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“愛多く”のハガキ誕生秘話

 「あせらず、いばらず、おこらず、おこたらず、くさらず」の五つ言葉が合掌の様な形の絵の中に書かれているハガキを、ご存知と思います。故楊名時先生は、大好きなこのハガキをいろいろな所で紹介したために、楊名時先生の創作と思っておられる方も多いのではないでしょうか。つい最近、このハガキが誕生するまでの美しいエピソードを知りましたので、ご紹介します。    病気の問屋だったと自称する小川睦子師範が、楊名時太極拳で救われ、朝日カルチャーセンター新宿の講師を務めるようになった時のことです。朝日新聞「天声人語」の筆者である辰野和夫氏より、上記の五つの言葉を聞いたのが始まりです。五つの言葉は、日本で人に何かを教える立場の人々に好まれ、伝わってきたものです。
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新春稽古ー登高望遠

皆様、明けましておめでとうございます。 2007年1月5日、文京シビックセンター26階スカイホールで新春稽古が行われました。養心会主催の初めての行事でしたが、新年のスタートに相応しく、大勢の方が参加して下さり大盛会でした。 当日は朝から晴れ渡り、冬にしては暖かい日和に恵まれ、これも故楊名時先生が晴れさせて下さったのだと、感謝の意を捧げました。参加者全員が口を揃えて「本日は晴天なり」の大音声から稽古がスタート。八段錦、24式の太極拳を舞った後に、養心会主宰の楊麻紗先生の御講話がありました。
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