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なにわ友の会 第5回健康太極拳交流会

戦国の世、織田信長と渡り合った商人の自治自衛都市「堺」に並ぶ環濠集落、大阪「平野」の地で9月12日(日)、なにわ友の会主催の「第5回健康太極拳交流会」が開かれ、約200名の同学の仲間が集まりました。季節外れの猛暑の続くなか、東京から師家・楊麻紗先生をお招きし、6名のお仲間のご参加をいただきました。また名古屋からは杉江満寿夫師範のお仲間、奈良の中村二可師範のお仲間と、他府県からも多数のご参加をいただきました。
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2010楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会

6月12日の「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会」には、鵜沼宏樹先生をお迎えして大勢の同学が集いました。今年は、楊名時先生が亡くなられて5年であり、また先生が日本に初めて太極拳を普及させてから50年という節目の年にあたります。楊名時先生が帯津三敬病院に入院中、鍼灸と気功治療をして下さったのが鵜沼先生です。鵜沼先生によると、楊名時先生のゆっくりとした語り口、そして間のとり方、悠々と廊下を歩く姿、小帯津先生と杯を酌み交わしている時の間も、全てがゆったりとしていて太極拳であると感じたとのことです。
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河野太通妙心寺管長就任式

去る5月29日(土)、河野太通ご老師の臨済宗妙心寺派第33代管長の晋山式(就任式)が、京都花園にある大本山妙心寺で挙行されました。この日は見事な五月晴れで、七堂伽藍と多くの塔頭が立ち並ぶ広大な境内には、ことのほか清浄な気が漲っておりました。太通ご老師は朝8時に勅使門から本山にお入りになり、山門、仏殿、開山堂、玉鳳院へとそれぞれに就任の挨拶のお経を唱えるために、参進されました。私たちは参道脇で太通ご老師の九條衣姿を拝見しました。この儀式は2時間ほどかかりました。
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2010年草加八段錦・太極拳研修会

去る5月13日、120名を越える太極拳の同学が、草加八段錦・太極拳研修会に集いました。この研修会は、草加、八潮、庄和の三つの支部から成ります。今年で4回目となるこの会は、いつも快晴。草加のスカッと晴れた気候は、実に爽やかな心地よいエネルギーを私達に注ぎ、会場へと運んでくれます。司会の佐久間登師範のかけ声で会が始まり、磯部タカ師範のご挨拶に続いて、楊麻紗先生からは、「長野の佐久から、心は、小川睦子先生もいらっしゃっているはずです」とのお言葉がありました。
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4月3日(土) コミュニティアリーナ八千代 花見

3年目の恒例になってきた花見を紹介します。この日は前日の嵐のような天気から一変して、朝から大変天気が良くて絶好の花見日和となりました。 全員出席の太極拳も早々に終えて成田に向かいました。注文してあった弁当を持って、みんなどことなくうきうきしているように見えました。途中デミトリーさんも合流して麻紗先生以下12人になりました。成田山公園は成田神宮の反対側になるので、結構歩きます。でも途中、うなぎ屋さんや漬物屋さん、お土産屋さんなど色々なお店が目を楽しませてくれるので成田さんまであっという間でした。
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3月定例指導者研修会

2010年3月28日、文京シビックセンター・スカイホールに於いて、指導者研修会が開かれました。今回は昨年好評だった前田篤宏先生(NPO法人日本介護予防太極拳協会理事長)を鹿児島からお迎えし、「座位式太極拳12式」を通して、養生運動と体の仕組みについて講義していただきました。
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楊麻紗先生との唐招提寺参拝

今年、平城遷都1300年祭の行事が4月から実施される奈良、楊麻紗先生は3月18日に唐招提寺にお参りされました。楊麻紗先生は楊名時先生の志を継いでのお参り、娘さんの砂織さん・ディミトリーさんご夫婦をはじめ、われわれ養心会の同学の仲間、関東から、名古屋から、奈良から、大阪から、遠くは鹿児島から100名近くが唐招提寺山門内に午後1時20分に集まり、麻紗先生のお供で鑑真和上のお墓参りにご一緒させて頂きました。
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2010年新春懇親会

