なぜ、名前が変わったか




楊名時太極拳を愛する皆さんからの一言


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なぜ、名前が変わったか
楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳                              「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく 本文へジャンプ楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳                              「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく










楊家養心太極拳 トピックス                               「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく




楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  第20回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行 2017年10月28~29日 01  楊名時太極拳24式  八段錦  
  あわじ花さじき(兵庫県淡路市)にて

健康太極拳なにわ友の会 第20回記念親睦旅行

 

9去る10月28、29日に一泊親睦旅行に行きました。参加者33名が大阪城公園駅に集合し、観光バスにて淡路島を目指して出発しました。

 途中渋滞もなく順調に明石海峡大橋を渡って淡路島に到着、橋のたもとにある「道の駅あわじ」で昼食をとり、最初の目的地の「あわじ花さじき」に向かいました。丘の上一面に咲くコスモスやサルビアに迎えられ、少し風が吹くなかしばらく園内を散策していると、雨が降り始めたため早目に切り上げて次の目的地に向かいます。

一日目のメイン「淡路人形座」に到着し、人形遣いの方から人形の操り方など説明を受けた後、淡路人形浄瑠璃を鑑賞しました。短い時間でしたが伝統芸能を身近にふれ親しみ、感動の余韻に浸りつつ人形座を後にしました。

宿泊先の「休暇村南淡路」で夕食の名物海鮮ビュッフェを楽しみお腹を満たした後、ゆっくりと温泉で身体を癒しお休みタイムとなりました。

 

翌29日は早朝6時から恒例の太極拳です。ホテルの玄関前があいにくの雨で使えず、急ぎ準備頂いた見晴らしの良い会議室で行いました。

茶木先生のかけ声で師範の方々が前に出て八段錦・24式鶴の舞を演舞していると、薄暗かった窓の外が徐々に明るくなり、その場の気が高揚するのが感じられ、すがすがしい気持ちで演舞を終えることが出来ました。

9時にホテルを出発して二日目のメイン「大塚国際美術館」(大塚グループが記念事業として設立した陶板名画美術館)に向かいます。

入口から続く長いエスカレーターを上りきると、そこには壮大なシスティーナ礼拝堂の大ホールが再現されミケランジェロ作の天井画が私達を迎え入れてくれました。その荘厳さに感動し、全員揃って記念写真に納まりました。

この美術館には、特殊技術により陶器の大きな板に原画に忠実な色彩・大きさで再現された絵画が展示されており、実際の名画を見るような迫力があります。また原画では考えられない絵に触れることが出来て、油絵のボコボコ感もあり驚きでした。

何より世界中の美術館から厳選された至宝の西洋名画1,000点余りが一堂に会しており、時間の経つのも忘れ心ゆくまで楽しむことが出来ました。

美術館の中は平穏でしたが、外は台風の接近で風雨が強くなってきたため、「道の駅うずしお」で鯛づくしの昼食をとった後、参拝を予定していた「伊弉諾(イザナギ)神宮」はまたの楽しみとして、早めに帰路につく事にしました。

帰りの明石海峡大橋では強風で揺れているのがバスの中でも感じられましたが、大阪に着くころには風雨も少し収まり無事に家路につく事が出来ました。

 

今回の旅行は台風の影響で天候には恵まれませんでしたが、その結果、室内での鑑賞に時間を多く取ることができ、伝統芸能や名画の素晴らしさと、それを後世に継承しようとする熱き思いを十分に感じることができた旅行となりました。

 

なにわ友の会 河盛 惠子




楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  第20回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行 2017年10月28~29日 02  楊名時太極拳24式  八段錦
  大塚国際美術館・システィーナホール(徳島県鳴門市)にて




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳24式  八段錦 2017年 「第18回くまとり太極拳フェスティバル」 01 2017年11月12日(日)                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく


第18回くまとり太極拳フェスティバルに参加して

 

11月12日(日)、私の住んでいる大阪・熊取町、教育委員会主催の太極拳フェスティバルが開催されました。

今年で18回目を迎え、素晴らしい天気の中、太極拳愛好者が集まり、ひまわりドーム(熊取町立総合体育館)のマインアリーナのマット上で、昨年より5チーム増えて39チームが5分の表演です。

12時30分に開会式、主催者である藤原熊取町長からの挨拶、衆議院議員の挨拶、大阪府議会議員、熊取教育委員長方の列席のもとに始まりました。

今年も最年少者から高齢者(75歳以上で3年以上経験者)の表彰があり、最年少者は小学3年生2名、高齢者は44名。最高齢者は私たち健康太極拳教室の仲間88歳の方です。私も昨年から表彰を受けています。

フェスティバルは武術太極拳が主体で、拳あり、剣あり、扇あり、カンフーあり、柔力球あり、幼稚園の園児の集団演武もありました。

私たちは健康太極拳のPRの為、仲間4グループ(北コミュニティ教室、水荘園教室、煉瓦館教室、応援のなにわ友の会、各教室の有志)が参加。

1番目は私達の健康太極拳4グループ合同の26名で八段錦(第1段錦。第7段錦)と太極の華の表演と、33番目はなにわ友の会有志7名と一緒に私のオリジナルの座式太極拳12式の表演をさせて頂きました。

座式太極拳12式、私は長寿社会の中、以前から車椅子の方達にも健康太極拳で元気・健康で健康長寿、天寿を目指して頂きたいとの思いで、楊名時太極拳を参考に13年程前から介護施設で始め、その後順次他の介護施設に広め、他の指導者達も介護施設で実施しているものです。

フェスティバルの締めは、熊取町にぎわい観光大使の渡邉俊哉先生、陳静先生お二人の模範演武です。お二人とも世界武術選手権大会のチャンピオンになられた方です。

陳静先生の模範演武、ゆっくりした動きと激しい動き、腰の低い素晴らしい演武でした。

渡邉俊哉先生の模範演武、下半身安定のある大きな動き、素晴らしい演武でした。

渡邉俊哉先生は競技世界で15年連続チャンピオンの方で、5年前に競技生活にピリオドをうたれ、その時の模範演武の後、今までは競技用の演武で楽しむ余裕がなく、これから太極拳を楽しんでいきたいとのご挨拶でした。

(故)楊名時先生の教えの中の一つ、「知之者不如好之者 好之者不如楽之者」楽しむことが大切との教えです。渡邉俊哉先生も同じく楽しむことを目指されています。

 武術太極拳と健康太極拳の違いがありますが、渡邉俊哉先生、陳静先生のお二人の模範演武を見ることで、私たち健康太極拳を稽古するものとして何か得るものがあるのではないかと思っています。機会があればお二人の模範演武を見ることを是非お勧めいたします。

 渡邉俊哉先生、陳静先生のお二人の模範演武のフロアー、私たちは同じフロアー上で演舞が出来、今年も感激しています。

 これからも(故)楊名時先生の教えを大切に、皆さんと一緒に、楽しく、健康づくり太極拳に挑戦し、成長を目指し、多くの皆さんのお役に立っていきたいと願い、自他身心健康を目指しています。

来年のフェスティバルには新しい健康太極拳の表演を考えています。

楊名時太極拳に出会い・ご縁で40年稽古を続けさせて頂き、楊名時健康太極拳に感謝、そしてご指導を頂きました各先生方に感謝、そして私を支えて頂いた素晴らしい仲間に感謝の今日この頃です。

 皆さん方に、楊名時健康太極拳は素晴らしい健康づくりです。

楊名時太極拳を信じ、自分を信じ、無理しない、一生の友として続けることをお勧めいたします。

謝謝。

大阪・なにわ友の会 茶木 康晴


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳24式  八段錦 2017年 「第18回くまとり太極拳フェスティバル」 02 2017年11月12日(日)                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  第11回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会  2017年11月11~12日 01                                           「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく

始めます:「野馬分鬃」 写真提供:事務局 



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  第11回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会  2017年11月11~12日 02                                           「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
記念撮影 写真提供:村岡里梨さん

第11回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会

 

11月11日(土)~12日(日)、前日夜から降り出した雨も朝にはすっかり上がり、今回第11回目となる「楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会」が開催されました。

会場となった知多市勤労文化会館には東京、大阪、奈良、岩手、肥薩、及び県内は大口町や近郊から、そして地元も合わせ、総勢230名が一同に集結しました。受付近くでは再会の喜びに沸く歓声や、ハグ」し合う姿があちらこちらで見受けられ喜びに溢れていました。

13時、「開会の辞」に先立ち参加者全員で黙祷。今まで私たちを暖かくご指導お世話下さった都築義之師範が、残念なことに去年ご逝去されたためで、心からご冥福をお祈り申し上げました。

そして、開会の辞に続き杉江満寿夫副理事長が挨拶され、来賓挨拶として、楊麻紗先生にお話を頂きました。また、今年も小宮克裕知多市教育長にご挨拶頂き、私も知多サザンシニアライオンズの会長として挨拶させて頂きました。

さぁ、ここからは演舞の始まりです。楊麻紗先生のご指導で八段錦の前段を行った後、2組に分かれて全体稽古を行いました。演舞をしながら「いよいよ始まった感」に心躍る思いです。

続いては総勢二百三十名の全員参加で、記念写真を撮りました。壮観

そして、いよいよ待望の楊麻紗先生の模範演舞です。楊麻紗先生の「白鶴の舞」を初めて拝見した時の事を思い出し、感動もひとしお。230名もいるとは思えない静寂に包まれ、会場いっぱいに感動の波が広がっていきました。

その後、総勢230名の全員参加で記念写真を撮りました。壮観

そして、41名の皆さんが昇段審査に望み、緊張の面持ちながらも日頃の成果を発揮し、素晴らしい太極拳を行いました。中でも師範になられた榊原敬三さんは、麻紗先生から免状を授与され、会場からお祝いの拍手が沸き起こりました。

続いては、各グループによる演舞披露に移りました。先ずは麻紗先生率いる東京、肥薩、岩手の皆様17名の一糸乱れぬ演舞は拝見できて幸せ。大阪、奈良グループ11名、そして、近郊Aグループ17名、いずれも心をこめての披露は大変見応えのあるものでした。心に心をひとつにした演舞は、相変わらず感動です。

最後に、地元グループ135名が杉江満寿夫先生ご夫妻の先導で演舞しました。気場も高まり大変に心地よく、太極拳をしている幸せを感じる一時です。

麻紗先生による部分稽古は、⑯「左下勢独立」と⑰「転身右下勢独立」でした。実際に解説をされながらポイントを教えて頂きました。足の出しや角度、足の開きの修正、そして、足を引きずらないことから虚実をはっきりさせることまでをわかりやすくご指導頂きました。「太極拳は、ほどほど」のお言葉に、肩の力が抜け会場の雰囲気も一層和らぎました。

第一部は盛況のうちに終了し、第二部の楽しい懇親会に入りました。

恒例になりつつあるどじょうすくいから始まり、いつ見ても驚きのスプーン曲げ、そして肥薩の村崎義則師範の独楽まわし、大きな緋扇を使っての大口町の24式太極拳も見応えあり、歌あり、踊りあり、手話 をしながらの歌もありました。また、恒例になりつつある女装しての楽しく激しいダンス、などなど・・・。会場のボルテージも最高潮になり、大いに盛り上がりました。

フィナーレは、河内音頭を全員で踊り、2時間半近くがあっという間に過ぎ、有意義で楽しい「第11回楊家養心太極拳交流会」は無事終了しました。皆様のご協力に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。(なお、今年も

地元ケーブルテレビで、合宿交流会の模様が放送されました)。

                 

山本 美智子記




楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  第11回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会  2017年11月11~12日 03                                           「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
「乾杯!」 写真提供:事務局 



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秋の教室:昇段審査続々



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  養心会・秋の教室、昇段審査続々01 東京練馬上石神井体育館武道場 楊砂織先生 楊名時太極拳24式  八段錦
東京「上体武道場」 楊砂織教室



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  養心会・秋の教室、昇段審査続々02 東京練馬上石神井体育館武道場 楊砂織先生 楊名時太極拳24式  八段錦
東京 「上体武道場」 楊砂織教室



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  養心会・秋の教室、昇段審査続々03 埼玉「フクトピア」 楊砂織先生 楊名時太極拳24式  八段錦
埼玉 「フクトピア」 楊砂織教室



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  養心会・秋の教室、昇段審査続々04 愛知 杉江満寿夫教室、長谷川 房子教室他
愛知 杉江満寿夫教室、長谷川 房子教室他



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  養心会・秋の教室、昇段審査続々05 東京 「楊名時太極拳同好会」 河原達教室
東京 「楊名時太極拳同好会」 <師範審査> 河原達教室



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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  「ふじみ野市民交流プラザ東日・熊本本大震災復興支援  第5回フクトピア・チャリティーフェスタ」 中里 千恵子記 2017年10月9日 01 楊名時太極拳24式  八段錦


ふじみ野市民交流プラザ東日・熊本本大震災復興支援

 第5回フクトピア・チャリティーフェスタ

 

