第2回肥薩友好会研修大会
去る5月20日(日)、鹿児島県出水市で「第2回肥薩友好会研修大会」が開かれました。今年は、地元鹿児島と熊本の両県の15教室に加え、遠方の東京・名古屋・大阪から140名以上の楊名時太極拳の愛好者が集いました。大会は昨年にも増して心の熱気と和の気が体育館に満ちていました.大会の進行は、開会宣言で始まり、川俣義人会長のご挨拶に続いて、師家楊麻紗先生(故楊名時氏の奥さん)のご挨拶及び来賓の方々の紹介へとはこばれました。全体稽古では、会場いっぱいに広がった仲間の発する気の波のうねりを感じながら、ゆったりと太極拳を舞いました。続いて審査が行われ、師範2名、準師範2名、以下各階位を受けられた方々を合わせて、33名がめでたく昇段されました。