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常滑合宿交流会

11月15日(土)、16日(日)の両日、愛知県常滑市のアリーナ体育館で、合宿交流会が開催されました。常滑市はやきもの町として古くから有名ですが、最近では中部国際空港の臨空都市として知られています。会場には、定員をはるかに超える170人の同学が各地から集まり、全体稽古、各グループごとの演舞披露、審査等が行なわれ、密度の濃い4時間があっという間に過ぎました。 舞台上には「NPO法人太極拳養心会・楊家養心太極拳」の大きな横断幕が掲げられており、合宿主催者である杉江満寿夫先生デザインによる養心会シンボルマークの、楊名時先生の「夢」の一字が一際輝いておりました。
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第3回健康太極拳交流会報告について 

去る9月28日、健康太極拳なにわ友の会(高橋 保会長)は、楊家養心太極拳、主宰楊麻紗先生をお迎えして、第3回健康太極拳なにわ友の会交流会を大阪市鶴見区民センターで開催しました。健康太極拳なにわ友の会会員及び、東京、千葉、埼玉、神奈川、愛知、奈良、和歌山、大阪の先生方そしてそのお仲間もご参加いただき、総勢250名の勢大な交流会となりました。高橋会長、茶木名誉会長、開会のごあいさつから始まり、全員で立禅、甩手、八段錦、24式太極拳を行なった後、5グループの演舞発表、立ち位置及び椅子に座ってのケア・ヘルスタイチの演舞、最後は、茶木先生の模範演舞を拝見させて頂き午前の部は終了しました。
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松本楼の食事会

去る9月25日、東京日比谷公園内にある松本楼で食事会を開きました。志木教室の昇段審査合格のお祝いのためです。日比谷公園は明治36年に日本で初めて造られた洋式公園で、松本楼はこの公園と同時にオープンしました。官庁街にポッカリ展けた緑豊かな公園に、往時を思わせるような洋館のたたずまいです。当時は夏目漱石や高村光太郎など、多くの文人の憩いの場にもなったそうです。また、1階ロビーには、孫文夫人である宋慶齢が弾いたピアノが展示されていました。革命の父・孫文は松本楼の馴染み客で、宋慶齢との出会いは、松本楼の現社長夫人の祖父にあたる梅屋庄吉の邸宅だったそうです。梅屋庄吉は一生を通じて、孫文を物心両面で支えた人です。
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新潟阿賀野市合同演習会

9月20日、阿賀野市で合同演習会が開催され、師家楊麻紗先生のお共で東京から六名が出席しました。気になっていた台風も遠くへ去り、楊名時先生のいつもの第一声「本日は晴天なり」の言葉の如く、雲一つない実り豊かな秋晴れとなりました。会場となっている笹神体育館の中に入ると、大きな熱気が流れていて正面に、「楊家養心太極拳合同演習会」と書かれた下に大勢(130余名)の参加者で溢れていました。
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9月定例指導者研修会

すっかり定着した楊麻紗先生による指導者研修会は、9月で11回目を迎えました。今回から場所を文京シビックセンターに変え、広々とした中で、ゆったりと太極拳の稽古が出来ました。中間で行われる麻紗先生の講義のテーマは、「中国人の好む数字」で、太極拳の指導者が心得ておかなければならない“五行と八卦”についてでした。時折笑いを交えての麻紗先生の講義に、参加者の皆さんは、熱心にメモをとっておりました。
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会員の作品から

養心会に各地から写真、絵画、短歌、俳句などの作品が沢山寄せられています。有り難く思っております。今回もまた、素敵な俳画が届きましたので、ご紹介します。
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楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会(3)感謝申し上げます

去る6月14日(土)に開かれました「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会」は、皆様のご協力により大盛会でした。心よりお礼申し上げます。志の高い方々の気が満ち溢れて、魂が洗われるような清清しい交流大会でした。楊名時先生も大変喜んで下さったと思います。折りしも京橋界隈は、日枝神社の山王祭りで賑わっておりました。
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楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会(2) カメラから見えたこと

 私は楊家養心太極拳事務局から頼まれて、毎年恒例の行事をカメラに収めております。楊名時先生が亡くなられてから7月3日で、まる3年になります。過去10回にわたる養心会の行事・イベントを通して、一つのことに気づきました。人は、カメラマンの目線を感じたら、格好よく決めようと、固くなってしまいます。そして、動きもばらばらになります。 しかし、今回は違っていました。人と競うことなく、全員がお互いに気を通わせて動いていたのです。そして、カメラを気にしないため、呼吸も流れも見事に合い、全員が一つの空間の中で悠然と白鶴の舞を舞っていました。これぞ楊名時太極拳の真髄だと、感動しました。
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楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会 (1) 太極拳は心ときめく養生の場

 師家楊名時先生が亡くなられてから7月でまる3年になろうとする6月14日(土曜日)、先生に感謝を捧げ、先生のご遺徳を偲ぶ太極拳交流の集いが催されました。梅雨時とは思えない、吹き渡る風も心地よい快晴に恵まれました。 「楊家養心太極拳」の幕の下、正面に楊名時先生が微笑まれているお写真が飾られ、いつも私達とともにいて導いてくださる先生をいっそう身近に感じられる会場で、一同による黙祷で交流大会が始まりました。
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草加に招かれて

去る5月15日、埼玉草加市の小川睦子師範が主催する会に出席しました。昨年に続き2回目となるこの会に、今年も大勢の仲間が集まりました。天気も快晴となり、「本日は晴天なり」の楊名時先生の言葉が聞こえそうです。主催者の小川睦子師範の挨拶に始まり、楊家養心太極拳主宰楊麻紗先生の「楊名時先生の太極拳の型と教えを守り、伝えていく責任を私に課されていますので、その道をひたすら邁進していきます」
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繁栄を願う大凧

  春日部市旧庄和では、5月5日の端午の節句に男子出生を祝い、子供の名前や紋章を書いたミニ凧を作ります。毎年5月3日~5日に行われる祭りの大凧は有名で、その大きさは日本一です。縦15m、横11m、重さは800kgもあります。赤は太陽を、緑は大地を表しています。  江戸川の河川敷広場で、大歓声とともにゆつくりと大空に舞い上がる大凧は、雄大で素晴らしいものです。
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第11回なにわ友の会一泊研修会

4月19~20日、私達なにわ友の会は、毎年恒例の一泊研修会に高野山へ行きました。茶木康晴名誉会長を先頭に、三輪紘子顧問にもご参加頂き、総勢39名での研修旅行です。  午後3時ごろ、宿坊大円院に到着。まずは太極拳。時折霧雨が落ちてくる中での演舞でしたが、心洗われ清々しい気持ちになりました。6時の夕食を狭んでの自由時間。各々お風呂に入ったり、付近の散策を楽しんだり…。夜9時からはミーティング。自己紹介、手品の披露、プレゼント交換等各教室の交流、教室の枠を越えての語らいでした。最後には、茶木師範に依るワンポイントレッスンもあり、解散まで楽しい時間を過ごしました。
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医者も驚く骨折の回復力

 昨年の夏、自宅のカーペットに足の小指を引っ掛けて骨折してしまいました。急いで医者に行きましたら、全治2ヶ月と診断されました。外出を控え、私は治療に専念したところ、1ヶ月で治りました。私は現在84歳ですが、骨折の回復の早さに医者が驚いておりました。「年齢を考えると、こんなに早く治るなんて信じられないね。あなたはスーパーおばあさんだね」 と。
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