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2016年 奈良・唐招提寺奉納演舞

楊名時先生が亡くなられて10回目の唐招提寺奉納演舞が、3月27日(日)に行われました。奈良・西ノ京駅に着いた頃の天気は曇りで、ひょっとすると雨になりそうな予感のする空模様。桜は三分咲き。地元の平山裕子師範が手配をしてくださった唐招提寺近くの食事処「大納言」で昼食をとっていると、ぽつぽつと雨が落ちてくる。しかし、だれも不安な顔はしてない。皆演舞の時は必ず晴れると信じている。今まで何度も奇跡に近い経験をしているからである。昨年は八段錦を傘をさして行った後、雨が上がり太極拳を舞ったのである。
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加紫久利神社春の例大祭にて24式演舞 

 薩摩二の宮として有名な鹿児島県出水市の加紫久利神社で、3月4日と5日に春の例大祭が取り行われました。私たち楊家養心太極拳の肥薩会は今年も50名で参加させていただきました。出番は、「最後の餅投げを賑わわせて欲しい」と云う神社の希望で、最後でした。抹茶をいただきながら出番を待ちました。神聖な神社の参道で舞う太極拳は格別で、緊張の中にも開放感があり、とても気持ちの良いものでした。
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2016年新春懇親会

この上もない晴天に恵まれた2月11日、上野公園にある西洋料理の老舗上野精養軒・桐の間において、「2016年新春懇親会」が開かれました。ご来賓の帯津良一先生はじめ、大阪、常滑の遠路からと東京近隣のお仲間が大勢集まり、春日差しの差し込む明るい会場で和やかで愉しい会となりました。初めに挨拶に立たれた楊麻紗先生は、参加者への謝辞を述べた後、楊名時先生が亡くなられて初めて見る夢のお話をされました。その夢の中で楊名時先生は「太極拳は気であり太陽である。自然の神に繋がる神聖な武術、明るさが命です」と、仰られたそうです。
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2016年新春稽古

ぽかぽか陽気が続いた1月4日(月)、東京武道館において「2016年新春初稽古」が開かれました。この日は松の内で主婦はまだ忙しく、また仕事始めでもあったため参加者が少ないのではないかと心配しましたが、90名近くの仲間が集まり新玉の清清しい太極拳を舞いました。今年も田村久夫師範の威勢のよい三三七拍子の一本締めで稽古が始まり、参加者の笑顔の中に「今年も稽古に励む」といった新年らしい決意のようなものが表れていました。私は皆さんに参加してくださったことへの感謝を述べた後、
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第十八回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行

11月28日~29日に「健康太極拳なにわ友の会親睦旅行」を実施しました。 今回は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」で良く知られ、熊野信仰の中心地として古来より多くの人々の信仰を集めている熊野三山(那智大社、速玉大社、熊野本宮)を参拝しました。朝9時半、参加者36名を乗せたバスは、集合場所の大阪城公園から初日の目的地である「南紀白浜」~「すさみ温泉」に向けて出発しました。
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第9回楊家養心太極拳・とこなめ合宿交流会~新聞に掲載された大会

 11月7日~8日、常滑市の刈谷のサザンアリーナで「楊家養心太極拳常滑合宿交流会」が開かれ、地元常滑を含め愛知の各地域から、また遠くは東京、大阪、奈良から205名の仲間が集まり大盛会でした。開会の辞の後、主催者の杉江満寿夫師範、ご来賓の方々の挨拶をいただきました。そして楊麻紗先生は挨拶の中で「楊名時先生は太極拳を気功と捉えています。太極拳を通して感謝や謙遜を学び、人間性を高めて欲しい」と述べられました。
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山田昌巌祭「出水麓まつり」に参加して

今年も出水市の武家屋敷跡で、第15回麓祭り、出水郷第三代地頭「山田昌巌翁」の遺徳を偲び「山田昌巌347年祭」が11月1日に開催されました。この祭りは江戸時代の儀式の再現を中心に、出水市に残る郷土芸能や古武道などを披露するもので、私たち楊家養心太極拳肥薩会の参加も今回で4回目となりました。
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エネルギーフェスタで「八段錦・太極拳24式」演舞