「他を知ることで己を知る」

私は楊砂織先生の最初の教室の栄えある一期生で、自称一番弟子(あくまで自称)。先生に教えを乞うて丸6年になります。

 教室のあるふじみ野市は、東日本大震災の福島県の被災者の方を、多数受け入れています。そういった関係性もあり、教室がスタートした翌年から、市民講座が行われているフクトピアで「東日本復興支援 フクトピア・チャリティフェスタ」が開催され、私達の教室は第1回から今年の5回まで、毎年参加して太極拳の演舞を行っています。

市民講座には多くの太極拳教室があり、今年は私達の教室の他に3教室合同の制定拳、太極扇、太極剣の発表がありました。同じ24式の太極拳を音楽の流れる中、全く別の表現で舞うのを見ることができる、とても興味深い貴重な機会でした。

しかも、合同チームの出番は私達の演舞の直後だったので、観客の方は両者の違いに尚さら驚かれたことと思います。私達楊名時太極拳は、無音で行ういわば「動く禅」。

毎回のことなのですが、観客の皆さんに楽しんで頂けるか、楊名時太極拳の素晴らしさが伝わるか、ドキドキします。しかし、演舞が始まれば、皆さん静かにほど良い緊張感で注視され、演舞が終われば大きな拍手を頂きます。

合同チームの演舞は、いずれも音楽があるので動きが合わせ易く、運動量が多いため高い身体能力を要し、ひとつひとつの決めポーズもカッコいい大変素晴らしいものでした。

しかし、素晴らしさに感心しつつ、分断される動きに「どこに心を乗せれば良いのだろう、心の置き所が無いなあ」と感じました。と同時に、他を知ることで、楊名時太極拳の静けさの中の緊張と緩和のバランスの素晴らしさ、それらを体感することができました。そして、今ある自分の幸せを知ることもできた非常に貴重な経験でした。

太極拳をやっていると言うと、必ず「何に効くの?」と聞かれます。しかし、体験した事の無い方に一言で伝えるのは難しいことですが、多くの方が楊名時太極拳により、沢山の健康効果を得ていることと思います。

私自身で一番大きく変わったのは、心だと思っています。まだまだ修行が足りませんが、<和を以て貴しと為す、争わない心、日々是晴天>などの教えが、私の心のしこりを解してくれます。そんな堅苦しいことよりなにより、楊名時太極拳は気持ちが良い!

その一言に尽きます。

これからも砂織先生の下で、時に厳しくほぼ楽しく、日々鍛錬に励むことを誓い、締め括りとさせて頂きます。

             

ふじみ野・中里 千恵子記

 

写真提供:有村祐香さん


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  「ふじみ野市民交流プラザ東日・熊本本大震災復興支援  第5回フクトピア・チャリティーフェスタ」 中里 千恵子記 2017年10月9日 02 楊名時太極拳24式  八段錦 



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  「ふじみ野市民交流プラザ東日・熊本本大震災復興支援  第5回フクトピア・チャリティーフェスタ」 中里 千恵子記 2017年10月9日 03 楊名時太極拳24式  八段錦


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  「ふじみ野市民交流プラザ東日・熊本本大震災復興支援  第5回フクトピア・チャリティーフェスタ」 中里 千恵子記 2017年10月9日 04 楊名時太極拳24式  八段錦




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  「大口町町民体育祭に参加して」 伊藤千恵子記 2017年10月1日 01 楊名時太極拳24式  八段錦


大口町町民体育祭に参加して

 

ひとつない秋晴れのもと、10月1日に大口町町民体育祭が行われました。朝方はとても寒く感じられましたが、集合時間の11時20分には日差しがまぶしく、とても暑くなりました。

 いつでもスタートできるように、きちんと整列しています。入場行進曲が流れ、村田美保子先生の笛の合図で入場開始、正面テントには放送担当の山田雅子先生、スタンドには写真をいつも撮ってくださる石川博茂さんの姿を見ることができます。長谷川房子先生を中心に並び終えると、さすが本番です。縦横まっすぐビシッと決まっています。

 始まりのナレーションが流れてきました。「大口町に太極拳を取り入れていただき、今年30周年を迎えることが出来たことへの感謝、今回の参加者の中には春の体験教室に来られた方、また太極拳愛好者の方々にも参加いただいていること。そして楊名時太極拳が互いの幸せ、互いの健康を願い心を大切に舞う太極拳であること」などです。

 ナレーションが終わり、いよいよ太極拳の始まりです。心静かに舞い始め、「転身左蹬脚」のところで後ろに向きを変え始めたとき、目に入ってきた光景が何ともすばらしいではありませんか。一心乱れずとは、このようなことかと心に感じた瞬間でした。

 太極拳、退場行進も無事終了。退場門近くで長谷川房子先生から「暑い中、大変お疲れ様でした」のお言葉をいただき、皆さんの顔からは笑みがこぼれていました。

一つの事を全員で協力し成し遂げることができ、達成感を味わえた秋のひと時でした。

謝謝

 

(愛知・大口町  伊藤千恵子記)


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  「大口町町民体育祭に参加して」 伊藤千恵子記 2017年10月1日 02 楊名時太極拳24式  八段錦 



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  「大口町町民体育祭に参加して」 伊藤千恵子記 2017年10月1日 03 楊名時太極拳24式  八段錦



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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 新潟太極拳研修交流会 2017年10月10日 01 楊名時太極拳24式  八段錦

中伝の免状をいただいて

 

太極拳を習い始めて、3年目に入りました。

初めは、型を覚えるのに必死でしたが、最近ようやく先生の声や先輩方の声が耳に入るようになりました。

 今年は春に骨折をしてしまい、稽古が思うようにできませんでしたが、楊麻紗先生をお迎えして、10月10日に審査を行い、無事「中伝」の免状をいただくことができ、とてもうれしく思います。

 また、麻紗先生のご指導のもとでの演舞は、いつも心が落ち着き、手足が自由に動けるような気持ちになります。そして、麻紗先生の「気の流れ」についてのお話を聞き、それを気持ちの中で意識することで、硬直している自分の体から力が抜け、柔らかな心になっていくのだと感じました。

 自分の呼吸を整えることは、何処でもできることなので是非、生活の中に取り入れたいと思います。

貴重な機会をいただき、本当に有難うございました。

 

水原やさしい太極拳  竹石玲子記

    

楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 新潟太極拳研修交流会 2017年10月10日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 太極拳とツボ  楊 麻紗記                                        「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく

太極拳とツボ

*第65回指導者研修会に向けて*

 

太極拳の動きの中には、柔らかく手首を回転させる型がたくさんあります。その動きが健康にとって大切なツボ(経穴)を刺激していること、ご存じですか?今回の研修会ではそれを明かします。

それでは、9月11日に文京シビックセンター・4Fシルバーホールで皆さんにお会いすることをお楽しみにしております。

 

楊 麻紗




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範審査レポートより(25)

 

2回続けて、愛知県在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。今日のテーマは「気功と気の感じ方を学ぶ」です。

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 太極拳との出合いは、私の母が地域の生涯学習に応募し、杉江満寿夫先生にお会いしたことに始まり、また仲間の方々との楽しいお話を聞き、前々から太極拳には関心がありましたので、私も夜の教室に通うようになりました。

 そして、杉江先生から太極拳と気功のお話と気の感じ方を学び、どんどん引き込まれ、9年間あっと言う間に過ぎました。

また、杉江先生ご夫妻をはじめ、各教室の方々との触れ合いの中で、楊名時先生のお言葉「あせらず・いばらず・おこたらず・くさらず」を皆さんが実行され、共に過ごす時間に心の安らぎを感じることができ、私も成長したいと心から思いました。

 さらに、各地の交流会でお会いする先生および地域の方々の心温かい思いに触れ、幾度励まされたことでしょう。今は主人ともども太極拳を行うことができ、幸せに思っています。

 

愛知県 SE.さん(56歳




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師範審査レポートより(24)

 

本日、師範審査レポートをご紹介いたします。今回は、愛知県在住の方の体験談をご参考していただければと思います。テーマは「薬を飲む回数が減った」です。

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 太極拳を始めた頃、指導の先生より太極拳の健康効果についていろいろお話をして頂きました。長年にわたり頭痛と胃痛に悩まされていた私は、少しでも健康になれるようにと稽古に励みましたが、なかなか成果が上がりませんでした。そして、何年か立った時、自然と薬をのむ回数が減っていることに気づきました。

 今では丁寧に指導して下さる先生に感謝し、地域の沢山の仲間と和気あいあい太極拳の稽古に励んでいます。

 

愛知県 KM.さん(67歳




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師範審査レポートより(23)

 

本日、埼玉県在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。「楊名時太極拳をやってよかった」ことについて、皆様方は貴重なご意見をよせてくださいます。今回のテーマは「指導者・仲間を敬う人間関係」です。ご参考になればと思います。

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 太極拳を稽古して良かったことを挙げると

1、退職をして職域コミュニティを離れ、太極拳の稽古で初めて地域コミュニティに参加できたこと。

2、指導者・仲間を敬う人間関係が、太極拳の稽古の継続につながっている、という認識ができたこと。

3、太極拳は、心身ともに健康で生活することにつながる素晴らしい運動であること、です。

 

埼玉県 AY.さん(75歳)




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お婆達の外坪教室

 

楊家養心太極拳の道場・教室は全国各地にあります。それぞれの道場・教室にはそれぞれの歴史があり、それぞれに色々な活動や営みが行われていることでしょう。これはそうしたある道場のことです。

その道場は外坪教室といいます。ソトツボではなくゲツボでもドツボでもありません。「トツボ」と読みます。愛知県の北西部に位置する丹羽郡大口町外坪地区にある学習等共同利用施設を道場・教室としています。教室の北方には、桜の名所として名高い五条川が流れ、またすぐ東隣には東海地区最大級の前方後円墳である青塚古墳が横たわっています。

教室の先生は女性の方です。生徒はと言うと可愛い子供をイメージしがちですが、真逆で可愛いか判断に迷うようなお婆達です。

練習は日曜、火曜、木曜の週3回で、練習日にはそうしたお婆達が、この教室を目指して四方八方から集まって来ます。

想像してみてください、田園が広がる静かな田舎のそこかしこから60歳をえたお婆たちが突然湧いたように現れて、ゾロゾロトと教室を目指している情景を一人なら徘徊老人というところですが、30人ちかくのお婆たちが一斉に教室を目指して集まって来るさまは、静かな田舎であるだけに少々異様な光景です。

練習は、午前9時開始です。時間になると先生をはじめ白装束のお婆、いや道着姿も凛々しい師範の方々が前や列の四隅に位置して練習が始まります。

練功、立禅、甩手、八段錦、24式と進みます。いよいよお婆達には難しい箇所にさしかかります。倒捲肱です。あれ、ふらつかない。次だ、右蹬脚、転身左蹬脚。あ、これもこなした。下勢独立、海底針ならどうだ。ム、ム、片足立ちでもよろめかない。なぜだ。お婆らしくよろめきふらつけ!!これではお婆らしさ可愛らしさが無いではないか。お婆達の体幹の強さを目のあたりにするばかりです。

聞けば10年来の生徒がゾロゾロみえるとか。修練のたまものであろうと納得です。しかも80歳越えの方々もおみえになるという。おそるべきかな楊家養心太極拳。おそるべきかなお婆達。

一通り練習が終わると休憩に入ります。先生を中心に車座になり、先生から稽古要諦の講義や連絡事項などが伝達されます。その後はお喋りタイムです。

雀のさえずりなら可愛いのですが、集団お婆のさえずりがどのようなものかは察しがつくかと思います。旦那さまのこと、嫁のこと、飼っている犬、猫のこと、近所のこと等々、多岐に亘る話題や溜まりに溜まった心のつかえなどが一気に口からほとばしり、止まることを知しりません。しかも、そのほとばしりは、隣のお婆、隣のお婆と伝染し、二重奏、三重奏と全体がオーケストラ化するのです。

「ハーイ、後半を始めます」の先生の鋭い声で、お婆達は何事も無かったかのように再び24式を舞いはじめます。足を踏み出し、手を羽ばたかせながら白鶴の舞、無我の舞に入り込んでいくのです。

 そして、舞い終われば紅潮した顔で再見、再見と言葉をかけ合いながら俗世間のしがらみの中へと教室を後にされます。

教室に通うそうしたお婆達をみていて気付きました。この外坪教室は、お婆達の身体の凝りや疲労を取り除くだけではなく健康に鍛え上げ、同時に不満を吐き出させ、こころの清浄作用をも行っていることを。素晴らしきかな楊家養心太極拳。素晴らしきかな外坪教室、そしてお婆達。

 

( 愛知県大口町 外坪教室 嶋生 雅春記)




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範審査レポートより(22)

 

先週に続いて、6月20日に師範昇段されました神奈川在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。今回のテーマは「柔は剛より強し」です。

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演舞している時はもちろんですが、日々の暮らしの中で不調を覚えると、意識呼吸をします。感覚は身体に向けられ、心は無に近く解き放されリラックスできます。意識呼吸を行うと心身が柔らかくなるのです。正に「柔は剛より強し」です。

