去る10月24日、新潟阿賀野市の笹神体育館で楊麻紗先生をお迎えして「第二回新潟太極拳交流大会」が開かれました。大勢の仲間が集まり、東京からも10名が楊麻紗先生に同行し、地元の仲間との交流をはかりました。今回は名古屋から杉江満寿夫師範が参加してくださり、「幸せの精霊」の話を写真を見せながら説明して下さいました。皆さん感心して聞いておりました。
全体稽古、昇段審査、グループ別の演舞を行い、楊麻紗の特別指導では、「八段錦の各動作ごとに足を寄せないこと」の意義を詳しく説明して下さり、目から鱗が落ちたと大好評でした。
翌日は早朝から晴天でした。三千羽の白鳥が飛来している瓢湖湖畔での早朝太極拳の気持ちがよかったこと。まさに自然との一体感です。加藤博子師範、坂詰一年さんのご厚意で、五頭山へ紅葉を見に行きました。新潟の大きな山河と、太極拳の仲間の絆の深さに触れた一日でした。新潟の皆さん、ありがとうございました。
******
会場は刈田の中の体育館
******
白鳥の湖辺の早朝太極拳
楊 麻紗
コメント