の前には雨も止み、太陽が顔を出し、日の光を浴びながら演舞することができました。楊名時先生の「本日は晴天なり」の声が聞こえてくるようでした。
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御殿雛

3月5日、東京・新宿の都庁近くにある朝日カルチャーセンター教室の懇親会が、稽古終了後に開かれました。このカルチャーセンターは今年で40周年を迎えますが、楊名時先生は設立の3か月後に、太極拳の教室を開きました。水曜日の午前1クラスだけでしたが、楊先生の人柄と健康志向の高まりにより、どんどんクラスが増えていきました。私は開講と同時に楊先生の助手を務め、楊先生が亡くなってからはその教室を受け継ぎ、稽古を続けています。懇親会の会場は同じビル内にある京懐石の「みのきち」です。このお店は超高層ビルの48階にあり、楊先生の馴染みのお店でした。お店に入ると、玄関の突き当りにある内裏雛と北村西望の<京洛春秋>の額が目につきました。そして、お香の焚かれている広間の床の間には、立派な御殿雛が飾られていました。私は御殿雛を見るのは初めてです。皆も珍しそうに御殿雛を見ていました。説明書きによれば大正時代の作とか。
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2014年新春懇親会

2014年新春懇親会が2月11日、上野精養軒で開かれました。9日の大雪のまだ残るこの日は、薄曇りの寒い中、帯津良一先生を初め大阪、愛知の遠方からと東京近隣のお仲間90余名が集まり、盛会でした。楊麻紗先生はご挨拶の中で、「楊名時先生の指導者十訓の一番目、言葉づかいはおだやかに」を取り上げ、今年の目標にしましょうと話されました。そして、帯津良一先生は、昨年の文藝春秋12月号の「小さな大人物」欄に紹介されたいきさつをユーモアたっぷりにお話してくださいました。帯津先生は早朝3時30分に病院に入られ、診療までの間執筆や太極拳の稽古をされるそうです。御年78歳の帯津先生は、肌の色艶もよくとてもお元気です。パワーの源は夜のお酒と朝の太極拳なのでしょうか。
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加紫久利神社神殿にて 太極拳奉納

去る2月11日薩摩二の宮として有名な出水市の加紫久利神社で、養心会の師範、準師範13名が奉納演舞をさせていただきました。当初は、太極拳の演舞は式典の後というお話でしたが、宮司の特別のご配慮で、私たちも式典に参列させていただき、祝詞奉上の後、奉納舞として太極拳を演舞しました。当日は、昨日までのどんよりとした冬空とはうって変わって、冴えた青空の下、私たちは、神舞のつもりで心を込めて舞いました。御神前での太極拳は、厳粛な中にも不思議と心が落ち着き、仲間との一体化を感じながら、気持ちよく演舞することができました。
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