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佐倉城跡公園の花見

4月4日土曜日、午前中の太極拳教室の稽古が終わってから一行8名でお花見に出かけました。京成本線勝田台駅から佐倉駅まで10分ほど乗車、めざすは国立歴史民俗博物館隣りの佐倉城址公園です。お天気も上々、桜もほぼ満開、公園内はすでにたくさんの花見客で賑わっていました。そんな中、私達も早速大きなシートを広げてお弁当タイム。桜の木の下で、みんなで頂くお弁当はとっても美味しく、日頃なかなかできないおしゃべりで大いに盛り上がり本当に楽しい時間となりました。
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桜満開の奈良の旅

2009年4月9日~10日、恒例となりました「奈良・唐招提寺参拝の旅」に参加しました。旅先で満開の桜に出会うことはなかなか難しいものですが、今年の奈良では行く先々で、雲一つない青空と満開の桜に迎えられました。そんな春たけなわの唐招提寺にて、楊麻紗先生の明るい「ニーハオ!」の挨拶ののち、奈良、大阪、常滑、東京から集まってくださった大勢の同心の方々と、満開の桜の下で太極拳を舞うことが出来ました。鶯の声も聞こえます。時折、ハラリ、ハラリと桜の花びらが舞い、思わず今ここにいられることの幸せと、大いなる自然に感謝しました。
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3月定例指導者研修会 前田篤宏先生をお迎えして

2009年3月22日、文京シビックセンターに於いて、今年初の定例指導者研修会が開かれました。特別講師として、NPO法人日本介護予防太極拳協会理事長の前田篤宏先生をお迎えし、大勢の方に参加して頂きました。「座位式太極拳12式」を通して、養生運動と体の仕組みについて学び、大好評でした。
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2009年新春懇親会

去る2月22日(日)、養心会の「2009年新春懇親会」が、グランドプリンスホテル赤坂に於いて開かれました。この日の空は雲ひとつなく晴れ上がり、帯津良一先生・金澤弘和先生はじめ、各地から100人を超える仲間の皆様が集まって下さいました。祝辞の中で帯津良一先生は、金澤弘和先生の学生時代の名勝負に“ときめき”が感じられたと語り、金澤弘和先生は楊名時先生との出会いの時のエピソードを披露して下さいました。楊名時先生は一目で「金澤さんは世界一の空手家になります!」と、見抜いていたそうです。
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2009年新春初稽古

東京に初雪が降った前日とは打って変わって、1月10日の初稽古は新春に相応しい、寒中のきりりとした空気と素晴らしい快晴の日となりました。去年より多くの皆様をお迎えして、東京武道館の松の板張りの広い道場が狭く感じられるほどでした。声を合わせた「新年ハオ」の挨拶、そして全員での八段錦・二十四式の通し稽古で楊家養心太極拳の2009年がスタートしました。今年は、マイクを持って語りかけていらっしゃる楊名時先生のお写真が道場正面で私達を見守って下さいました。
寄稿

楊名時先生に救われた夫の命

昨年の10月20日、横浜の一品香会での稽古中に緊急の電話が入りました。それは横浜市立大学付属病院からのもので、「ご主人の調子が悪いのですぐ来て欲しい」とのことでした。主人は目の検診で市大病院の眼科に通っており、電話は主治医の先生からでした。先生の緊張した声にただならぬ不安を感じ、道着のままタクシーで市大病院にすっ飛んでいくと、主人は顔面蒼白。呼吸も苦しそうです。検査の結果「急性心筋梗塞」とわかり、緊急手術をすることになりました。午後7時15分から手術が始まり、終わったのは11時15分、4時間にわたる手術でした。手術の前に執刀医の先生は、「成功率は5分5分です。ご主人の運が強ければ助かりますが...」とおっしゃいました。
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常滑合宿交流会

