去る2月11日(木)、養心会の『2010年新春懇親会』が、グランドプリンスホテル赤坂で開かれました。建国記念日のこの日は曇りの寒い日でありましたが、帯津良一先生・金澤弘和先生をはじめ各地からたくさんの仲間が集まり、大変盛会でした。
祝辞の中で帯津先生が「人は生来悲しみを背負っており、その悲しみの深いほど人を癒す力になる」と述べられ、金澤弘和先生は、50年前の万里の長城で楊名時先生と空手の型を行なった時のエピソードを話して下さいました。楊麻紗先生は「梅の花言葉ような高潔な志を持った人になろう」と話され、乾杯の音頭をとって下さった下村のぶ子海竜社長は、今朝夢を見た楊名時先生のお話をして下さいました。
ホテルの食事は大変美味しく、出席者の舌を満足させるもので、大変好評でした。続いての余興も注目に値しました。紅型の衣装が鮮やかな琉球舞踊に始まり、歌曲・詩吟・太極拳経のパフォマンスあり、そして最後は五禽戯。気功の原点である華陀の五禽戯は楊麻紗先生の要望ででした。皆様から大変参考になったと喜ばれました。
今回の懇親会は、より一層気場が高まっているのを実感できました。参加者の皆様に感謝。ホテル側のご配慮に感謝いたします。ありがとうございました。
養心会事務局
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