9月12日、13日の2日間、出水市の出水公会堂でエネルギーフェスタというイベントが開催されました。ガス会社の主宰で、特別イベントとして、焼酎の試飲会や、ジェルネイル体験、クジ引き等、色々と趣向が凝らしてあり、家族連れ等も多く、賑わっていました。ステージイベントとして、太極拳、バンド演奏、フラダンス、子供たちのヒップホップダンス等がありました。太極拳は、楊家養心太極拳のみで、持ち時間が30分ありましたので、師範7名で、八段錦の一段、二段、六段、七段を説明を交えて行い、太極拳24式を「心の風景」の曲に合わせて演舞しました。
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2015年「音楽堂で太極拳 満喫の八ヶ岳」研修会

*八ヶ岳・音楽堂で太極拳*秋雨前線が停滞して全国的に雨模様の続いている9月3日~4日、東京・池袋の西武コミュニティ・カレッジ主催の「八ヶ岳バスツアー<音楽堂で太極拳>」が行われました。今年で3回目ですが、東京組み10名、常滑組み10名の参加でした。今回は今までとは違う貴重な体験をして、太極拳を気功に昇華した楊名時先生の深い訓えを体感しました。
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第一回杉江教室発表会開催

去る8月23日、標記の発表会が常滑市体育館で開催されました。杉江教室は愛知県常滑の地で17年前に発足し、現在全部で8の教室が有り、歴史の古い順に以下の通りです。①てむの会 ②篠島太極拳クラブ ③青海太極拳クラブ ④せんとの会 ⑤知多老人福祉センター ⑥知多太極拳クラブ ⑦養心会鬼崎 ⑧北条長寿会 当日は8教室から166名の方が参加されました。都築義之実行委員長の挨拶の後、全員で体育館いっぱいに広がり、のびのびと演舞を楽しみました。
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2015年 楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会

6月27日(土)、中央区・京橋プラザ区民館で「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会」が開かれました。梅雨さなかの曇り空でしたが、遠方と東京近隣の同学の仲間120名近くが集まり、楊名時先生の遺徳を偲び感謝を捧げました。 黙祷を行い総会の後、楊麻紗先生は、「楊先生が亡くなられてから今年の7月で10年になります。全ての出発は心ですと力説された楊先生の教えを再確認しましょう」と、挨拶されました。
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第5回肥薩友好会研修大会

5月17日、肥薩友好会研修大会が大阪、常滑、大口町、東京、そして地元の仲間120名が集まり、盛大に開かれました。いつもこの会は天候に恵まれなかったのですが、今回は暑いぐらいの好天で、会場いっぱいの仲間の熱気が溢れ感動しました。全体稽古、昇段審査及び免状授与、県外参加者の披露演舞と地元師範の披露演舞などが行われ、見応えがありました。また、楊麻紗先生による「型の疑問点」に応えた実技指導は大変参考になったそうです。地元の仲間の熱意ある学びの姿勢を、改めて強く感じました。
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第8回草加八段錦・太極拳研修会

去る5月14日、第8回草加八段錦・太極拳研修会が開かれました。「本日は晴天なり」と天空から楊名時先生の声が聞こえてくるかのようです。会場では、同学の皆さんが、整列したなか、真壁美沙子師範より開会の挨拶がなされ、つぎに楊家養心太極拳・楊麻紗師家による挨拶を頂きました。壇上の楊麻紗先生に気息を合わせて立禅- 甩手(スワイショウ)-前半の八段錦と動いて心と体の整ったところで、楊名時太極拳24式を全員で舞いました。大河の流れのような太極拳に相応しく、静かで穏やかな気が流れていました。家族演舞披露は草加の会のみ特別に行われ、好評をいただいております。
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