 シンプルであるが故に、繰り返し稽古することにより健康へと導いてくれる太極拳。これからも心をこめてゆったりと続けて行きたいと思います。

 

神奈川県 FK.さん(68歳




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師範審査レポートより(21)

 

6月20日に師範昇段されました神奈川在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。皆様のご参考になればと思います。今回のテーマは「体調に合わせ、無理せず、ゆっくりと」です。

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太極拳を始めたきっかけは、私自身が頚椎を痛め、体調がすぐれず、体力が落ちた頃に、太極拳と出会いました。

体調に合わせ、無理せず、ゆっくりとのアドバイスのもと、継続することで少しずつ体調がもどってきました。

太極拳を継続してきて、本当に良かったと感謝しております。

 

神奈川県 KM.さん(69歳)




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  「楊名時先生13回忌太極拳交流大会」 2017年6月10(土) 東京京橋プラザに於いて 001                                         「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく



楊名時先生13回忌太極拳交流大会

 

楊名時先生13回忌太極拳交流大会が610日、京橋プラザで開催されました。

木村師範の開会の辞の後、楊麻紗先生より、真夏を思わせる晴天のこの日「一人の宮本武蔵ではなく、万人の健康な人を育てる太極拳」という楊先生の太極拳の原点通り、144名の同志の参加に感謝しております。自分と仲間の健康を祈り、自分と仲間が救われるという楊先生の教えを心に刻み、13回忌の交流大会にしたいと思います、というご挨拶がありました。

 次に、木村師範よりNPO法人の総会として活動と決算報告があり、その後、楊先生の遺影が見守る中、全員で八段錦・二組に分かれて太極拳を行いました。一人一人の意識を持った舞が、場全体の調和が取れた舞となり穏やかに清清しく舞う事ができました。

 ついで、帯津先生のご講話がありました。先生は楊名時先生と同じ時代に生きられたことを嬉しく思い、あの世に行ったらすぐにお会いすることを楽しみにしています。と始められました。長年、医療現場に身を置いて分かったことは全ての人が人間としての尊厳を全うして生きられる事、それをサポートするのが医療だということです。生病老死を通して死後の世界まで攻めの養生を果たしていく事が人間としての尊厳だと思います。それには、この世とあの世が繋がり生と死が統合する事です。楊先生は正に生と死を統合しておられました。

西洋医学の限界を考え中国医学を取り入れるため中国に行き、そこで針麻酔による肺癌手術を見学しました。素直な人は針麻酔が効く、人を素直にするのは気功が良いと言われ、癌治療にはこれだと思い気功だけを収穫として持ち帰りました。日本ではまだ少数派の気功を治療に取り入れ、楊名時太極拳を健康法として病院で行うようになりました。その後、楊先生が体調を崩され聖路加病院での手術の後、私の病院に入院され、楊先生はお願いとして「検査でも治療でも今日やらなくてもいいことは明日以降にしてください」「死ぬときはこの病院で」と2つの事を言われました。入院中楊先生は食べられないのですが回診すると「一杯どうですか」と声がかかり、街中に飲みに行くこともありました。

こうして、楊先生は悠々と暮らしておられ、これもお人柄だと思います。半年間、入院されそろそろ手術をとご自分で決められ手術をいたしました。大変難しい手術でしたが私の病院の歴史上一番良い手術で、2週間で退院されました。1ヶ月位した時、往診をと連絡がありお宅に伺うと部屋の真ん中に酒の肴が並んだ机がありました。往診に名を借りて始めからの心ずもりだったようです。それからこの酒宴は月に3回位、6~7年続きました。

こんなにいい酒飲みを見たことがない。雰囲気が良い。李白・杜甫・白楽天に並べられる様な酒飲みだと思います。生きるも死ぬもあるがまま「何が起こっても医学的介入はしない」「この病院で死ぬ」と言われ、私としてはストレスになりましたが楊先生が生と死を統合されたと思ったのは一切愚痴を言わないで悠々としておられたことです。

そして、私の目の前で生と死を統合されて逝かれました。

 休憩後は2組に分かれ太極拳を、全員で八段錦を行いました。

 閉会の辞は、楊紗織師範より太極拳に前向きになれなかった自分が家族の助力を得、素直に向き合えるようになれ、楊先生に直接師事できなかったことなど万感の思い溢れる挨拶がありました。 

 養心会よりお土産をいただき、同志一人一人がお互いの健康を祈り、13回忌交流大会に相応しい交流大会となりました。

 

                  手塚 文子記


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  「楊名時先生13回忌太極拳交流大会」 2017年6月10(土) 東京京橋プラザに於いて 002                                         「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく




楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  「楊名時先生13回忌太極拳交流大会」 2017年6月10(土) 東京京橋プラザに於いて 003                                         「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく



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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 第7回肥薩友好会研修大会  2017年5月14日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  


肥薩友好会第7回研修大会

 

5月14日(日)恒例の研修大会が、出水市武道館に於いて約100名の同学の仲間が集まり、盛大に開催されました。5月晴れの素晴らしい天気に恵まれ、「本日は晴天なり」の懐かしい楊名時先生の声が、どこからか聞こえてくるような気がする雰囲気の中で、楊麻紗先生、杉江満寿夫先生ご一行15名の皆様をお迎えして、研修会が始まりました。

 先ず、物故者に対して黙祷を捧げ、来賓紹介と挨拶が終わり、シーンと静まりかえった広い武道館の中で演舞が始まり、伸び伸びとした動作ができて気持ちよく、さわやかな感じがしました。

 次に、東京と常滑の皆様15名による素晴らしい演舞披露は、旅の疲れも見

せず元気で気持ちよさそうに動いておられた姿が、今でも目に浮かびます。その後、地元肥薩会の師範と準師範25名による演舞が行われ、少し緊張気味の中でも楽しく舞うことができました。続いて、昇段審査および免状授与と講評の後、80歳になられた仲間への特別表彰があり、該当者は嬉しそうに受け取っていました。

 そして、楊麻紗先生には「楊名時先生の魅力・楊名時太極拳の魅力」について、ご講話を頂きました。そのお話の中に楊名時先生は「雲手」を見ると、その人の太極拳の習熟度が分かる、と言われていたそうです。麻紗先生も「雲手」が一番難しくはあるが、一番の見せ所でもあると述べられました。また、「雲手」

は特に腰の動きが土台となっていることや、その他太極拳の根本となるお話も伺いました。

 更に、実技指導では「19番海底針」から「22番如封似閉」までを、何度も繰り返し丁寧にご指導頂き、皆さんに大変喜ばれました。

 第2部の懇親会はホテルに移動して行われ、オープニングに詩舞「富嶽」を舞って頂き、歓談、余興を交互に入れながら沢山の出し物が披露され、最高に盛り上がりました。感激を胸に来年の再会を約束して、研修会と懇親会を終了することができました。

 

川俣 義人記


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 第7回肥薩友好会研修大会  2017年5月14日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 第7回肥薩友好会研修大会  2017年5月14日 03 楊名時太極拳24式  八段錦  



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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  大口町太極拳協会30周年記念交流会  2017年3月12日 01 楊名時太極拳24式  八段錦



大口町太極拳協会30周年記念交流会

 

昭和62年大口町に太極拳を取り入れて頂き、30周年を迎えることが出来ました。東京から師家楊麻紗先生、常滑から杉江満寿夫先生・潤子先生を、大口町体育協会から柳沢昭光会長・長谷川実理事長をお迎えして3月12日(日)、大口町民会館で30周年記念交流会が開かれました。

交流会は、主催者の長谷川房子会長の感謝とお礼の挨拶から始まりました。来賓挨拶では、師家楊麻紗先生から、長谷川房子会長の手作り30周年あゆみの写真パネルに感心され、また楊名時先生の大好きな論語もあり、二度びっくりされて大変喜んで下さいました。

杉江満寿夫先生からは、大口町とは13年前平成16年篠島合宿からのご縁と、今では親戚の様に感じるとおっしゃって下さいました。大口はいつも「杉江先生あっての大口」と、思っております。本当に感謝の気持ちで一杯です。

柳沢昭光会長からは、「出来る限り協力する」と力強いお言葉を頂戴しました。

次に、長谷川房子会長へ、大口町太極拳協会から感謝状、大口町体育協会から功労賞が贈られました。21日には、愛知県体育協会より功労賞が授与されました。

そして、30周年を機に80歳以上の方へ寿賞を設けました。今回は師範の方ばかり6名へ、長谷川房子会長より「人老心不老」のお言葉を添えて贈られました。

授賞式終了後、全体演舞を師家楊麻紗先生、杉江満寿夫先生を中心に行いました。

次に、大口町で初めての師範審査が3名の気迫の中、師家楊麻紗先生の掛け声で静粛に始まりました。

最後は、師家楊麻紗先生の記念講演会「楊名時先生のお話」です。「一人の宮本武蔵を育てるより、99人の健康な人を作りたい」「一以て之れを貫く」「和して同ぜず」などと言う言葉を通して、楊名時先生の型にはめない、癒しの心の授業が目に浮かびました。楊名時先生に一度お会いしたかったです。

師家楊麻紗先生、杉江満寿夫先生に感謝の気持ちを込めて花束の贈呈。そして、皆の喜びの中、記念撮影を行い、交流会は閉会しました。

祝賀会は、場所を変えて犬山ホテルで行われ、長谷川房子会長の夢の「大口太極扇」の演舞披露を、叶えることが出来ました。教室別の出し物も太極拳よりも熱が入り、和して栄えるそのものでした。

翌日は、犬山ホテルを発ち貞照寺(芸能の神様)、成田山、大縣神社(姫の宮)、田縣神社(男神様)へお参りをしました。そして、犬山ホテルに戻り昼食後、師家楊麻紗先生と杉江満寿夫先生・潤子先生をお見送りさせて頂きました。

最後に、多くの方に支えられ30周年記念

行事を無事に終了することが出来ました。皆様本当に有難うございました。

 

村田 美保子記



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  大口町太極拳協会30周年記念交流会  2017年3月12日 02 楊名時太極拳24式  八段錦 




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わたしの楊名時太極拳の先生

 

わたしの楊名時太極拳の先生は女性である。しかも70過ぎである。そういうわたしも70一歩手前のジジイである。少し前の時代であれば、二人とも片足どころか両足ともどっぷりと棺桶に入っている年齢である。

 それがどういうことであろうか、わたしの先生はわたしよりも心も身体も若いのである。実に生き生きとして元気で、主婦に仕事に趣味事、ボランティア活動と時間が足りないような生きざまを見せつけられているのである。 

 また身体の若さで怒れることは24式である。先生はゆっくりとおおらかに柔らかく、そして大きく羽ばたかれる。先生よりも若くしかも男であるわたくしの24式は、とても鶴の舞などと呼べるものではなくよろめく老犬のごとしである。

 時には早く、時には遅く、ヨタヨタとテンポが定まらず、また右蹬脚や転身左蹬脚では、周りはわたくしよりズットズット年上の女性ばかりで若い女性は一人も居ないにもかかわらずよろめくのである。決してときめいてなどいないのによろめくのである。この時ばかりは、せめて香り立つような方が隣で舞っていたらそれこそ何度でもよろめきたいと妄想を抱くのである。修練の差であることは分かっている。老犬の叫びである。

 ある時、先生がポッと語られた「以前は引っ込み思案で人前で話すことなどとても出来なかったし、腰痛がひどくていつも腰をかばって暮らしてきたの。

だけど楊名時師に出会い、太極拳をやるようになってから私の人生、変わったの」と。

 先生はことある度に楊名時師のことを語られる。呼吸法、気、太極拳の形、技法にとどまらず、哲学、生い立ちにまで及ぶ。楊名時師のことを語られる時の先生は、目の輝きが変わる。言葉の張りが変わる。その心酔ぶりにはいささか嫉妬すら覚えるくらいである。

 こういう先生であるから、敦盛の一節「一度生を得て滅せぬ者のあるべきか」で、お迎えが来ても、「ハ、ハ、ハ、ハ、涙もあった笑もあった、生きた生きた」と往かれるか、あるいは「楊名時師に会える」といそいそと往かれるのかもしれない、などと思いを巡らしているのである。

 その時までは、先生の後について、先生を見つめながらともに舞い続けたいと密かに思っているのである。

 

( 愛知県大口町 外坪教室 嶋生雅春 記 )




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式  八段錦 2017年 「第11回なにわ友の会」健康太極拳交流会」 01 2017年4月23日(日)                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく

  


11回「なにわ友の会」健康太極拳交流会  

 

晴れの4月23日(日)大阪市鶴見区民センターに於いて、「なにわ友の会」主催の第11回健康太極拳交流会が開催され、159名の仲間が集いました。

 会長の開会挨拶、続いて茶木最高顧問からいつもの「元気ですかー」のかけ声で始まる挨拶を、頂ました。

プログラムの一番目は参加者全員による演舞です。茶木師範の先導で立禅・甩手・八段錦・太極拳24式を師範の方々が舞台の上で演舞し、それに合わせて全員が会場いっぱいに広がって演舞し、元気あふれる出だしとなりました。

