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平成28年度 津奈木町生涯学習フェスティバル 

平成29年3月5日(日) つなぎ文化センター津奈木町は、熊本県南部の海に面した小さな町です。豊かな自然の町のあちこちに野外彫刻が設置され、町全体が美術館としてアートな町並みを作っています。開講して12年目を迎えた「津奈木教室」は、今年も生涯学習フェスティバルに12名が出演しました。今年は20分の持ち時間に、八段錦の全部と不老券を演舞しました。特に八段錦は、お客さんも体験できるように、ひとつひとつに解説を入れながら行いました。ステージにライトが当てられた中での演舞は、いつもおしゃべりと笑いの稽古とは違い、みんな真剣で緊張感いっぱいの演技で気迫あるものでした。観客の方から足腰が鍛えられそうとの声が聞かれました。毎年のこの緊張が力をつけてくれていると思います。
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加紫久利神社春季例大祭奉納演舞

3月4、5の両日、薩摩二宮として有名な出水市の加紫久利神社で、春の例大祭が取り行われました。例年通り、私たち楊家養心太極拳肥薩会の演舞は5日の午後からに組まれていましたが、あいにくの雨で、参道での演舞(30数名)は叶わず、舞台上での演舞を余儀なくされました。舞台は狭く、師範4名がやっと動ける状態でした。音響の調子が悪く、無音状態での演舞でしたが、かえって神社の神々しい気を感じながら、気持ち良く演舞できた気がします。雨にもかかわらず、観客は思ったより多く、熱心に見入ってくださいました。お菓子とお抹茶でおもてなしを受けた後、餅投げに参加し神社を後にしました。
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2017年新春懇親会

大寒波によって前日までは東京でも寒い強風にときおり小雪も舞う天気でしたが、新年懇親会当日は上野公園の大寒桜(おおかんざくら)の桜色が青空に映える、陽射しが明るい日となりました。またも楊名時先生が素晴らしいお天気にして下さいました。会場には楊名時先生のお写真が飾られ、この場に集う楊家養心太極拳の同学の皆さまと一緒にこのひと時を楽しんでおられるようにも感じました。国立劇場で白鶴の舞を披露された時の袴姿のお写真で、舞台の幕には白鶴があしらわれており、倒捲肱で後ろに下がる動きをされているお姿ですが、体調が万全でなかったにも関わらず見事に舞われた先生が、「袴の裾がひっかからないようにずいぶん気をつけた」とおっしゃっていたとのエピソードが楊麻紗先生からご披露されました。
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2017年新春稽古

雲ひとつない青空となった1月4日、東京・綾瀬の東京武道館において、「楊家養心太極拳新春初稽古」が行われました。楊麻紗は今回も赤帯を締められ、一段と晴れやかで凛として見えました。ドドーンという大太鼓の音を合図に列を整え、田村久夫師範の音頭により威勢の良い一本締めで初稽古が始まりました。続いて師家・楊麻紗先生の「新年好」の挨拶のあと、全員で立禅、甩手、八段錦、太極拳を調身・調息・調心を求めて舞いました。
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竹内彰一師範教室 33回目の気功太極拳大会

この上もない小春日和に恵まれた11月20日、竹内彰一師範一門の「気功太極拳大会」が開かれ、私・楊麻紗が招かれました。楊名時先生が出席されて始まった第1回から数えて、今年は33回目に当たるそうです。会場は昨年と同じ「サンライフ練馬」体育館で、大勢の仲間が参加しました。竹内彰一師範は今年80歳ですが、顔の色艶が良く、眼鏡もかけず、背筋がピーンとしており、とても80歳には見えません。そして、竹内師範の風貌とゆっくりとした語り口が楊名時先生に似てきているように思いました。
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第10回記念楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会

“常滑のスズメは黒い”と言われてきました土管の町・常滑も昨年、中部国際空港“セントレア”が開港10周年、大型商業施設“イオンモール常滑”がオープン。かつての暗いイメージから明るく発展しようとしています。 同じように“楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会”も第10回を迎えました。11月12日(土)・13日(日)、今回初めて知多市勤労文化会館で開催することができました。楊家養心太極拳師家・楊麻紗先生はじめ東京、大阪、奈良、京都、岩手、鹿児島そして県内近郊、地元の同心同学の方々約230名集結しました。 開会に先立ち10周年記念の交流会ということで、2007年篠島での第1回から昨年の第9回までの懐かしい様子を映像で紹介され、自分の姿を見つけ思わず歓声が聞かれました。
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姉妹都市「松江」への旅~堀尾吉晴公が結んだご縁~

