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師範審査レポートより(6)

久しぶりに師範審査レポートをご紹介いたします。今回の方は、東京都在住で、少林寺拳法をなさっていたそうです。テーマは「太極拳をやって良かった」ことです。皆様の参考にしていただきたいと思います。
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なにわ友の会 第6回健康太極拳交流会  

爽やかな秋晴れの10月9日(日)大阪旭区民センター大ホールにて、楊家養心太極拳・師家楊麻紗先生をお迎えして200余名が参集し、「第6回健康太極拳なにわ友の会交流大会」が開催されました。飯森節子会長の挨拶で始まり午前中は、各大阪の教室が和やかに太極拳を舞いました。午後の部。なにわ友の会・最高顧問茶木康晴先生による23分34秒の演舞には息を止めて見入ってしまいました。続いて師家楊麻紗先生のご指導による全員の八段錦、24式太極拳。大ホールが柔らかい空気に包まれ「気」を感じた太極拳となりました。講義・ワンポイントレッスンは「動きは止まる所がない。終わる頃には次の動きが始まっている」。このことを心して稽古をしようと思いました。そして師範審査。
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三峡下り

7月の末から8月の初めにかけて、8日間の長江三峡下りを中心にした旅に出かけてまいりました。最初の3泊4日が三峡を下る船旅、残る4日が長江沿いの詩蹟を訪ねる旅です。
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楊名時先生七回忌法要

去る7月2日、上野精養軒に於いて、河野太通老大師、帯津良一先生、窪倉陽子様、鵜沼宏樹先生をお迎えして、「楊名時先生七回忌法要」が営まれました。緑溢れる上野公園内にある会場からは、不忍池が見渡され、蓮の花が咲き始め七回忌法要にピッタリの時季でした。全国から160名の仲間が集まって下さり、楊名時先生をお偲びしました。河野太通老大師、多津龍凪禅師の朗々たる読経の中、楊名時先生への献花から始まった法要は、厳かさと和やかさが融合した会となりました。
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2011年長岡研修会

去る5月31日、長岡・林三重教室の「楊名時先生の太極拳を学ぶ会」が、楊麻紗先生をお迎えして開かれました。今年で三回目ですが、皆さんは熱心に勉強され、阿賀野市の加藤博子教室からも参加されました。その時の感想文が届きましたので、ご紹介します。
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肥薩友好会第一回研修大会

 先月の3日、鹿児島県出水市に於いて、「肥薩友好会第一回研修大会」が開かれました。当日は初めての大会を寿ぐかのような五月晴れで、私(楊麻紗)、茶木康晴先生、杉江満寿夫先生を含め9名が県外からお祝いに駆けつけ、地元の仲間80余名と共に研修・親睦をはかり盛会でした。この大会が開かれるまで、大変な困難がありました。その困難を「楊名時先生の心の太極拳を学ぶ」という、皆さんの強い意志で乗り越えることができたのです。最初は30名ぐらいしか参加者がいないのではないかと主催者は考えていたそうですが、予想に反し大勢の方が集まりました。そのことに、主催者をはじめ私も感無量でした。
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祝 埼玉県教育長賞

志木教室で太極拳を稽古されている吉野テルさんが、埼玉歌人会第103回短歌大会において、「埼玉県教育長賞」を受賞しました。おめでとうございました。受賞作は、「会う度に小さくなり行く老い 背筋伸ばせと我に言ひたり」です。この短歌が生まれた背景について、吉野テルさんが書いてくださいましたので、ご紹介いたします。
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大口町桜まつり

去る4月3日、愛知県大口町で「金助桜まつり」が開かれ、地元の長谷川房子先生一門が準備万端整えて、大成功を収めました。参加者は、東京、大阪、常滑、地元の大口町を合わせ、170人近くにのぼりました。この「金助桜まつり」は大口町の主催でしたので、行政の関係者も出席されて養心会の参加を大変喜ばれておりました。当日は好天に恵まれ、満開に近い桜のもとで太極拳を舞うことができました。各地域ごとに分かれての皆さんの演舞を拝見し、楊名時先生の理想とする「自己出張をしない場との一体感」が強く表れており、嬉しくなりました。
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第4回常滑合宿交流大会

「2010年楊家養心太極拳常滑合宿交流大会」が、11月6日(土)愛知県常滑市のサザンアリーナ体育館で開かれました。今年は常滑市の教育委員会の後援を得て行われ、見学者を含めて200人の参加者があり盛況となりました。当日は小春日和に恵まれ、午後1時から始まり5時の閉会まで、風もなく暖かい一日だったことが、何よりも幸いでした。例年通り、全体稽古、私の模範演舞の後昇段審査を挟んで、5つのグループに分かれての演舞披露が行われました。
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旅順・203高地

「坂之上の雲」の舞台を訪ねる旅司馬遷には遼か及ばないがとの謙虚なペンネームをつけた司馬遼太郎が、近代日本史幕開けの躍動を描き出した小説「坂之上の雲」の舞台を訪ね、旅順・大連から瀋陽・長春と旧満州の地を9月の末に旅して参りました。
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花は百日、紅に咲き続けることは無い

今日は、楊名時先生がよく話された中国の名言を、皆さんにご紹介したいと思います。 花 無 百 日 紅     人 無 千 日 好意味は、一つの花が3か月真っ赤に咲き続ける事はありません。人は3年も何事もなく、全て順調でいられることはありません。人も自然も花も変化するのが常であるため、その変化の幅を少なくするには、太極拳の稽古を続けることや、旅行などの趣味を生かした気分転換をすることが大切です。
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師範審査レポートより(5)

スーパー残暑も少し和らぎ、東京では虫の声が聞こえるようになりました。9月21日(日)、大阪のなにわ友の会「第5回健康太極拳交流大会」に於いて、師範審査を行いました。そのお二人のレポートをご紹介いたします。テーマは「太極拳をやって良かった」ことです。
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なにわ友の会 第5回健康太極拳交流会

戦国の世、織田信長と渡り合った商人の自治自衛都市「堺」に並ぶ環濠集落、大阪「平野」の地で9月12日(日)、なにわ友の会主催の「第5回健康太極拳交流会」が開かれ、約200名の同学の仲間が集まりました。季節外れの猛暑の続くなか、東京から師家・楊麻紗先生をお招きし、6名のお仲間のご参加をいただきました。また名古屋からは杉江満寿夫師範のお仲間、奈良の中村二可師範のお仲間と、他府県からも多数のご参加をいただきました。
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