6月29日(日)に、大口町太極拳協会が主催で、杉江満寿夫先生(NPO太極拳養心会副理事長)を講師としてお招きし、顕彰会館で講演会が開催されました。太極拳の全く経験のない一般の人達も含めて総勢50数名が参加されました。
「気の発見」と題し、「気」とは誰でも持っていて、「生命エネルギー」であり「自然治癒力」である。気の感触「気感」は人により感じ方が異なるが、人から教えてもらうことにより、始めて獲得できる・・・などのお話があり、実際に気を感じるトレーニングが行われました。
一般の初めての人達も、掌が温かくなったとか、ピリピリした・・・など、手の労宮から気が出るのを感じ、それが全身に広がっていくのが感じられたようで、感動していました。大勢の気が共鳴し、気場が高まるのを実感しました。
講演会終了後、全員で隣接する神社「八剱社(はっけんしゃ)」を訪れました。私たちの住む愛知県大口町は、松江藩開府の祖、堀尾吉晴氏の生誕地です。堀尾家の屋敷跡にある神社「八剱社」には堀尾家ゆかりの「金助と母」の銅像があります。また、神社の周りは数多くの直径3~5m程の「巨石」に囲まれており、巨石群を形成しています。それらの巨石群からは猛烈な「気のエネルギー」が放出されており、気場が極めて高くパワースポットとなっています。一般的にはあまり知られてなく「隠れたパワースポット」といえましょう。
神社の周囲の巨石群に近づくと、何か圧力を感じ、掌をかざしてみると吸いつけられるような感じで、指先から白くオーラが見えました。あの様に太く強い光を見たのは初めてで不思議な体験でした。講演会で初めて「気感」を知った人達も巨石群からパワーを感じ感動していました。
今回の講習会では、多人数の気が集まれば、気場が高まり癒しの場となることを経験できました。日頃の太極拳の稽古でも、自分の気が仲間の皆さんと交流することにより、気がパワーアップされ、健康効果が高められると思います。
これからも同心協力の気持ちを忘れることなく、楊家養心太極拳を愛し続け、日々ときめきながら生きていきたいと思います。
大口町太極拳協会 江口郁美
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