プログラムはグループ演舞に移ります。東京・愛知・奈良の皆様にもご参加頂き、参加者を9つのグループに分け順に舞台で演舞して頂きました。午前は地元大阪の各教室から3グループが演舞して、会場が心地良い緊張感に包まれました。

続いて、今回も気功の大野雄亮講師にホリスティック(心・身・魂)気功の実技指導をして頂き、貴重な体験をすることができました。

 この後、茶木師範の独創的な「鶴の圓舞」(百華拳のように円形で太極拳24式を演舞する動き)の素晴らしい演舞で、午前の部の締めとなりました。

 

 午後の部は、楊麻紗先生と東京の皆様に演舞をご披露頂き、会場に美しい空気

が流れて始まりました。

続いて、麻紗先生の模範演舞に移り、全員が身の引き締まる思いで優雅な白鶴の舞に集中して見入っていました。次にワンポイントレッスンで⑤番手揮琵琶から⑥番倒捲肱の足のさばきについてご指導頂きました。運足のポイントはゆっくりとした体重移動、内面は落ち着いて静かに。更に楊名時先生がおっしゃっていた猫足(音をさせず足裏を床に吸い付くように踏む)、慎重に泥水からそっと足を引き抜くようになど、丁寧にご指導頂きました。

 全員の記念写真撮影で一息入れた後、後半の部では地元大阪と愛知・奈良、おとこ組の5グループの演舞となりました。皆の動きが揃った演舞は、見る者に迫力を感じさせるほどでした。

 最後は麻紗先生にご先導頂き、全員で「白鶴の舞」を演舞し、充実感で満ちた交流会となりました。

 

交流会終了後、大阪城が臨めるレストランにて懇親会を開催しました。美しい夜景・美味しい料理を頂きながら、食・健康・生きがい、また養心太極拳を世界へなどの話題が広がり、楽しいひと時を過ごすことができました。

有難うございました。

 

                なにわ友の会 河盛 惠子


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式  八段錦 2017年 「第11回なにわ友の会」健康太極拳交流会」 02 2017年4月23日(日)                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
全員による演舞の様子(太極拳24式)



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式  八段錦 2017年 「第11回なにわ友の会」健康太極拳交流会」 03 2017年4月23日(日)                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
師家 楊 麻紗先生によるワンポイントレッスン



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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 茶木康晴師範「楊名時太極拳で膝痛の回復途上」 楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳24式  八段錦  
2017年4月23日 茶木康晴師範の演舞
(第11回「なにわ友の会」健康太極拳交流会にて事務局撮影)



楊名時太極拳で膝痛の回復途上

 

私、朝日カルチャーセンター大阪・中之島教室で、楊名時太極拳に出会い、ご縁で石川・野村両先生の下で稽古を続けさせて頂き39年目になりました。

石川・野村先生はすでに故人となられましたが、男性の平均寿命は約81歳、健康寿命は約71歳だそうです。昨年、後期高齢者の仲間入りで、身体は歳相応です。

 以前、膝関節を痛め歩けなくなり、楊麻紗先生のお伴で仙台の交流会には参加できないのではないかと思っていました。

 整形外科の病院では車椅子のお世話になり、自宅では寝たきり、部屋の中では松葉杖やステッキのお世話になり、薬と湿布薬で治療しましたが、このままでは一生歩けない状態が続くのではないかと不安でした。

 膝を治すために、色々な治療がありますが、その一つに手術があります。どうしても生活に支障がある時は手術です。

 以前、整形外科のお医者さんが膝を痛め、その方は手術をしないで、足の筋肉を強くして膝痛を回復するという本を読み同感、私も実践を試みました。

 

 先ずは、膝関節が悪いのは仕方がない、通院しながら膝痛をカバーするため足の周囲に筋肉をつけるのを第1に考え、マシーンを使うとともに、楊名時太極拳をリハビリとして無理しないで稽古です。 少しでも歩行するため、ステッキは3本を用意(部屋用と外歩き用、旅行用の折りたたみ)そして膝用サポーターも使用していました。

 大阪・和歌山・熊取・泉北の各教室へは、以前は空手着等をリュックに入れて担いでいましたが、膝の負担を減らすため、キャスター付きのカバンに入れて移動していました。

 楊名時太極拳をリハビリとして稽古を続けてきたお陰で、ステッキを使って少しは歩ける様になり、楊麻紗先生のお伴で、仙台の交流会には無理をしないようにして参加させて頂き、鹿児島・肥薩友好会の研修会には旅行用の折りたたみステッキを持参して参加ができました。

 楊名時太極拳をリハビリとして無理しないで稽古を続けてきたことで、今は以前のようには行けませんが、少しずつ良くなり膝痛の回復途上です。身体が支障になって、健康の有難さが分かります。

 私達の稽古している楊名時太極拳は素晴らしい太極拳、身心健康を目指しています。 健常者には転倒予防等、足腰の弱い方や車椅子の方は機能回復です。

 膝を痛めたことで一層楊名時太極拳の良さが分かり、皆さんに自分自身の体験を報告させて頂くと共に、楊名時太極拳に感謝、そして39年前から教えて頂いた各先生方に感謝、そして私を支えて頂いた素晴らしい仲間に感謝のこの頃です。

 皆さん方に、楊名時太極拳は素晴らしい健康づくりです。

楊名時太極拳を信じて無理しないで、一生の友として続けることをお勧めいたします。

 

大阪・なにわ友の会       茶木 康晴




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  2017年 奈良・唐招提寺奉納演舞 3月26日(日) 01 楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳24式  八段錦  


2017年 奈良・唐招提寺奉納演舞

和を以って貴しと為す

 

3月26日、毎年恒例の唐招提寺参拝・奉納演舞が行われ、東京、愛知、三重、京都、そして地元奈良の皆さんが大勢参加して下さいました。どういう訳か、この唐招提寺参拝には雨との縁があります。例年ですと山門をくぐると雨が止み、本堂裏で演舞を行う時には薄日が指すか晴天になることが多いのですが、今年は違っていました。朝はすばらしい晴天で、午後山門をくぐる頃には雨雲が空を覆い、演舞が始まった時はポツリぽつりと雨が落ちてきました。

 それでも少し肌寒かっただけで、千年の御仏に真向かい立禅、用手、24式太極拳と無事奉納演舞ができました。感謝!感謝!です。演舞の後、私は昨日訪れた法隆寺に於いて楊名時太極拳で最も大切にしている「和を以って尊しと為す」の言葉に出合ったことを話しました。それは一緒に行った仲間のご朱印帳に何を記すのか興味深く拝見していましたら、お坊さんが達筆で以和為貴の4文字を丁寧に書かれたのです。その4文字を見て、私は楊名時先生が常々説かれていた聖徳太子憲法17条・第一条のこの言葉を思いました。そうだ!「和」を何よりも大切にして争わぬことが、楊名時太極拳の核心であることを改めて思い起こしたのです。

 大阪から参加して下さった茶木康晴師範は、膝を痛めていたため演舞は行いませんでしたが、ご自分の体験からかかとを落とす第八段錦はほどほどに行うのがよろしい、と話されました。また、杉江満寿夫師範は常滑を出る時は土砂降りでしたが、ここは曇りで本当に神仏に守られていると思います。その上に気場も高く、気持ち良い太極拳ができましたと、挨拶されました。

 境内の早咲きの桜の前で記念写真を撮った後、鑑真和上様のご廟へ向かいました。大きな香炉には中国の方がお参りしたと思われる長い線香が立てられており、私たちはその回りに一人ずつ線香を立て先哲をお偲びしました。

 この後、自由解散となり大阪、東京、奈良の皆さんと唐招提寺近くにある大納言というお店で、わらび餅を頂きながら茶話会を行いました。奉納演舞の世話役をして下さった平山裕子師範への感謝と親睦を兼ねたものです。

 午後4時過ぎに大納言を出る頃には、雨は本降りとなりました。

 

楊 麻紗記



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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  2017年 奈良・唐招提寺奉納演舞 3月26日(日) 03 楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳24式  八段錦  



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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  平成28年度 津奈木町生涯学習フェスティバル  2017年3月5日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  



平成28年度 津奈木町生涯学習フェスティバル 

 

平成29年3月5日(日) つなぎ文化センター

 

津奈木町は、熊本県南部の海に面した小さな町です。豊かな自然の町のあちこちに野外彫刻が設置され、町全体が美術館としてアートな町並みを作っています。

 開講して12年目を迎えた「津奈木教室」は、今年も生涯学習フェスティバルに12名が出演しました。今年は20分の持ち時間に、八段錦の全部と不老券を演舞しました。特に八段錦は、お客さんも体験できるように、ひとつひとつに解説を入れながら行いました。ステージにライトが当てられた中での演舞は、いつもおしゃべりと笑いの稽古とは違い、みんな真剣で緊張感いっぱいの演技で気迫あるものでした。観客の方から足腰が鍛えられそうとの声が聞かれました。毎年のこの緊張が力をつけてくれていると思います。

 また来年度、元気で演舞できるよう楽しく稽古をして行きましょうと、反省会の日を確認してこの日を終わりました。

 

齊所 京子記



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  平成28年度 津奈木町生涯学習フェスティバル  2017年3月5日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  加紫久利神社 春の例大祭 太極拳奉納 2017年3月5日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  



加紫久利神社春季例大祭奉納演舞 

 

 3月4、5の両日、薩摩二宮として有名な出水市の加紫久利神社で、春の例大祭が取り行われました。例年通り、私たち楊家養心太極拳肥薩会の演舞は5日の午後からに組まれていましたが、あいにくの雨で、参道での演舞(30数名)は叶わず、舞台上での演舞を余儀なくされました。舞台は狭く、師範4名がやっと動ける状態でした。音響の調子が悪く、無音状態での演舞でしたが、かえって神社の神々しい気を感じながら、気持ち良く演舞できた気がします。雨にもかかわらず、観客は思ったより多く、熱心に見入ってくださいました。お菓子とお抹茶でおもてなしを受けた後、餅投げに参加し神社を後にしました。

 

柊野 妙子記



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  加紫久利神社 春の例大祭 太極拳奉納 2017年3月5日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 愛知県大口町 「外坪教室道場開き」 2017年1月12日(木)  楊名時太極拳24式  八段錦


外坪教室道場開き

 

平成29年1月12日(木)、清々しい冷気の中で外坪教室の道場開きが行われました。新年好の合掌十字手で始まり、キーンと張り詰めた空気の中で道着姿の師範の方々を中心に、全員がそれこそ白鳥になって平成29年へ羽ばたきました。

羽ばたいた後は道場開きに移り、舟橋先生手作りのぜんざいに舌鼓をうちました。

おなかを満たした後は、先生から楊名時太極拳の理念、「健康」「友好」「和平」について説明があり、”共通するのは「和のこころ」、今年も「和のこころ」で一年頑張りましょう”などとお話がありました。

講義に続いて、「養心」(30号)に掲載されたお二人の師範が、それぞれ掲載内容を朗読紹介され、全員から拍手喝采を受けるなどして外坪教室の29年がスタートしました。

 

( 愛知県大口町 外坪教室 嶋生雅春 記 )




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<動く禅・Moving Zen> 楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  楊家養心太極拳楊名時太極拳 24式  八段錦  楊家養心太極拳 2017年 新春懇親会 01   楊名時太極拳24式  八段錦 
写真提供:牧野 智子さん

2017年新春懇親会

 

大寒波によって前日までは東京でも寒い強風にときおり小雪も舞う天気でしたが、新年懇親会当日は上野公園の大寒桜(おおかんざくら)の桜色が青空に映える、陽射しが明るい日となりました。またも楊名時先生が素晴らしいお天気にして下さいました。

 会場には楊名時先生のお写真が飾られ、この場に集う楊家養心太極拳の同学の皆さまと一緒にこのひと時を楽しんでおられるようにも感じました。国立劇場で白鶴の舞を披露された時の袴姿のお写真で、舞台の幕には白鶴があしらわれており、倒捲肱で後ろに下がる動きをされているお姿ですが、体調が万全でなかったにも関わらず見事に舞われた先生が、「袴の裾がひっかからないようにずいぶん気をつけた」とおっしゃっていたとのエピソードが楊麻紗先生からご披露されました。

 もともと武術であった太極拳を「一人の宮本武蔵より万人の健康を」との考えから日本で広められたこと、また、「たゆまず繰り返す稽古の成果として芸術の高みに昇ることもできるのが白鶴の舞でありますので、私たちもそれを目指して太極拳を続けて参りましょう」というのが楊名時先生の哲学であったとのご説明も頂きました。

 主賓の帯津良一先生の、人間としての尊厳を傷つける治療を離れた「大ホリスティック医学」の時代がまさに目の前に来ているというお話は、気功太極拳を日々の生活で実現していこうとしている私たちにとって、大変深い示唆に富んだものでした。また、長い年月帯津先生を支えてこられた山田幸子婦長さんの生前葬のことにも触れられて感謝の念を表しておられました。

