2008年 新春稽古
「ドン・ドン・ドーン」太鼓の音とともに新春稽古が始まりました。1月4日午後2時より綾瀬の東京武道館、奈良・新潟など遠くからの参加者を含め百余名による平成20年養心会のスタートです。 会場は初稽古にふさわしく、天井が高く広々とした気持ちの良い武道場でした。麻紗先生の「新年ハオ!」に始まり、昨年9月に逝去された市川寿子先生 を悼み黙祷、楊名時先生が奈良の能舞台で演舞されている遺影に向かって座礼 を行い、麻紗先生のご挨拶、その中でNHKの調査で好きな言葉の1位が「ありがとう」次に「健康」・「幸福」と続き、これは楊名時太極拳の目指している目標と同じであるというお話がありました。