去る2月11日(木)、養心会の『2010年新春懇親会』が、グランドプリンスホテル赤坂で開かれました。建国記念日のこの日は曇りの寒い日でありましたが、帯津良一先生・金澤弘和先生をはじめ各地からたくさんの仲間が集まり、大変盛会でした。祝辞の中で帯津先生が「人は生来悲しみを背負っており、その悲しみの深いほど人を癒す力になる」と述べられ、金澤弘和先生は、50年前の万里の長城で楊名時先生と空手の型を行なった時のエピソードを話して下さいました。楊麻紗先生は「梅の花言葉ような高潔な志を持った人になろう」と話され、乾杯の音頭をとって下さった下村のぶ子海竜社長は、今朝夢を見た楊名時先生のお話をして下さいました。
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2010年新春初稽古

 1月5日(火)、「2010年新春初稽古」のこの日も、楊名時先生が私達のために穏やかに晴れ上がった新春の青空を用意してくださいました。 楊家養心太極拳の、いまや恒例となった東京武道館での新春初稽古に、「新年の計はここにあり」と各地から集った大勢の同心の皆様は、明るい笑顔で再会とお互いの健康を喜び合いました。 恒例の太鼓の音で始まった初稽古は全員での八段錦、心を一つにした二十四式と続き、みないっそうリラックスして太極拳健康美人となりました。
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常滑合宿交流大会

前日の激しい雨が上がり、好天に恵まれた11月14日(土)、愛知県常滑市のサザンアリーナ体育館で、「09年楊家養心太極拳常滑合宿交流大会」が開かれました。常滑での交流会は3回目となり、各地から年々参加者が増え今回は総勢170人を超える盛況でした。楊名時先生の大好きな言葉「本日は晴天なり、晴天なり」の大合唱に始まり、楊麻紗先生の演舞、参加グループによる演舞披露、更に昇段審査も行われ、4時間がまたたく間に過ぎてしまいました。
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新潟太極拳交流大会

去る10月24日、新潟阿賀野市の笹神体育館で楊麻紗先生をお迎えして「第二回新潟太極拳交流大会」が開かれました。大勢の仲間が集まり、東京からも10名が楊麻紗先生に同行し、地元の仲間との交流をはかりました。今回は名古屋から杉江満寿夫師範が参加してくださり、「幸せの精霊」の話を写真を見せながら説明して下さいました。皆さん感心して聞いておりました。全体稽古、昇段審査、グループ別の演舞を行い、楊麻紗の特別指導では、「八段錦の各動作ごとに足を寄せないこと」の意義を詳しく説明して下さり、目から鱗が落ちたと大好評でした。
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第4回健康太極拳交流会

9月13日に、なにわ友の会(会長 高橋保)主催の「健康太極拳交流会」が開かれました。今年は第4回目で、大阪をはじめ奈良、常滑、東京の仲間が集まり、大変有意義な大会となりました。翌日は西村邸の能舞台で、師範審査と楊麻紗先生の演舞が行われ、西村信子さんの妹さんによるお祝いの謡曲が、花を添えました。最後に、出席者全員が能舞台に上がらせて頂き、貴重な体験も致しました。
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楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会

貴重な梅雨の好天を賜わった6月27日(土)、河野太通ご老師をお迎えして、「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会」が開かれました。会場となった東京京橋区民館には、昨年をはるかに越える仲間が集まり、盛会でした。昨年9月1日に設立したNPO法人太極拳養心会の総会も兼ねて行われ、会場に掲げられた真新しい横断幕が一際鮮やかです。全体稽古の後、河野太通ご老師のご講話は、心に強く響きました。孔子の生きた時代背景、オーヘンリーの小説『賢者の贈り物』、現代の学生のアンケートを通じて、“人の幸福とは何か”を語って下さいました。その答えはお互いに相手を思いやる心、これが最も大切だと語られました。
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