 海竜社の下村社長様の乾杯のご発声では、いつも通りのウィットに富んだ暖かいメッセージを頂戴し、サプライズで帯津先生の最新刊のご著書『Dr.帯津のこれが究極の長寿法100の智慧』を会の参加者全員にプレゼントして頂きました。ありがとうございました。

 続いて長年稽古を続けられて養心会をずっと支えていただいてきた諸先輩の皆様から、お言葉がありました。

 佐久間登師範は91歳になる現在も医者いらずとのことですが、かつて人に勧められて初めて太極拳に行ってみた時は女性ばかりのお教室で大変驚いたこと、また3つの教室に通って一生懸命お稽古されたことをお話し下さいました。

 いつも会報に素晴らしい写真を提供してくださる安田要師範は、25~6年にも渡る大きなご縁を太極拳から頂いていること、それは楊名時先生のお人柄によるところであるとおっしゃっていました。

 山田幸子婦長のお話では、35年間帯津先生のもとで真摯なお仕事をさせて頂いたとの言葉には、先生と阿吽の呼吸でお仕事をされてきた方ならではの重みを感じました。

 続いて服部洋之師範が恒例の「太極拳経」を吟じて下さり、楊砂織師範・ディミトリ師範による今年の抱負発表で一同期待に大いに沸いた後、田村久夫師範による三本締めにより新年懇親会は幕を閉じました。

 今回初めて参加された方々も、いつもは各教室でお稽古されていて毎年この会でだけお会いできる方も、久しぶりでご参加の方も、精養軒に集った全員が美味しいお食事と打ち解けた雰囲気に、元気で明るい笑顔でいっぱいになりました。

 はるばる愛知県からご参加下さった杉江満州夫師範率いる皆さまは、大寒波の悪天候の影響による高速道路状況に阻まれてしまい、本当に残念なことに席をご一緒することが叶いませんでしたが、本会がお開きとなった後に楊名時先生のお写真が飾られた別室で、同じお食事を楽しんで頂きました。

 今年は楊名時先生がご逝去されて13年の年ですが、楊家養心太極拳にご縁する皆さまの心の繋がりは、ますます深くてゆるぎないものになっていると確信し、深く温かい思いに満たされた一日でした。謝謝。

 

牧野 智子記




<動く禅・Moving Zen> 楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  楊家養心太極拳楊名時太極拳 24式  八段錦  楊家養心太極拳 2017年 新春懇親会 02   楊名時太極拳24式  八段錦 



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師範審査レポートより(20)

 

今回は、愛知県在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。皆様のご参考になればと思います。テーマは「健康即幸福を実感」です。

 

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 地域の体力作りの集まりで、片足立ちを行った時、同年輩の中で私が一番長く立つことができました。

また、年中風邪ばかり引いていた私でしたが、太極拳を続けているうちに、まったく風邪を引かなくなりました。健康即幸福を実感しております。

 これからも太極拳を信じて、日々精進してまいりたいと思います。

 

         愛知県 FM.さん(4歳




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<動く禅・Moving Zen> 楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  楊家養心太極拳 2017年新春稽古 1月4日 01  楊名時太極拳24式  八段錦 

2017年新春稽古

 

雲ひとつない青空となった14日、東京・綾瀬の東京武道館において、「楊家養心太極拳新春初稽古」が行われました。楊麻紗は今回も赤帯を締められ、一段と晴れやかで凛として見えました。

 ドドーンという大太鼓の音を合図に列を整え、田村久夫師範の音頭により威勢の良い一本締めで初稽古が始まりました。続いて師家・楊麻紗先生の「新年好」の挨拶のあと、全員で立禅、甩手、八段錦、太極拳を調身・調息・調心を求めて舞いました。

 麻紗先生のご講話は、楊名時先生がお好きで良くお話されたという『論語』の中から、「三省」についてでした。この三省は曽子が語られた「吾れ日に三たび吾が身を省みる」からきている言葉です。そして、その反省する内容は<人の相談ごと対して親切にしてあげたか、友との交わりは誠であったか、十分に習得していない事柄を教えていないか>、という意義深いものでした。因みに曽子は孔子晩年の弟子で、その人柄は篤実であったと伝えられています。また、東京の大手三省堂書店の店名は、この曽子の言葉から採られたそうです。

 続いて、麻紗先生による参加者紹介では今年の参加者は85名で、岡山、岩手の遠路からの参加者には、大きな拍手が上がりました。

 そして、今年から80歳以上の方々をお祝いして表彰状の授与が行われ、16名の該当者の中で91歳の方が2名おりました。中国のことわざに「益寿延年」というのがあり、年をとっても老けないで若々しく生きることができる意味ですが、16名の方々はまさしくその通りだと思いました。

 休憩のあと、二重の円をつくり「百華拳」を楽しく舞いました。続いて、師範の方々とその他の方々に分かれて演舞を行いました。師範の演舞は全員道着で、稽古の年輪が表出した素晴らしい演舞でした、と麻紗先生から褒められました。また、その他の方々の演舞も流れるような動きで、精進の跡が見られとても良かった、と講評されました。

 最後に、八段錦と甩手と立禅を行い新春初稽古は終了しました。天気良し、会場良し、仲間良しの三拍子そろった新春ならではの稽古でした。

                        竹田朝子記


<動く禅・Moving Zen> 楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  楊家養心太極拳 2017年新春稽古 1月4日 02  楊名時太極拳24式  八段錦 



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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 大口町太極拳協会 姉妹都市「松江」への旅 2016年11月4日(金)~6日(日) 穴道湖畔で楊名時太極拳のお稽古 楊名時太極拳24式  八段錦

穴道湖畔で楊名時太極拳のお稽古


姉妹都市「松江」への旅

~堀尾吉晴公が結んだご縁~

 

2016114日(金)~6日(日)、大口町太極拳協会より22名が、堀尾史跡顕彰会の方々と、バスで約7時間半かけて松江まで行きました。

 吉晴公は大口町生まれで、松江城を築城した武将です(1543年~1611年)。また、顕彰会は松江城国宝化への署名をたった半年で4296名分集め、毎年4月には「春の金助祭り」など吉晴公ゆかりの行事を積極的にされています。2007年の400年祭より松江市との交流が強まり、昨年78日に松江城が国宝に指定されたのを機に、829日に大口町は松江市と姉妹都市提携の運びとなりました。

 旅行初日は、堀尾家の菩提寺である巌倉寺、城安寺のお参り、次に13年連続で庭園日本一に選ばれた足立美術館に、行きました。2日目は、松江城と城内にある松江神社の大祭に参列しました。そして、大手前広場での鉄砲隊の演武に感動し、日本一のパワースポットの出雲大社を参拝した後、世界最大規模の展示温室がある松江フォーゲルパークへ。三日目は、松江堀川を巡り、円城寺では堀尾公の法要に参列し、最後に大根島の由志園に行きました。 

 泊まったホテルでは両日とも早起きをして、海岸で八段錦と太極拳を皆で舞いました。2日目の穴道湖畔での太極拳は、風が強くとても寒かったのですが、多くの水鳥たちがこちらの方へ近づいてきました。まるで私たちの良い「気」が引き寄せたようにも見え、皆旅の疲れなどほとんどありませんでした。

 松江市は「縁結び」の地。この旅で、たくさんのおもてなしも受けました。そのご縁を大切にして、楊名時先生の「同心協力」の教えを胸に、感謝の気持ちを述べたいと思います。有難うございました。

  (大口町太極拳協会 山田雅子記)




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30年を迎えた三輪教室

 

私共三輪教室は大阪で誕生して以来、皆様方のご支援のお蔭で30年になりました。当初からの生徒さんは居ませんが29年在籍者を筆頭に3教室で活動しております。

そこで、30周年を記念して3教室合同で会合を持たせていただきました。

まず、9月18日(日)に大和葛城山頂での演舞を計画しましたが生憎の台風接近による雨の為10月16日(日)に延期となり、参加者も当初予定の半数以下の10名になりました。当日は暑くもなく、晴天に恵まれ最高のハイキング日和。周囲一面のススキが私たちを手招きするが如く穂をゆらす中を歩み、ようやく山頂(935m)に着くことができました。山頂から四方を望めば、西に大阪平野、東に大和盆地の香久山、畝傍山、耳成山の大和三山、その後背に大物主の神が住むという三輪山を拝することができ、万葉の武の活躍を彷彿とさせられました。一方、頂上横でハンググライダーの練習をしているなど時代の流れとさわやかな風がそよぐ中、太極拳の練習を終え、すがすがしい気持ちで、周囲のススキに見送られながら下山しました。

続いて11月20日(日)、葛城山の大阪側麓で102基の古墳が保存されている「近つ飛鳥風土記の丘」の中を穏やかな日差しを受けながら、色づき始めた木々の中を散策し、博物館の屋上で34名が合同練習を実施しました。練習が終わるや、私たちの健康を祝福する如く、ポツと数個の雨粒が落ちてきましたがその後なんの雨粒もなく、昼食場所に移動できました。昼食会場では、地元の河南教室の皆様から予定していなかった温かいおもてなしを受け、皆々和やかに時の過ぎるのも忘れ談笑する場が得られ、太極拳の普及を通して多くの人々に健康をお届けしようとの思いを新たに終了しました。

まさに『今日青天』の一日でした。

 

武田 穰記

※ 「近つ飛鳥風土記の丘」は古事記の記載から命名した名前で、意味は「近い飛鳥」です。




楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  「30年を迎えた三輪教室」 01                                           「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
10月16日 大和葛城山頂で 写真提供:三輪教室の皆さん 


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  「30年を迎えた三輪教室」 02                                           「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
11月20日 大和葛城山の大阪側麓で 写真提供:三輪教室の皆さん 



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楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 竹内彰一師範教室 33回目の気功太極拳大会のレポート  2016年11月20日(日) 楊名時太極拳24式  八段錦  



竹内彰一師範教室 33回目の気功太極拳大会

 

この上もない小春日和に恵まれた11月20日、竹内彰一師範一門の「気功太極拳大会」が開かれ、私・楊麻紗が招かれました。楊名時先生が出席されて始まった第1回から数えて、今年は33回目に当たるそうです。会場は昨年と同じ「サンライフ練馬」体育館で、大勢の仲間が参加しました。

 竹内彰一師範は今年80歳ですが、顔の色艶が良く、眼鏡もかけず、背筋がピーンとしており、とても80歳には見えません。そして、竹内師範の風貌とゆっくりとした語り口が楊名時先生に似てきているように思いました。

 さて、大会の内容は立禅、甩手、八段錦は一人ずつ熟練者が前に出て先導し、全員で行いました。続く気功太極拳24式は私が先導して、全員で演舞しました。ゆったりとした流れで、とても気持ちよかったです。

 師範2人を含む6人による昇段審査では、歩型の基本である「弓歩」が全員しっかりとできており、感心しました。師範レポートも、竹内師範の指導が行き届き、楊名時先生の教えがしっかりと書かれており、改めて楊名時先生の心(人の幸せをも祈りながら太極拳を舞う)を思い出しました。

 私の話は、楊名時先生が26歳ごろ盲腸の手術後にヘルニアになり、それを70歳過ぎまでそのままにしたことで腸閉塞を起こし、緊急手術となったこと。その手術の際の輸血が元でガンになり、80歳で亡くなってしまったが、楊名時先生の細胞は年齢より若かったこと、など話ました。皆さんが喜んで下さったと、後日竹内師範よりお電話がありました。

 最後に、健身気功八段錦を全員で2回行いました。穏やかな日和の午後、有意義で楽しい気功太極拳大会でした。

 

                     楊麻紗記




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  第10回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会  2016年11月12~13日 001                                           「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく

体をほぐす準備運動「甩手・スワイショ」 写真提供:事務局 



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  第10回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会  2016年11月12~13日 002                                           「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
記念撮影 写真提供:榊原敬三さん

第10回記念楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会

 

“常滑のスズメは黒い”と言われてきました土管の町・常滑も昨年、中部国際空港“セントレア”が開港10周年、大型商業施設“イオンモール常滑”がオープン。かつての暗いイメージから明るく発展しようとしています。   

 同じように“楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会”も第10回を迎えました。11月12日(土)・13日(日)、今回初めて知多市勤労文化会館で開催することができました。楊家養心太極拳師家・楊麻紗先生はじめ東京、大阪、奈良、京都、岩手、鹿児島そして県内近郊、地元の同心同学の方々約230名集結しました。 開会に先立ち10周年記念の交流会ということで、2007年篠島での第1回から昨年の第9回までの懐かしい様子を映像で紹介され、自分の姿を見つけ思わず歓声が聞かれました。

開会式での主催者挨拶は杉江満寿夫副理事長から「第1回の交流会の参加者は1006名、そして第10回は230名。また杉江教室のスタートは五名、今は約三百名」と紹介があり、常滑の発展と同じように交流会も杉江教室も着実に発展してきました。

 来賓挨拶では、楊麻紗先生から「篠島での第一回の様子、懐かしく感動しました。十年杉江先生を中心にスタッフが心を一つにして地元と密着して開催されてきました。感動するとともにうらやましい」「来年は揚先生の十三回忌です。追悼大会にはぜひ参加を」

