
【交流会】
常滑交流会は去る2024年11月30日~12月1日に開催しました。今年で18回目となる今回の交流会は、太極拳常滑にとって太陽のような存在の杉江潤子先生が天に召された直後で開催を取り止めて喪に伏す事も検討されましたが、杉江満寿夫先生の出された結論は「予定通り開催して欲しい」との事で、私・榊原敬三が大会委員長という大役を代行しての開催となりました。
今年の大会スローガンは“笑顔で造る 健康な太極拳ライフ”。笑顔が健康な身体を造る事を私達常滑のメンバーはいつも杉江先生ご夫妻から学んでおります。交流会の司会は川本一彌準師範と加賀井和子師範の息の合ったお二人が今年も担当され、例年通り私の吹き鳴らす出陣の法螺貝で交流会が始まりました。
冒頭の潤子先生への黙祷の後、主催者代行の私からの挨拶では今回の大会開催までの経緯を皆さんにお話しました。大会開催に際してはこれまでにもいろんな障害がありました。台風襲来・コロナ蔓延 、そして今回は潤子先生のご逝去と・・・。「継続は力なり」と楊名時先生も仰っております、何があっても開催を諦めない姿勢で交流会をこれまで一度も止める事無く開催できたのは、参加者皆さんのお陰との感謝しております。
続いて師家 楊麻紗先生からは交流会開催のお祝いと潤子先生への弔意の言葉を頂きました。また、知多シニアサザンライオンズクラブの都築重信会長からのご挨拶では、健康長寿を願う太極拳活動にご賛同を頂きました。そして、嬉しい事に都築会長は今年の1月より太極拳に入会され私達の仲間に加わりました。


全体稽古を経て全員による八段錦で気を調えた後 太極拳24式を2組に分かれて舞いました。
続いて昇段審査です、師範を含む総勢35名が緊張した面持ち挑みました。皆さんはそれぞれ別の教室で稽古をしているのですが、全員の演舞は美しく同期して見守る私達も感動しました。昇段審査後4名の師範には麻紗先生より直接免状が授与されました。おめでとうございます。
さあ次は集合写真撮影で、新師範の方は誇らしげに胸に免状を抱えています。
少し間をとった後、全参加者の演舞披露です。①ビジターの方②大口町を中心とした愛知県のメンバー③常滑メンバーの3つのグループで行い、大人数でしたが混乱もせず整然と演舞が進行しました


最後は麻紗先生による楊名時先生の想い出話をして頂きました。話の内容も関心を引く話ばかりでしたが、心温まる想い出話しやエピソードを楽しそうに語る麻紗先生の笑顔が私には印象的でした。後半の八段錦を経て交流会は閉会なりました。
【偲ぶ会】
交流会後は懇親会の予定でしたが、潤子先生を偲ぶ会に予定変更して開催しました。参加者の方が往時を偲んで語る想い出話に会場は笑いと涙で溢れました。
想い出話の中で判った事ですが、毎年の奇抜で爆笑の出し物の多くは潤子先生の企画で、アイデアを駆使し衣装も自ら作り出演者を説得して懇親会を盛り上げていたそうです。まさに懇親会は潤子先生の発表会だったようです(笑)。懇親会の為に直前まで準備を重ねてきた出演予定者の皆さんお疲れ様でした。出番はありませんでしたが。
【観光】
観光は愛知県豊川市にある豊川稲荷へマイクロバス2台で訪れました。愛知県でも有名な歴史のあるお稲荷さんで、今も門前町の賑わいを残す貴重な神社です。また、境内の至る所で手がビリビリするパワースポットでもあります。昼食は豊川稲荷名物「うなぎランチ」を堪能しました。やがて観光も終盤を迎えビジターの方と太田川駅でお別れに手を振る皆さんの元気な笑顔を見て、「交流会を中止にせず開催して良かった!」と思いました。

謝謝 そして再見!!
文:榊原 敬三
■杉江潤子先生への追悼メッセージはこちら
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