ニュース

ニュース

  2014年新春稽古

2014年の新春初稽古が、1月7日(火)東京・綾瀬の東京武道館で開かれました。寒中の平日にも関わらず82名の参加者が集まり、広く明るい会場で、新春の初稽古に相応しい清々しい白鶴の舞ができました。大太鼓の音と共に整列し、一本締めの後はいよいよ稽古の始まりです。楊麻紗先生は挨拶の後、準備運動の立禅や八段錦を行わずに太極拳を舞うハプニングがありました。ご講和の中で麻紗先生は「今日のように、準備運動をしないで太極拳を行った場合と、ちゃんと準備運動をした場合の心身のほぐれ具合が、いかに大きいかが改めて理解できたのではないでしょうか。稽古の順序を考案した楊名時先生に感謝いたしましょう。そして、今年一年が穏やかでありますように」と話されました。
ニュース

第7回楊家養心太極拳・とこなめ合宿交流会

去る11月9日(土)10日(日)の2日間、愛知県常滑市サザンアリーナで、今年で第7回目を迎えた恒例の楊家養心太極拳の交流会が開催されました。 晩秋の穏やかな空に柔らかな日差しが注ぐ午後、東京から常滑の駅に到着しますと、「楊家養心太極拳」ののぼりを立てて常滑の皆様がお出迎えくださり、久しぶりの再会に喜びの声が上がりました。 楊麻紗先生をはじめとする関東からの参加者、また大阪や奈良の関西から、そして愛知県各地からの同心同学に加えて、遠くは仙台からも蛯名美知夫先生がご参加くださり、この日を楽しみにして集まった総勢は200近くになりました。
ニュース

秋の一泊研修会

 11月3日(日)~4日(祝)、「第16回なにわ友の会」一泊研修会で、奈良の十津川村に行ってきました。台風による不安定なお天気でしたが、2日間とも傘の出番がなく幸いでした。大阪城公園駅前より24名がバスに乗り込み出発。色付き初めた山々を車窓から眺め、先ずは丹生川上神社 下社に参拝しました。天武天皇より「祈雨、止雨の神」として創建された古社で、境内には白馬と小さな黒馬が私たちを迎えてくれました。2012年6月、紀伊半島豪雨被害からの復興などを願い、白馬献上祭、続いて黒馬献上祭りも560年ぶりに復活したそうです。
ニュース

麓まつり

11月3日(月)に第13回「出水麓まつり」が開催されました。この祭りは、江戸時代、出水の第3代地頭として出水郷を統治された山田昌巌の遺徳を偲び、兒請(ちごもうし)という儀式の再現を中心に、郷土芸能や古武道などを披露するものです。昨年から楊家養心太極拳も演舞の仲間に入れていだだき、今年も太極拳24式を癒しの曲「こころの風景・他」に乗り演舞しました。
ニュース

ふじみ野市民交流プラザ東日本大震災復興支援 「チャリティーフェスタ」楊麻紗先生講演・演舞・体験会

10月14日(月)の体育の日に、ふじみ野市民交流プラザ東日本大震災復興支援チャリティーフェスタが開催され、その中のイベントの一つとして、楊家養心太極拳の楊麻紗先生による講演・演舞・体験会が行われました。チャリティーフェスタ会場となった市民交流プラザ「フクトピア」にて私が教室を開講している関係で、今回は特別にお願いして楊麻紗先生に来て頂きました
ニュース

瓢湖に白鶴?

 10月1日は阿賀野市瓢湖畔のコミュ二ティーセンターで麻紗先生の指導による研修会が行われました。当日は抜けるような青空に麻紗先生の演舞は正に白鶴でした。この阿賀野の僻地に『楊名時先生の秘伝の巻物』をたがえて、優雅にゆったり舞うお姿は誠に白鶴の化身!と見惚れておりました。そして御講義は吐納術・呼吸法・調心・調息・調身=心・息・動を紐解かれ・・・瞬く間に時は過ぎて、会場の皆さんと握手を交して懇親会々場に移動して頂き料理にカラオケと大変に和やかに盛り上がって白鶴の麻紗先生ものんびり羽を休めておいでのようでした。片田舎で心に残る楽しいひと時でした。
ニュース