 小宮克裕知多市教育長からは、「丁度いい都市、緑風都市の知多市にようこそ」「養心会三つの心“争わない心・拘わらない心・あせらない心”から心と身と健康の大切さ」をお話しいただきました。               

 知多サザンシニアライオンズクラブの津嶋忠久会長からは「十周年おめでとう。杉江先生は知多サザンの初代会長です。十年二十年と続き有意義な会にしてください。」

 次に参加グループの紹介のあと全体稽古に入りましたが今年はやや会場が狭いので2グループに分かれて演舞を行いました。そのあと記念写真をとりました。

 いよいよ揚麻紗先生の模範演舞が始まりました。参加者全員、ステージ前に集まり、息も止めんばかりに麻紗先生の鶴の如く優雅な舞を一点注視、全員の心がひとつに!会場全体が神秘的な様相を呈していました。

 審査は師範八人他、初傳も含めて四十六人、まさに真剣すさまじいまでの迫力で“気”が会場一杯に充満していました。

 さらに、一年の成果を見るグループ別の演舞の披露です。まずは師家率いる東京グループ、今年は岩手・鹿児島からの四人も含め十六人、一糸乱れず“すごい”の一語に尽きます。落ち着いた動きの大阪・奈良・京都グループ十七人。そして近郊(三好・一宮・日進・乾坤)グループ十人、毎年大挙して参加いただく大口町グループ四十五人、そして最後に地元常滑を中心とした知多半島グループ百三十一人、すごい迫力で圧巻でした。

 最後に師家による部分稽古(単鞭・雲手)の指導がありました。「全身の動き、足からでなく腰から動かす。」「肘を扇のように」とのご指導も頂きました。

 予定通り十六時三十分に終了。三時間半があっという間に過ぎた感じがしました。

 夜の懇親会に入る。約百十名の参加。今年は例年と違って交流会と同会場にてバイキング方式、初めての形式によって、立食?ご馳走の量は?演技が見られるか?など心配も多々ありましたが、何のその!例年のように大いに盛り上がりました。「ナンキン玉すだれ」から始まり。「ドジョウすくい」「どうにも止まらない」・・・フィナーレは恒例の「河内音頭」を全員で踊りました。歌あり踊りありお笑いありで“楽しい”いや“楽しすぎる”

二時間でした。

 二日目は、“伊那谷・分杭峠”の観光に出かけました。

 朝八時半に参加者四十四人が二台のマイクロバスに分乗しホテルを出発。好天に恵まれ紅葉のなかを一路長野県伊那市にある日本有数のパワースポット分杭峠へ。

 ゼロ磁場の高い気場をたっぷりと体験しました。体中でビリビリと強烈な気を感じ、感動とパワーをもらいました。

 帰りは、東京組は中央線塩尻駅で、関西組は名古屋駅で、互いに再会を誓いながら見送りをしました。楽しいツアーでした。                 

最後に、多くの人に支えられ、第十回記念楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会を終えることができました。皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

                 

鈴木 桂




楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  第10回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会  2016年11月12~13日 003                                           「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
懇親会 フィナーレは恒例の「河内音頭」 写真提供:事務局 


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  第10回楊家養心太極拳とこなめ合宿交流会  2016年11月12~13日 004                                           「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
伊那谷・分杭峠 写真提供:榊原敬三さん 



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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  2016年 新宿御苑deあおぞら太極拳「楊麻紗先生をお招きして!」 01 2016年10月18日(火)                                  「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく



2016年 新宿御苑deあおぞら太極拳

「楊麻紗先生をお招きして!」

 

去る1018日(火)新宿御苑にて、楊麻紗先生をお招きして、青空太極拳が開催されました。屋外で行われる太極拳の集まりは、東京では養心会としては今回が初となります。

秋晴れのなか、太陽が真上に位置する頃、苑内でも非常に磁場のよい場所に、参加者総勢50名が集いました。麻紗先生の先導で、南に向かって整列。八段錦から太極拳へと動作が進むにつれ、日射しもますます強く照りつけてきました。かなり暑さを感じましたが、爽快でした。芝生の上で裸足になられた方は、さぞかし気持ちのいい「あおぞら太極拳」を堪能されたことでしょう。

麻紗先生の合間のお話にありましたように、天地の間に満ちている大きく、広く、ゆったりとした宇宙規模のエネルギーである浩然の気を、楊名時太極拳・八段錦の動きを通して、呼吸を通して自分の内に取り入れ、心と体が癒されて元気が湧いてくるのがわかりました。また大空の下、前半の八段錦を大勢で行っているとき、目を閉じると、この空間にただ一人自分だけが存在しているような感覚があり、普段の教室における稽古では味わうことの出来ない、貴重な体験となりました。

平日の御苑を訪れる人は少なかったためか、養心会の大勢の太極拳グループは、注目を浴びていたようです。特に外国の観光客の方々は写真を何枚も撮られている様子。また、強い日差しを避けながら木陰で三脚を立てて、NTTドコモビルと太極拳の動きという静と動を一枚の写真に収めようとてる日本人の姿も見えました。さらに驚いたことに、太極拳を舞うさなか、朝日カルチャー教室の生徒さんで絵の先生をなさっている方の指先に、しばらくの間トンボがとまっていたそうです。今回のあおぞら太極拳のために、一日だけの養心会専属の若いカメラマンさんも、持ち前の技術と懸命さで素晴らしい写真を撮って下さいました。

今回参加して頂いた方々から、「楽しかった!」「気持ち良かった!」「また来年もやりましょう!」との声を多く頂きました。この度、イベントの実施にご協力いただいた練馬上石神井教室のみなさんとご参加いただいた楊名時太極拳の愛好者のみなさん全員に感謝いたします。この「新宿御苑de青空太極拳」を、今後は養心会の定例行事にしていきたいと思います。来年は、より多くの参加者をお待ちしております。

謝謝!再見!


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  2016年 新宿御苑deあおぞら太極拳「楊麻紗先生をお招きして!」 02 2016年10月18日(火)                                  「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく




楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦  2016年 新宿御苑deあおぞら太極拳「楊麻紗先生をお招きして!」 03 2016年10月18日(火)                                  「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく


文:養心会事務局

写真提供:有村祐香さん・養心会事務局




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 新潟太極拳研修交流会 2016年9月27日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  


永遠の白鶴の舞

 

去る9月27日()新潟県阿賀野市水原町の白鳥の飛来地・瓢湖の湖畔『憩いの家=コミュ二テイハウス』に養心会理事長の麻紗先生にお越し頂きご指導をいただきました。

麻紗先生の“永遠の白鶴の舞”は見事ですばらしかった!又、ご指導くださいました中に呼吸法に織り込んで楊名時先生の訓えの真髄・”調身・調息・調心“を解説され、中身の濃い研修会になりました。

舞えば舞うほどに充実感が高まる楊名時太極拳を麻紗先生の白鶴の舞で新たな刺激と感動を頂いき、改めてこの素晴らしい体感の輪をより多くの人々に伝えていこうと強く思いました。そして、瓢湖湖畔の「憩いの家」の会場で、麻紗先生と参加者が太極拳を通して、共有共感した貴重で夢のような一時を過ごせたことに、深く感謝いたします。

 

文:加藤 博子師範

写真提供:阿賀野太極拳の皆さん

    

楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 新潟太極拳研修交流会 2016年9月27日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   




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第19回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行

 

楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  第19回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行 2016年9月10~11日 01  楊名時太極拳24式  八段錦  
  壇上伽藍・根本大塔の前で早朝稽古 その1

楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  第19回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行 2016年9月10~11日 02  楊名時太極拳24式  八段錦  
  壇上伽藍・根本大塔の前で早朝稽古 その2

9月10日~11日に「健康太極拳なにわ友の会親睦旅行」を実施しました。

今回は弘法大師・空海によって開かれた真言密教の聖地・高野山を訪れました。なにわ友の会の旅行で高野山を訪れるのは今回で3度目になりますが、歴史的建造物や仏像、美術品などを間近に見て、改めてその荘厳な雰囲気に浸り感動を覚えました。

初日、参加者28名が電車、ケーブルカー、バスを乗り継いで高野山の宿坊「福智院」についたのは午後3時、荷物を置いてすぐに奥ノ院に向かいました。参道には幹回り数メートルの杉が立ち並び、その間に墓が自然に溶け込むように配置され、何とも言えない空気が漂っていました。奥ノ院では弘法大師の御廟にお参りし宿に戻りました。

「福智院」は高野山で唯一の温泉がある宿坊です。仲間と一緒に温泉に浸かり、精進料理を頂きながら歓談し、また温泉に浸かってと楽しい一夜を過ごしました。

翌朝、恒例の早朝稽古は壇上伽藍の境内で行いました。高さ48.5メートルの壮大な根本大塔の前で全員で立禅をして心を静め、八段錦・白鶴の舞を演舞していると、修行僧の読経が聞こえてきて、普段とは違った穏やかな気持ちで舞うことができました。

2日目の行程は、今回の旅行の目玉である金剛峯寺での「阿字観」体験と、霊宝館(高野山に残る国宝や貴重な資料を展示)の見学です。

「阿字観」とは、大宇宙から脈々と伝わる共通した生命のことを「大日如来」といい、それを一文字に表した「ア(下の写真の梵字)」の言葉を心の中で念じ、また声に出すことで、大宇宙と一体になる瞑想法のことです
楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  第19回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行 2016年9月10~11日 04  楊名時太極拳24式  八段錦  

金剛峯寺の離れにある道場で約1時間ですが、担当の僧侶から説明を受けた後瞑想に入り、期待通りの素晴らしい体験でした。

 今回の旅行の前後は台風の影響で天候の悪い日が続きましたが、旅行当日は晴れ間も広がる良い天気で素晴らしい旅行になりました。誰ともなく楊名時先生のお加護ではという声があり、皆が頷いていました。 謝謝。

松尾 嘉夫



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  第19回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行 2016年9月10~11日 03  楊名時太極拳24式  八段錦




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楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 長岡・林三重教室太極拳研修会のレポート  2016年6月28日(木) 楊名時太極拳24式  八段錦  



長岡・林三重教室太極拳研修会

 

6月28日、「米百俵の精神」の残る長岡は今にも雨が落ちそうな梅雨空。長岡駅に近いなかまちキャンパスで、昨年に続き林三重教室(さわやか太極拳)の研修会が開かれ、私楊麻紗が招かれました。会場は8階建ての立派公共施設。さらに新潟・豊栄の加藤博子教室からも5人が参加して、審査を含め3時間あまり熱心に耳を傾けていました。

 この研修会は、あらかじめ参加者の要望を聞き、課題が提示されていましたので、その課題に集中することができて、ポイントが解り易く好評でした。

テーマは、楊名時太極拳の稽古要諦24ヶ条を、実技に基づいて説明することです。今回は「内外相合」「上下相従」「三尖六合」「沈肩垂肘」の四つでした。

 実技は9番の「雲手」と、16番の「左下勢独立」。雲手では動きに呼吸を入れて何回も練習を行いました。

 後日、次のような感想が寄せられました。

・これからも皆さんと気持ちよく“気”を感じながら、太極拳を続けたいと思います

・心を落ち着かせて美しい白鶴の舞に近づけるよう、長く楽しく続けたい

・先生は舞ながらの呼吸の在り方を指導されました。今までそれどころではありませんでしたが、これを機に取り入れてみようかなと思います

・太極拳の要諦の四つの言葉をお聞きしましたので、家で本を開き一層理解を深め、少しずつ動作を自分なりに磨いていきたいと思います




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範審査レポートより(19)

 

第10回「なにわ友の会」健康太極拳交流会のときに、師範審査を受けられた、もう一方のレポートをご紹介いたします。テーマは「体幹が鍛えられた」です。

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稽古の時、姿勢について考えたこと 

 ・目線は水平にして遠くを見る

 ・背骨はまっすぐに(百会を天井からひもで吊るされているイメージで)

 ・下半身は自然立ち 膝・股関節を緩め、足の第一指は大地をつかむようにしっかりと

 このレポートを書くにあたり、考えたことの一番は体幹が鍛えられたことです。年齢的に見ても色々と問題の出てくる時期ですが、「心が(思いが)行動を起こし、行動が習慣化し人生を決めていく(健康を自分のものにできる)」

 この言葉を心の糧に、これからも続けていきたいと思います。

 

         大阪府 TH.さん(64歳




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  2016年「楊名時先生を偲ぶ会」-なにわ友の会- 2016年6月12日(日) 001                                         「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく



「楊名時先生を偲ぶ会」を開催しました

-なにわ友の会-

 

東京で「楊名時先生を偲ぶ会」が開催された翌6月12日、大阪でも27名の仲間が大阪城公園に集い「楊名時先生を偲ぶ会」を開催しました。

まず茶木康晴師範の先導で全員が楊名時先生の写真に向かって黙祷を行った後、立禅、甩手、八段錦、そして白鶴の舞と太極の華を演舞しました。1時間余りの短い時間でしたが、それぞれが楊名時先生の姿を思い浮かべ、また楊名時先生と面識のない人も太極拳を通して感じたことなどに思いを馳せ、そして楊名時太極拳との出会いに感謝しながら、心を一つにして演舞を楽しむことができたように思います。

