空港で太極拳を舞う

中部国際空港(セントレア)で太極拳を舞う 2012年12月19日 楊名時太極拳24式  八段錦  

2012年の暮れも押し迫った12月19日(水)、中部国際空港(セントレア)の4回のイベント広場で、楊家養心太極拳の同学106名が太極拳の舞を披露しました。中部国際空港は、私ども地元常滑の沖に埋め立てて造成された人工島であり、2005年の愛知万博の年に開港した、愛称セントレア最新鋭空港です。

11月10日の第6回篠島合宿交流会の寸前に、空港側から、常滑市の生涯学習課に、地元で活動しいるグループに出演の呼びかけがあり、それに応じえて参加が決まったものです。参加募集を始めたら、初心者の希望者が予想外に多く、大口町からの20名を含め、定員を超えて106名も集まりました。

舞台が始まると、観光客や旅客の動きや、また空港のアナウンスの騒音も全く気にならなくなり、全員が気持ちよく楽しく集中し舞っていました。気場が猛烈に高まり、観客からも気を感じたという声もありました。持ち時間45分で八段錦の一部と太極拳を2回舞い、全員大満足でした。

舞台スクリーンに映し出された、「NPO法人太極拳養心会」「楊家養心太極拳」の字幕が、そして舞台に掲げられた幟の夢のマークが誇らしげに見えました。

杉江満寿夫師範

コメント

PAGE TOP