先月に続き、師範審査レポートをご紹介いたしますので、皆様の参考にしていただきたいと思います。５月鹿児島・出水市で師範昇段された方の記で、テーマは「呼吸、筋力、姿勢の大切さを知る」です。
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私は9年前、スポーツにも「静と動」が大切だと教えられました。その「静」が太極拳でした。3年目ぐらいから自分の太極拳が演じられるようになり、楽しいです。
私が太極拳をやってよかったと思うことは、３つあります。
１． 小さなことにもくよくよしないと言う先生の言葉を胸に、家庭でも明るく元気に務められるようになりました。
２． 仲間の存在の大きさを知り、心にゆとりを持って皆さんとお付き合いできるようになりました。
３． 下半身の安定、呼吸、筋力、姿勢の大切さを学び、自分の体を大切にするようになりました。大好きなバレーボールができるのも、太極拳のおかげです。
鹿児島・出水市 Ｈ．Ｋ．さん（５３歳）
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