 当日は開始前から小雨が降り始めましたが、幸い頭上を覆う木の葉が自然の傘となってくれ、何とか雨に濡れることなく行事を終えることができました。空模様は「今日晴天」というわけにはいきませんでしたが、木々に囲まれ微風を肌に感じながら太極拳をして、全員晴々とした気持ちで家路につくことができました。

 謝謝。


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  2016年「楊名時先生を偲ぶ会」-なにわ友の会- 2016年6月12日(日) 002                                         「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  2016年楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会 2016年6月11(土) 東京京橋プラザに於いて 001                                         「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく



2016年 楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会

 

6月11日、「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会」が、中央区・京橋プラザ区民館で開かれました。この日は梅雨時に最上の好天を賜わり、鹿児島、愛知、新潟、宮城、岩手の遠方と東京近郊の仲間130人が集まり、楊名時先生の遺徳をお偲びして感謝の誠を捧げました。

大会は楊名時先生への1分間の黙祷から始まりました。その後の楊麻紗先生は、参加者への感謝の言葉と「楊先生が亡くなられて、7月3日で満11年になります。来年は13回忌になりますので皆様のご協力をお願いしたい」と、述べられました。

総会では木村鎮夫師範が進行役を務め、無事了解されました。

次ぎに行われた全員による太極拳は、ゆったりと流れる大河のようであり、その中に楊名時先生を追慕する思いが込められ、静かで厳かな演舞でした。

演舞の後は、ゲストとしてお迎えしている帯津良一先生の登場です。帯津先生はピンクのワイシャツに赤いネクタイを締めた粋な服装で、80歳とは思えない若若しさでした。笑みを浮かべユーモアたっぷりに話されたご講話は、

「先日、東大の同級会に出席した時、90名いた同級生のうち出席者は26名であったこと。出席者の中には病気を患っている人や背がちじんでしまった人もいたが、帯津先生はお元気で、今でも酒と色気は衰えていないとのこと。

そして、若さや色気を保つには、人との「ハグ」が一番良いそうです。なぜならばハグをすると前頭葉からセロトニンがでて、思いやりや共感力が高められ、癒し効果が高まるためです。帯津先生は入院患者に、このハグを行うそうです。

また、18年間務めた日本ホリスティック医学協会の会長を辞めましたが、在任中政治的な貢献は何もしていない。しかし、230冊の本を出版し講演も年間100回は行ったそうです。そのため、付いたアダナは「月刊帯津」で、宣伝の効果はあったと自負しているとのこと。

さらに、都立駒込病院時代にガン治療に於ける西洋医学に限界を感じ、中国医学を取り入れようと思い中国に行き、ガン治療には調心・調息・調身の気功がベストであることが解ったそうです。そこで、西洋医学と東洋医学を統合した病院を造るため駒込病院を辞め、スタッフを集める中で山田幸子総婦長が快諾をしてくれ、一緒に帯津三敬病院を築き上げることができました。その過程に於ける山田婦長の力が如何に大きかったか、ということも話されました。

これからは、構想中の大ホリスティック医学を目指して行きたい」と、お話しを結びました。軽妙で笑いに満ちた、心温まる1時間でした。

10分間の休憩をはさんで、麻紗先生より参加者全員の紹介があり、後半の太極拳は参加者が多かったため二組に分かれて行い、二組とも伸びやかな演舞でした。その後、全員で八段錦。最後に、楊砂織師範の閉会の辞では参加者への謝辞と「師範の方々は是非とも指導者になっていただきたいと思います。指導者は大変さより得ることの方がずっと大きいので、皆さんにも教える喜びと充実感を味わって欲しい。そして、楊名時太極拳の素晴らしさを一緒に広めていきましょう」と、述べました。

好天に恵まれ、会場に恵まれ、仲間の和気の満ちた溢れた追悼大会でした。楊名時先生も天上で喜んでおられることでしょう!!

 

                  養心会 事務局記


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  2016年楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会 2016年6月11(土) 東京京橋プラザに於いて 002                                         「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく




楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  2016年楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会 2016年6月11(土) 東京京橋プラザに於いて 003                                         「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく



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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 埼玉・志木教室の10周年を記念して桃源郷合宿  2016年4月6日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  



10周年記年合宿  桃源郷にて  

 

埼玉・志木教室の10周年を記念して、山梨県の塩山にある保健農園ホテル「フフ山梨」にて、4月6日から一泊の太極拳の合宿を行いました。満開の桃の花のときに巡り合いたくて、皆で、ああでもない、こうでもないと言いながら、日程を決めました。

 幸いにも、到着した塩山の千野橋付近の桃畑は満開の時を迎えていて、可愛いピンク色に染まった景色をみることができました。小高い丘の上に立つホテル・山梨からは、遠くの山々が見渡せ、真正面には雪を頂いた富士山を望むことができました。

 このホテルは海抜850メートルに位置するためか、桃のほかに連翹、山吹、サンシュユ、三つ葉ツツジ、辛夷の花なども丁度咲いていました。そんな桃源郷のような所で、楊麻紗先生と共に春の光を浴びながらの太極拳は、一期一会の思いがしました。 夕食には山梨の美味しいワインと、地元野菜が中心の料理を、賑やかに堪能しました。

 翌日の7日は、残念なことに雨。早朝稽古はホテルの廊下で雨音を聞きながらの太極拳でした。朝食の後、降りしきる雨の中郷土愛いっぱいの運転手さんが車で、見頃の桜の里、桃の里を案内してくださいました。最後に立ち寄った慈雲寺の「千年のしだれ桜」は、それはそれは見事なものでした。思い出に残る、10周年記念の合宿でした。 

   (曾根田千恵子記)

* * * * *

後日、麻紗先生から寄せられた俳句

雨一日友らと巡る桃の里 梨咲くや南アルプス雲隠れ 一山の夕風さそふ糸桜


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 埼玉・志木教室の10周年を記念して桃源郷合宿  2016年4月6日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   




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楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 2016年 第6回肥薩友好会研修大会  2016年5月15日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  

           

第6回肥薩友好会研修大会

 

5月15日、肥薩友好会第6回研修大会が、有明海に臨む出水市の農村環境改善センターで開かれました。東京、大阪、愛知の遠方と地元の肥薩から120余名の同学の仲間が集まり、会場は熱気で溢れていました。当日の気温は29度の夏日となり南国を感じさせる天気でしたが、窓から吹きぬける海風がとても心地良い。

 初めに、熊本地震で亡くなられた方に黙祷を全員で捧げ、大会会長の川俣義人師範の開会の挨拶の中で、今大会の参加費を義捐金に当てることを話されました。楊麻紗先生の挨拶の後行われた全員による八段錦・太極拳24式は、大河のようにゆったりとした流れで、体が汗ばみ心も解れました。

 続く模範演舞は県外からで、県内の皆さんは食い入るように見ていました。また、県内の師範の演舞は腰に安定感があり、流れによどみがなく動きが揃っていて、精進の跡が感じられる素晴らしい演舞でした。

そして、師範1人を含む昇段審査及び免状授与と、80歳以上の方に特別表彰状授与は麻紗先生よりが行われ、拍手で皆さんを祝いました。

 さて、研修大会のメーンである麻紗先生の講話と実技指導。講話は楊名時先生の特徴である見取り稽古について。麻紗先生は「楊名時先生はあまり細かい指導はされず、健康法の基本は心と体の開放につきるとして、上手よりも年齢に合わせて気持ちよく稽古を行うことを強調された」と、話されました。

 実技は11番の「単鞭」~15番の「転身左蹬脚」。単鞭では腰を少し回すこと。転身左蹬脚では転身するときに右足つま先をしっかりと内側に入れるることによって、左足が進む方向に真っ直ぐ蹴り出せると指導され、東京組み8人を模範にして練習を行いました。

 村崎義則師範による八段錦・立禅・用手を全員で行い、有意義な研修会は皆さんのご協力により終了しました。

 第2部の懇親会は場所が変わり鶴丸会館。肥薩の皆さんは芸達者で詩舞あり、太鼓あり、踊りあり、独楽回しと歌ありで会場を大いに盛り上げ、笑いの中で時間があっという間に過ぎました。最後に全員で「ハイヤ節」を踊り、楽しい懇親会は御開きとなりました。

 

養心会  事務局記


楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 2016年 第6回肥薩友好会研修大会  2016年5月15日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   



楊名時太極拳を学びたい 楊名時太極拳 24式 八段錦 2016年 第6回肥薩友好会研修大会  2016年5月15日 03 楊名時太極拳24式  八段錦  



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楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 2016年 「第9回草加八段錦・太極拳研修会」レポート  2016年5月12日(木) 楊名時太極拳24式  八段錦  

第9回草加八段錦・太極拳研修会

 

去る512日、毎年恒例となりました草加八段錦・太極拳研修会が開催されました。晴天のなかの晴天といった天気に恵まれました。埼玉の草加、八潮の地に、楊名時太極拳を根付かせ花開かせた小川睦子先生の一門、総勢100名の同学が集いました。

大会を運営されています草加師範会から、今大会代表役の株竹孝子師範より開会の辞がなされました。司会の真壁美沙子師範のご挨拶のあと、来賓の楊家養心太極拳の師家・楊麻紗先生の紹介からご挨拶をいただきました。

楊麻紗先生の指導のもと、前半の八段錦の三段錦へ入ったあたりから、参加者の皆様の気が合ってきて、四段錦を行うころには、ふんわりと温かな気が会場を包んでいました。その後の太極拳24式の演舞はやわらかな中に緊張感つたわる全体稽古。家族の演舞披露は3人の動きがぴたりと合っていたと大評判。

つづく麻紗先生のお話は、いつも興味深く聞き入ってしまいます。楊名時先生の稽古の中で話される内容は「玉石混淆」。太極拳の理論はあまり語られず、たわいもない様な話でみなさんを和ませながら、そのなかにダイヤモンドに値するような太極拳のヒントや人生哲学に通じる話が必ずあったそうです。

さらに実技指導は左右の「攬雀尾」。この部分は、目をつぶって川の水面に両手がそっと触れている気持ちになって円を描いて動かすと、練習を重ねていくうちに自然と気の重い部分と軽い部分が感じられるようになると、貴重なポイントを教えていただきました。

草加の皆様によるグループ別演舞は動きに見応えがありました。後半の八段錦を行ったあとの、佐久間登会長による閉会の辞は、「楊名時先生の太極拳の心と型を正統に継承されている楊麻紗先生から、直接ご指導いただき大変有意義な会となりました」と述べられて、三本締めで閉会となりました。

 

養心会事務局




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師範審査レポートより(18)

 

この度、先月開催されました第10回「なにわ友の会」健康太極拳交流会のときに、師範審査を受けられた方のレポートをご紹介したいともいます。テーマは「諦めていた子どもを授かる」です。

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私は結婚して10年間、子供ができませんでした。子供ができないことをず

いぶん悩んだ末に、子供がいない人生を生きるのであるならば、自分の心と体が健康でなければならないと考え、太極拳を始めました。

 太極拳を始めて3年目に、思いもよらず子どもを授かることができました。その嬉しさは、天にも昇る思いでした。只ただ、太極拳に感謝です。今年、その子は8歳になりました。私は子育てに忙しいのですが、今後も太極拳に励みたいと思います。  

 

         大阪府 ST.さん(48歳)




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楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳 24式  八段錦 2016年 「なにわ友の会」健康太極拳交流会」 01 2016年4月24日(日)                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく

  


10「なにわ友の会」健康太極拳交流会  

 

4月24日(日)大阪市鶴見区民センターで、「なにわ友の会」主催の第10回健康太極拳交流会が開催されました。今回は10回目の開催ということで参加者全員に特製Tシャツをお渡しするという企画をしたところ、213名もの多数の皆様にご参加いただきました。

 朝10時、開会のあいさつの後、まず参加者全員による八段錦と太極拳24式の演舞が始まりました。茶木師範と各教室の指導者が舞台の上で演舞し、それに合わせて全員が会場のホールいっぱいに広がって演舞しました。

続いて大阪のグループ3組が演舞を行った後、昨年に引き続き大野雄亮様による「気功・リラクゼーション」の実技と講習です。お話に耳を傾け体を動かしているうちに身も心もリラックスできて、今年も大好評でした。

 午前の部の締めくくりは茶木師範の演舞です。今年は「太極の華」そして「円形太極拳24式」(百華拳のように前後、横の動きで24式を演舞)と趣向を凝らした、且つ円熟味が感じられる演舞でした。

 午後の部の開始は、恒例の「摂州だんじり囃子」の実演です。今年も参加者から多数の方が踊りに加わっていただき、会場が多いに盛り上がりました。

 全員の記念撮影を間にはさみ会場が静まったところで、いよいよ麻紗先生の模範演舞です。演舞を拝見していて優しく滑らかな動きの中に、何かピリっとした気を感じました。その後、師範審査が始まり今年は5名の方が審査に臨み、素晴らしい演舞を披露して全員めでたく合格することができました。

