本日、師範審査レポートをご紹介いたします。今回は、鹿児島・出水市在住の方の体験談をご参考していただければと思います。テーマは「太極拳は一生の宝」です。
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太極拳の練習中に倒れて、心肺停止した時、仲間のとっさの大急処置と気功のおかげで助かりました。それから、闘病生活が始まり、言葉も自分の名前も忘れてしまいました。それでも、太極拳だけは体が覚えていました。
後遺症で右足の麻痺があります。それと、人前で緊張すると右手の小指が震えます。気にすればするほど震えます。けれども、いくつもの大病を克服して頂いた命です。すべてに感謝して、リハビリのつもりで太極拳を続けたいと思います。太極拳は一生の宝です。
(T.N.さん 61歳 女性)
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