
2025年4月6日、大口町堀尾跡公園にて、常滑より杉江満寿夫先生はじめ10名の方々をお迎えして総勢64名で「金助桜まつり」を開催しました。
早朝からあいにくの雨で他の発表は次々と中止となりましたが、大口町太極拳協会は傘をさしながらでも演舞をしたいという一念が、天上の楊名時先生と潤子先生からのプレゼント「今日青天」です。
はじめに集合写真撮影、そして満開の桜並木の下 毎年恒例のオープニング太極扇・太極剣で始まりです。杉江満寿夫先生にご挨拶を頂き、続いて榊原敬三先生の号令に併せて、八段錦、太極拳24式、香功を行いました。演舞をしながらピンク色に染まる空、花の香り、そして鳥のさえずりが潤子先生のやさしい笑顔と笑い声に重なり熱いものが込み上げる(太極拳奉納演舞)でした。

演舞終了後、山田雅子先生が常滑の方々をお抹茶へご案内、そして昼食。12時から松江城鉄砲隊の古式火縄銃を用いた勇壮な演武が景気付けに行われました。
最後にコーヒータイムの懇親会、人の和と輪です。まずは長谷川房子先生から元気になられたご報告とご挨拶、続いて常滑方々からお言葉を頂戴しました。杉江満寿夫先生からは「大口に来ると親戚にくるみたい」という嬉しいお言葉を頂きました。又、大口町とは平成16年篠島交流会の時に出会い、今年で21年になります。
潤子先生「金助桜まつり」大口町との長いご縁を紡いで下さいまして有難うございました。

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