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繁栄を願う大凧

  春日部市旧庄和では、5月5日の端午の節句に男子出生を祝い、子供の名前や紋章を書いたミニ凧を作ります。毎年5月3日~5日に行われる祭りの大凧は有名で、その大きさは日本一です。縦15m、横11m、重さは800kgもあります。赤は太陽を、緑は大地を表しています。  江戸川の河川敷広場で、大歓声とともにゆつくりと大空に舞い上がる大凧は、雄大で素晴らしいものです。
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医者も驚く骨折の回復力

 昨年の夏、自宅のカーペットに足の小指を引っ掛けて骨折してしまいました。急いで医者に行きましたら、全治2ヶ月と診断されました。外出を控え、私は治療に専念したところ、1ヶ月で治りました。私は現在84歳ですが、骨折の回復の早さに医者が驚いておりました。「年齢を考えると、こんなに早く治るなんて信じられないね。あなたはスーパーおばあさんだね」 と。
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成田山でお花見太極拳

4月5日(土)、成田山新勝寺の公園に楊麻紗先生、楊砂織さんご夫婦と共にヨークカルチャーセンター八千代台の有志は、お花見に行きました。この日は晴天に恵まれ、満開の桜が私たちを出迎えてくれました。そよ吹く春風に誘われて稽古した野外での太極拳は、とても気持ちが良かったです。その後、成田山の公園をゆっくりと散策し、日常の忙しさから解放され、楽しい時間を過ごすことが出来ました。お昼のうなぎ、甘味処でいただいたあんみつも美味しかったです。
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―楊家養心太極拳の門出を祝して―

埼玉志木教室の吉野テルさんから短歌が届きましたので、ご紹介いたします。
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寒中お見舞い申し上げます

 厳しい寒さが続いておりますが、会員の皆様お元気でお過ごしのことと思います。茶木康晴師範より頂いた年賀状に、心温まるエピソードが綴られておりました。それをご紹介いたします。*****  昨年11月20日、関西空港前のりんくう公園で一人で太極拳の演舞の後、一羽の野生のヒヨドリが私の左腕に留り、しばらく目と目が合っていました。警戒心の強い野鳥がなぜ私の腕に留ったか分かりませんが、その時、楊露禅老師の逸話を思い出しました。
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篠島不思議体験――精霊たち

 去る11月16日、17日に行なわれた「篠島合宿交流会」で、不思議な体験をしました。それは合宿初日、気が溢れ出ていた全体稽古を終えた後の夜の懇親会のことです。宴会は大いに盛り上がり、地元の方々による度肝を抜くような余興に会場は爆笑の渦となりました。抱腹絶倒とは将にこのことです。 出し物の奇抜なアイデアはさることながら、人を歓待する喜びを全身全霊で表現していました。その心が伝わり、全員が手拍子・足拍子と乗りに乗って最高潮になり、最後は皆で踊りだしました。こんな愉快な宴会は初めてです。嬉しさのあまり涙が出ました。全員の心が一つになり絆が深まった懇親会でした。
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篠島合宿交流会―――参加者の声

先週のレポートの続きで、参加者の皆さんの声をご紹介します。 「篠島の皆さんの温かい歓迎に涙が出ました」 「各教室の演舞が見られて、大変参考になりました」 「篠島の皆さんの底抜けの明るさと、パワーに励まされました」 「麻紗先生の流麗な太極拳に、感動しました」 「夜の宴会では腹の底から笑いました」
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師範審査レポートより(2)

「太極拳をやって良かったこと」の続きです。◆持病の喘息がよくなった 私は30歳中ごろ、喘息の苦しみで入退院のくり返す日々でした。 主治医の紹介で、楊名時太極拳師範の某先生との縁を頂きました。「覚えても覚えなくてもいいのよ。上手も下手もないしね。自分に無理をせず、続けていると体にいいのは確かよ。一緒に動きましょう」という先生の言葉に励まされて、涙を流し命がけで太極拳の稽古に参加させて頂きました。
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師範審査レポートより(1)

 養心会では師範の審査を行なう時、レポートを提出させていただいております。レポートのテーマは三つありますが、その中一つ「太極拳をやって良かったこと」は、受験者一人一人の入会動機、人生観、医療効果等の貴重な体験が記されています。皆様にも大変参考になると思いますので、ご紹介いたします。
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