私の太極拳教室は五つあります。コロナウイルスの影響により3月から教室内での稽古を中止していますが、屋外で稽古できる所が二つあります。その一つが、脇本地区公民館運動場。ここは芝生がありしかも非常に広い運動場なので、皆さん伸び伸びと楽しく演舞をしています(5月1日から閉鎖になりました)。
もう一つは、家の近くの浜辺で行っている早朝太極拳です。朝6時30分から7時までの30分間、雨天を除いて毎日、八段錦と太極拳24式を行います。「脇本白潟会」という名前をつけて始めた早朝太極拳は、もう27年経ちました。メンバーは10人ぐらいですが、90歳の浜之上セツさんを筆頭に、平均年齢79歳、皆さんとても元気です。
今は未だ、水俣市・出水市・阿久根市にはコロナウイルスは入ってはいないようですが、鹿児島県内には10人の陽性者が出ていますので、怖い状態です。
「肥薩会研修会大会」も、今の所会場の確保が難しく、また師範会も開けず話し合いができない状態で、コロナウイルスの感染が収まる日を願うばかりです。皆さん、どうか体には充分注意されて、また再開できる日を楽しみに待ちましょう。
川俣義人記(鹿児島・脇本市)
2020/5/3
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