11月15日(土)、16日(日)の両日、愛知県常滑市のアリーナ体育館で、合宿交流会が開催されました。常滑市はやきもの町として古くから有名ですが、最近では中部国際空港の臨空都市として知られています。会場には、定員をはるかに超える170人の同学が各地から集まり、全体稽古、各グループごとの演舞披露、審査等が行なわれ、密度の濃い4時間があっという間に過ぎました。 舞台上には「NPO法人太極拳養心会・楊家養心太極拳」の大きな横断幕が掲げられており、合宿主催者である杉江満寿夫先生デザインによる養心会シンボルマークの、楊名時先生の「夢」の一字が一際輝いておりました。
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第3回健康太極拳交流会報告について 

去る9月28日、健康太極拳なにわ友の会(高橋 保会長)は、楊家養心太極拳、主宰楊麻紗先生をお迎えして、第3回健康太極拳なにわ友の会交流会を大阪市鶴見区民センターで開催しました。健康太極拳なにわ友の会会員及び、東京、千葉、埼玉、神奈川、愛知、奈良、和歌山、大阪の先生方そしてそのお仲間もご参加いただき、総勢250名の勢大な交流会となりました。高橋会長、茶木名誉会長、開会のごあいさつから始まり、全員で立禅、甩手、八段錦、24式太極拳を行なった後、5グループの演舞発表、立ち位置及び椅子に座ってのケア・ヘルスタイチの演舞、最後は、茶木先生の模範演舞を拝見させて頂き午前の部は終了しました。
寄稿

松本楼の食事会

去る9月25日、東京日比谷公園内にある松本楼で食事会を開きました。志木教室の昇段審査合格のお祝いのためです。日比谷公園は明治36年に日本で初めて造られた洋式公園で、松本楼はこの公園と同時にオープンしました。官庁街にポッカリ展けた緑豊かな公園に、往時を思わせるような洋館のたたずまいです。当時は夏目漱石や高村光太郎など、多くの文人の憩いの場にもなったそうです。また、1階ロビーには、孫文夫人である宋慶齢が弾いたピアノが展示されていました。革命の父・孫文は松本楼の馴染み客で、宋慶齢との出会いは、松本楼の現社長夫人の祖父にあたる梅屋庄吉の邸宅だったそうです。梅屋庄吉は一生を通じて、孫文を物心両面で支えた人です。
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新潟阿賀野市合同演習会

9月20日、阿賀野市で合同演習会が開催され、師家楊麻紗先生のお共で東京から六名が出席しました。気になっていた台風も遠くへ去り、楊名時先生のいつもの第一声「本日は晴天なり」の言葉の如く、雲一つない実り豊かな秋晴れとなりました。会場となっている笹神体育館の中に入ると、大きな熱気が流れていて正面に、「楊家養心太極拳合同演習会」と書かれた下に大勢(130余名)の参加者で溢れていました。
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9月定例指導者研修会

すっかり定着した楊麻紗先生による指導者研修会は、9月で11回目を迎えました。今回から場所を文京シビックセンターに変え、広々とした中で、ゆったりと太極拳の稽古が出来ました。中間で行われる麻紗先生の講義のテーマは、「中国人の好む数字」で、太極拳の指導者が心得ておかなければならない“五行と八卦”についてでした。時折笑いを交えての麻紗先生の講義に、参加者の皆さんは、熱心にメモをとっておりました。
寄稿

会員の作品から

養心会に各地から写真、絵画、短歌、俳句などの作品が沢山寄せられています。有り難く思っております。今回もまた、素敵な俳画が届きましたので、ご紹介します。
寄稿

楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会(3)感謝申し上げます

去る6月14日(土)に開かれました「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会」は、皆様のご協力により大盛会でした。心よりお礼申し上げます。志の高い方々の気が満ち溢れて、魂が洗われるような清清しい交流大会でした。楊名時先生も大変喜んで下さったと思います。折りしも京橋界隈は、日枝神社の山王祭りで賑わっておりました。
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