2016年11月4日(金)~6日(日)、大口町太極拳協会より22名が、堀尾史跡顕彰会の方々と、バスで約7時間半かけて松江まで行きました。吉晴公は大口町生まれで、松江城を築城した武将です(1543年~1611年)。また、顕彰会は松江城国宝化への署名をたった半年で4296名分集め、毎年4月には「春の金助祭り」など吉晴公ゆかりの行事を積極的にされています。2007年の400年祭より松江市との交流が強まり、昨年7月8日に松江城が国宝に指定されたのを機に、8月29日に大口町は松江市と姉妹都市提携の運びとなりました。
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2016年 新宿御苑deあおぞら太極拳「楊麻紗先生をお招きして!」

去る10月18日(火)新宿御苑にて、楊麻紗先生をお招きして、青空太極拳が開催されました。屋外で行われる太極拳の集まりは、東京では養心会としては今回が初となります。秋晴れのなか、太陽が真上に位置する頃、苑内でも非常に磁場のよい場所に、参加者総勢50名が集いました。麻紗先生の先導で、南に向かって整列。八段錦から太極拳へと動作が進むにつれ、日射しもますます強く照りつけてきました。かなり暑さを感じましたが、爽快でした。芝生の上で裸足になられた方は、さぞかし気持ちのいい「あおぞら太極拳」を堪能されたことでしょう。
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永遠の白鶴の舞

去る9月27日(火)新潟県阿賀野市水原町の白鳥の飛来地・瓢湖の湖畔『憩いの家=コミュ二テイハウス』に養心会理事長の麻紗先生にお越し頂きご指導をいただきました。麻紗先生の“永遠の白鶴の舞”は見事ですばらしかった!又、ご指導くださいました中に呼吸法に織り込んで楊名時先生の訓えの真髄・”調身・調息・調心“を解説され、中身の濃い研修会になりました。
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30年を迎えた三輪教室

私共三輪教室は大阪で誕生して以来、皆様方のご支援のお蔭で30年になりました。当初からの生徒さんは居ませんが29年在籍者を筆頭に3教室で活動しております。そこで、30周年を記念して3教室合同で会合を持たせていただきました。まず、9月18日(日)に大和葛城山頂での演舞を計画しましたが生憎の台風接近による雨の為10月16日(日)に延期となり、参加者も当初予定の半数以下の10名になりました。当日は暑くもなく、晴天に恵まれ最高のハイキング日和。周囲一面のススキが私たちを手招きするが如く穂をゆらす中を歩み、ようやく山頂(935m)に着くことができました。山頂から四方を望めば、西に大阪平野、東に大和盆地の香久山、畝傍山、耳成山の大和三山、その後背に大物主の神が住むという三輪山を拝することができ、万葉の武の活躍を彷彿とさせられました。一方、頂上横でハンググライダーの練習をしているなど時代の流れとさわやかな風がそよぐ中、太極拳の練習を終え、すがすがしい気持ちで、周囲のススキに見送られながら下山しました。
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第19回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行

9月10日~11日に「健康太極拳なにわ友の会親睦旅行」を実施しました。今回は弘法大師・空海によって開かれた真言密教の聖地・高野山を訪れました。なにわ友の会の旅行で高野山を訪れるのは今回で3度目になりますが、歴史的建造物や仏像、美術品などを間近に見て、改めてその荘厳な雰囲気に浸り感動を覚えました。初日、参加者28名が電車、ケーブルカー、バスを乗り継いで高野山の宿坊「福智院」についたのは午後3時、荷物を置いてすぐに奥ノ院に向かいました。参道には幹回り数メートルの杉が立ち並び、その間に墓が自然に溶け込むように配置され、何とも言えない空気が漂っていました。奥ノ院では弘法大師の御廟にお参りし宿に戻りました。
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長岡・林三重教室太極拳研修会

6月28日、「米百俵の精神」の残る長岡は今にも雨が落ちそうな梅雨空。長岡駅に近いなかまちキャンパスで、昨年に続き林三重教室(さわやか太極拳)の研修会が開かれ、私楊麻紗が招かれました。会場は8階建ての立派公共施設。さらに新潟・豊栄の加藤博子教室からも5人が参加して、審査を含め3時間あまり熱心に耳を傾けていました。この研修会は、あらかじめ参加者の要望を聞き、課題が提示されていましたので、その課題に集中することができて、ポイントが解り易く好評でした。
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「楊名時先生を偲ぶ会」を開催しました-なにわ友の会-

東京で「楊名時先生を偲ぶ会」が開催された翌6月12日、大阪でも27名の仲間が大阪城公園に集い「楊名時先生を偲ぶ会」を開催しました。 まず茶木康晴師範の先導で全員が楊名時先生の写真に向かって黙祷を行った後、立禅、甩手、八段錦、そして白鶴の舞と...
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