去る5月15日、埼玉草加市の小川睦子師範が主催する会に出席しました。昨年に続き2回目となるこの会に、今年も大勢の仲間が集まりました。天気も快晴となり、「本日は晴天なり」の楊名時先生の言葉が聞こえそうです。
主催者の小川睦子師範の挨拶に始まり、楊家養心太極拳主宰楊麻紗先生の
「楊名時先生の太極拳の型と教えを守り、伝えていく責任を私に課されていますので、その道をひたすら邁進していきます」
との力強い言葉は、参加者一人一人の胸にしっかり届いたようでした。
八段錦、太極拳の全体稽古のあと、主宰と私と夫の3人による演舞の機会をいただきました。家族3人で演舞するのは、初めての体験でしたが、好評だったようです。
後半は楊麻紗主宰による部分稽古とポイント指導。そして質問のあった「雲手」を細かく解説して下さり、皆さんは一様にうなずいていました。その後、師範の先生方による演舞へと移り、参加者一同見入っていました。
八段錦、太極拳の全体稽古をゆったりと行い、暖かく大きな拍手の中、会は終わりました。皆様、ありがとうございました。
楊砂織
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