 2013年 音楽堂で太極拳 満喫の八ヶ岳

2013年9月12日~13日に於いて『音楽堂で太極拳 満喫の八ヶ岳』池袋コミュニティ・カレッジの企画による1泊2日のバスツアーに、楊麻紗先生とともに49名の仲間が参加いたしました。 宿泊先の八ヶ岳高原ロッジからほど近い音楽堂は、周囲の山々と調和のとれた、木のぬくもりを感じる六角形の建物です。著名な音楽家、表現者の方々が公演されています。音楽堂の天井の中央部分は、円形にガラスがはめ込まれていて、外側から見ると、屋根の上にのっかっているのは、ガラスで組み立てられたピラミット型のもので、またその先端には球体の付いた2本の槍のようなものが、天に向かって立っておりました。天のエネルギーを建物内部へ取り入れる構造となっているようです。音楽堂内は、特に中央のガラスの天井下が大変磁場が強く、まさに天と地の気が柱のように貫いています。中心から六方にエネルギーが放射し、会場全体に自然そのものの気が満ちていました。
ニュース

2013楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会

去る6月15日、「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会」が、東京・京橋プラザ区民館で開かれました。当日は<本日は晴天なり!晴天なり!>という、楊名時先生のお声が聞こえるような、梅雨晴れに恵まれました。遠くは常滑、大口町、長岡の仲間と東京近郊の皆さんが140名近く参加してくださり、大盛会でした。 開会の辞の後、楊名時先生を偲び黙祷を全員で捧げました。続いて、楊麻紗先生は「楊名時太極拳は心の太極拳です。心が動かなければなにもできません。
ニュース

第6回草加八段錦・太極拳研修会

去る5月16日(木)、草加、八潮、庄和の各地域から100名余りの太極拳の同学が集いました。今 年で6回目となる「小川睦子先生の一門による草加研修会」が開催されました。会長の佐久間登師範より開会宣言がなされた後は、檀上の楊麻紗師家よりご挨拶を頂きました。そして師家の指揮のもと、前半八段錦と楊名時太極拳24式を参加者全員で行いました。司会の佐久間会長からは「まさに水を打ったような静けさを感じられた太極拳」との評。続いて楊麻紗師家、楊砂織先生、ディミトリー先生、3人による模範演舞。
ニュース

第3回肥薩友好会研修大会

5月19日鹿児島県出水市の農村環境改善センターにおいて、師家楊麻紗先生をお迎えして、楊家養心大極拳肥薩友好会の第3回研修大会が開催されました。大会には、東京、常滑、大阪から17名の仲間が駆けつけて下さり、総勢140名の参加がありました。今年の研修会のテーマは、麻紗先生による実技指導と太極拳を続けていらっしゃる高齢者の紹介と賛美でした。実技指導は、「倒捲肱」「下勢独立」「転身搬欄捶」の3箇所を解りやすく説明をされながら、指導していただきました。昇段審査では、師範4名をはじめ、27名がそれぞれ昇段しました。麻紗先生から師範へ「これからが始まりと思い、呼吸に合ったなめらかな太極拳を目指してください」との言葉がありました。
ニュース

金助桜祭りで太極拳奉納演舞

平成25年4月7日「大口町金助桜祭り」に、常滑より杉江満寿夫先生はじめ杉江教室の方々を迎えて太極拳奉納演舞を行いました。杉江教室54名、大口町教室70名の総勢124名で堀尾跡児童公園は埋め尽くされました。雲が行くが如く、川の流れの如く、その中に太極拳の凛とした空気を感じました。開催前は、悪天候に大変気を揉みました。今年も、昨年同様松江城鉄砲隊・姉様鉄砲隊による火縄銃の演武が裁断橋で盛大に催される予定であったため、交流会に参加される方々に是非見ていただきたい一念でした。無事金助桜祭りを迎えることができ、天上から楊名時先生の「今日晴天」のお声が聞こえたように思いました。
ニュース

2013年 奈良・唐招提寺奉納演舞

3月31日、恒例の奈良・唐招提寺奉納演舞が行われました。東京を発つときは寒かったのですが、奈良はそれほど寒くはなく、桜が満開でした。私たち東京組は西ノ京駅から歩いて唐招提寺に向かいました。昨夜、雷を伴った雨が降ったとのことで、あたり一面清浄な気が溢れておりました。世界遺産・唐招提寺の満開の桜のなかで、東京、常滑、大阪、京都、和歌山、そして奈良の仲間90人が集い、太極拳を舞いました。花曇りから時折日が差す絶好の天気で、国宝の仏さまに見守られながら、心身ともに放下して舞うことができ、日常の稽古では味わえない気持ちの良い舞ができました。
ニュース

2013年新春懇親会

楊家養心太極拳が設立されてちょうど丸7年となる2月11日、今年も東京・上野精養軒で、大勢の遠来・近隣のお仲間とともに新年会が和やかに開催されました。愛知県常滑の杉江満州夫先生の乾杯の際には、この日はいままでに増して和やかな気場が高まっており、またそれは年々高まってきていると感じられるのは、太極拳養心会の発展を祝しているように思えるとのお言葉がありました。
PAGE TOP