楊家養心太極拳が設立されてちょうど丸7年となる2月11日、今年も東京・上野精養軒で、大勢の遠来・近隣のお仲間とともに新年会が和やかに開催されました。
愛知県常滑の杉江満州夫先生の乾杯の際には、この日はいままでに増して和やかな気場が高まっており、またそれは年々高まってきていると感じられるのは、太極拳養心会の発展を祝しているように思えるとのお言葉がありました。
大阪府の茶木康晴先生のスピーチ、東京の竹内彰一先生の八卦太極拳の演舞、神奈川県横浜の服部洋之師範による太極拳経のご披露で大いに盛り上がり、来賓の帯津良一先生からは、女優若尾文子さんとの対談から今年のテーマを“凛として老いる”にしたエピソードを、笑いを交えてお話いただきました。
9月にはNPO法人太極拳養心会が5周年の節目を向かえるこの年、社会は大きな変化に見舞われる予感もありますが、太極拳を通じて足腰を鍛え、与えられた命が、一日一日無駄のないように時間を過ごしていきたいとの師家楊麻紗先生のメッセージは、確かに私たちの心に届きました。
おいしいお食事を皆様と一緒に味わい、ともに“口福=こうふく=幸福”を味わうことができて、まことに感謝に満ち足りた懇親の集いとなりました。
越谷レイクタウン教室・牧野智子 記
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