 続いて麻紗先生のワンポイントレッスンです。今回は「倒捲肱(ダオジュアンゴン)」についてお話があり、呼吸と動作の関係や手の動かし方などを優しく解説していただきました。

 この後、午後のグループ演舞に進み、男性だけのグループ「おとこ組」から始まり、「地元大阪」、「常滑・大口町」、「東京・奈良」のグループに分かれ、素晴らしい演舞を披露していただきました。

プログラムは予定(定刻)通りに進み最後の全員による演舞となりました。麻紗先生にご先導いただき「24式白鶴の舞」を全員が気を一つにして演舞しました。

交流会終了後、大阪城近くのレストランに移動して懇親会を開催しました。ライトアップされた大阪城を見ながら美味しい料理を味わい、短い時間ではありましたが楽しいひと時を過ごすことができました。そして最後に来年の再会を約束し散会となりました。

皆様のご協力のおかげで、今年も盛会のうちに行事を無事終えることができました。謝謝。

 

                「なにわ友の会」 松尾 嘉夫


楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳 24式  八段錦 2016年 「なにわ友の会」健康太極拳交流会」 02 2016年4月24日(日)                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
茶木康晴師範の演舞(円形太極拳24式)



楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳 24式  八段錦 2016年 「なにわ友の会」健康太極拳交流会」 03 2016年4月24日(日)                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
楊家養心太極拳 師家 楊 麻紗先生によるワンポイントレッスン



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楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳 24式  八段錦 2016年 奈良・唐招提寺奉納演舞 3月27日 01   楊名時太極拳24式  八段錦 



2016年 奈良・唐招提寺奉納演舞

 

楊名時先生が亡くなられて10回目の唐招提寺奉納演舞が、3月27日(日)に行われました。奈良・西ノ京駅に着いた頃の天気は曇りで、ひょっとすると雨になりそうな予感のする空模様。桜は三分咲き。地元の平山裕子師範が手配をしてくださった唐招提寺近くの食事処「大納言」で昼食をとっていると、ぽつぽつと雨が落ちてくる。しかし、だれも不安な顔はしてない。皆演舞の時は必ず晴れると信じている。今まで何度も奇跡に近い経験をしているからである。昨年は八段錦を傘をさして行った後、雨が上がり太極拳を舞ったのである。

 午後1時過ぎに唐招提寺の山門をくぐる時は、日が差し本堂裏に仲間50人が参集すると、空は晴れ渡り風もなく、半袖の人もいる絶好の演舞日和となりました。前日の雨で境内は洗い清められ、清清しい気場のなか千年の仏像に見守られ、鑑真和上と楊名時先生に感謝を込めて太極拳を舞いました。舞い終わる頃、空には鳳の羽のような絹雲がたなびき、奉納演舞を喜んでいるように鳥が鳴き、まるで西方浄土の中にいるようでした。一期一会の最高の演舞でした。

 この後、藪椿の咲き乱れる道を通り鑑真和上廟のお参りに向かいました。ご廟のあるヒノキの庭は緑のコケが生え、木漏れ日に映えて静謐な美しさをかもしていました。参加者一人ひとりが線香を立てて、和上様をお偲びしました。

 奉納演舞の後、地元、大阪、東京の人たち20人ぐらいでお茶会を大納言で開いていると、先ほどまでの晴天がウソのように一転空が搔き曇り、大粒の雨が降り出しました。1時間ぐらいの交流を終え、雨のなか散会しました。東京の私たちは薬師寺に立ち寄りと、雨を帯びた風情ある薄墨桜が満開でした。また、近鉄奈良駅に帰る電車の車窓から、平城京跡の空に掛かる虹をも見ることができました。虹はすぐに消えましたが、まほろばで見る虹はとても幻想的。

 唐招提寺参拝・奉納演舞は、毎年不思議な体験をさせられるが、同時に神仏のご加護を感じるものでもありました。

 

楊 麻紗記



楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳 24式  八段錦 2016年 奈良・唐招提寺奉納演舞 3月27日 02   楊名時太極拳24式  八段錦


楊名時太極拳を学ぶならココ 楊名時太極拳 24式  八段錦 2016年 奈良・唐招提寺奉納演舞 3月27日 03   楊名時太極拳24式  八段錦



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楊名時太極拳 24式  八段錦  加紫久利神社 春の例大祭 太極拳奉納 2016年3月4~5日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  


加紫久利神社春の例大祭にて24式演舞 

 

 薩摩二の宮として有名な鹿児島県出水市の加紫久利神社で、3月4日と5日に春の例大祭が取り行われました。私たち楊家養心太極拳の肥薩会は今年も50名で参加させていただきました。

出番は、「最後の餅投げを賑わわせて欲しい」と云う神社の希望で、最後でした。抹茶をいただきながら出番を待ちました。

神聖な神社の参道で舞う太極拳は格別で、緊張の中にも開放感があり、とても気持ちの良いものでした。

今年は、天候にも恵まれ、又、土曜日という事もあり、昨年より多くの観客があり、熱心に見て下さいました。

餅投げでは、会員のご主人、娘さん、お孫さんが一緒に楽しんでいらっしゃり、ご家族で奥様(太極拳)を応援していただいている様子が解り、とても嬉しく思った事でした。

 

平成28年3月5日    柊野 妙子


楊名時太極拳 24式  八段錦  加紫久利神社 春の例大祭 太極拳奉納 2016年3月4~5日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   




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師範審査レポートより(17)

 

定例となった師範審査レポートをご紹介いたします。今回は、愛知県在住の方の体験談をご参考していただければと思います。テーマは「気が全身にめぐる気功」ですす。

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初めて太極拳に出会った時のことを思い出します。それまで名前しか知らな

かった太極拳でしたが、初めて気を感じ、諸先輩方の美しい演舞を見た時に、「楊名時太極拳は気が全身にめぐる気功なのだ」と知り、太極拳の門をたたきました。

 稽古を積むにつれて、全身をめぐる気が楽しく感じられ、仲間と一緒に太極拳を舞った後の、体も心も軽くなることを実感。また、時々ですが宇宙と一体になれたような感覚になることも、ありました。

 そして、何よりも太極拳を通して、杉江満寿夫先生のお人柄のお陰で、たくさんの素敵な出会いや仲間とのご縁をいただき、感謝しています。養心会の大先輩に初めてお会いしても打ち解けることができ、大先輩の方々も分け隔てなく接してくださるため、太極拳の素晴らしさを日々感じています。

これからもお互いの仲間の幸せと健康、そして、世界の平和を祈り太極拳を舞いたいと思います。  

 

         愛知県 N.M.さん(38歳




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楊名時太極拳 24式  八段錦  楊家養心太極拳 2016年 新春懇親会 01   楊名時太極拳24式  八段錦 


2016年新春懇親会

 

この上もない晴天に恵まれた2月11日、上野公園にある西洋料理の老舗上野精養軒・桐の間において、「2016年新春懇親会」が開かれました。ご来賓の帯津良一先生はじめ、大阪、常滑の遠路からと東京近隣のお仲間が大勢集まり、春日差しの差し込む明るい会場で和やかで愉しい会となりました。

 初めに挨拶に立たれた楊麻紗先生は、参加者への謝辞を述べた後、楊名時先生が亡くなられて初めて見る夢のお話をされました。その夢の中で楊名時先生は「太極拳は気であり太陽である。自然の神に繋がる神聖な武術、明るさが命です」と、仰られたそうです。

 診療と執筆および講演をこなされ多忙な帯津良一先生は、『週刊朝日』で対談された相沢英之氏(元大蔵事務次官・弁護士)についてお話くださいました。相沢氏は96歳の高齢にも関わらず矍鑠としており、元気に仕事をこなされているそうです。また、大変なお酒好きとのこと。そして、傘寿を迎えられた帯津先生は生き方として、<平常心(積極的に物事に関心を抱く)・直感・ときめき>が大事ですと、語られました。

 乾杯の音頭をとってくださった82歳の下村のぶ子海竜社社長は、多忙のため教室での稽古はできませんが、毎日仏壇で楊名時先生とお会いしてくださっています。そして、サプライズ。海竜社刊の帯津先生著『健康暦』を参加者全員にお祝いとしてプレゼントするとの、下村社長の言葉に喜びの声が上がりました。

 出される料理はどれも上品な味付けで美味しく、舌鼓を打ちながら宴はたけなわとなり、余興では下地直子さんの見事な琉球舞踊が披露されました。また、常滑の杉江満寿夫師範のスピーチは、楊名時先生との初対面での気のパワーの凄さを話され、大阪の茶木康晴師範は、6名の参加者を紹介してくださいました。続いて、麻紗先生がテーブルごとに参加者を紹介された後、会が始まる前に帯津先生がサインをしてくださった『健康暦』が配られました。その本を皆さんがしばらく目を通されてから、恒例の服部洋之師範の「太極拳」の暗誦です。太極拳経は読んでも聞いても流れるような名文です。

 最後に、楊砂織師範は『健康暦』の<決めたら迷わない>の言葉に、新たな道に前進する決心がつきましたとの閉会の辞で、2016年新春懇親会は散会となりました。帰り道、上野公園の1本の寒桜は満開で、一足早いお花見もできた光溢れる幸せな1日でした。

 

養心会事務局



楊名時太極拳 24式  八段錦  楊家養心太極拳 2016年 新春懇親会 02   楊名時太極拳24式  八段錦 



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楊名時太極拳 24式  八段錦  楊家養心太極拳 2016年新春初稽古 01  楊名時太極拳24式  八段錦 


              

              

2016年新春稽古

 

ぽかぽか陽気が続いた1月4日(月)、東京武道館において「2016年新春初稽古」が開かれました。この日は松の内で主婦はまだ忙しく、また仕事始めでもあったため参加者が少ないのではないかと心配しましたが、90名近くの仲間が集まり新玉の清清しい太極拳を舞いました。

 今年も田村久夫師範の威勢のよい三三七拍子の一本締めで稽古が始まり、参加者の笑顔の中に「今年も稽古に励む」といった新年らしい決意のようなものが表れていました。私は皆さんに参加してくださったことへの感謝を述べた後、

全員による八段錦・太極拳を舞いました。明るく広い会場で心を一つにしての初舞の気持ちの良かったこと、やはり初舞は格別です。

 後半、一人ひとりの暖かい気に包まれながら、私は講話の中で宮本武蔵の『五輪書』から「鍛錬」について話しました。家のすぐ近くの氷川神社に初詣に行った時、拝殿に掛けられていた言葉です。それは<千日の稽古をもって鍛とし、万日の稽古をもって錬とす>です。約20数年前、武蔵のこの言葉を楊名時先生から初めて聞いたことを思い出して、紹介しました。意味は千日の稽古は基礎を固め、万日の稽古では揺ぎ無い道として追求すること。そのためには日々の稽古が大切であると説いたものです。

 次に参加者の紹介と、10名の80歳以上の方の紹介を行いました。参加者の最高齢89歳の高木嘉彦師範には、大きな拍手が向けられました。この後、昨年好評だった「百華拳」を二組に分かれて二重の輪をつくり行いました。皆さんとても楽しそうでした。

 師範とその他のグループに分かれての演舞では、それぞれの良さが出ており参加者からとても参考になったと、伺いました。最後に、全員で八段錦を行い

2016年新春初稽古を終えました。今年も皆さんにとって健康で穏やかでありますようにお祈りいたします。

                        楊 麻紗記


楊名時太極拳 24式  八段錦  楊家養心太極拳 2016年新春初稽古 02  楊名時太極拳24式  八段錦 



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楊名時太極拳24式  八段錦 鹿児島麓まつり 2015年11月1日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  


山田昌巌祭「出水麓まつり」に参加して

 

今年も出水市の武家屋敷跡で、第15回麓祭り、出水郷第三代地頭「山田昌巌翁」の遺徳を偲び「山田昌巌347年祭」が11月1日に開催されました。

この祭りは江戸時代の儀式の再現を中心に、出水市に残る郷土芸能や古武道などを披露するもので、私たち楊家養心太極拳肥薩会の参加も今回で4回目となりました。

 今年は、国民文化祭の開催日と重なり、出場団体が減った事で、演舞時間を30分頂きましたので、説明を入れながら、一段、2段、三段錦を行い、その後24式を行いました。

シラスを張った地面の上で、地の気を足の裏に感じながら、そして、少し湿り気のある大気を十分に吸いながら、とても気持ちの良い時間を過ごす事ができました。

平成27年11月1日  

肥薩友好会事務局 柊野妙子

    

楊名時太極拳24式  八段錦 鹿児島麓まつり 2015年11月1日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   




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楊名時太極拳24式  八段錦  第18回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行 2015年11月28~29日 01  楊名時太極拳24式  八段錦  

  熊野那智大社にて記念撮影



第十八回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行

 

11月28日~29日に「健康太極拳なにわ友の会親睦旅行」を実施しました。

 今回は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」で良く知られ、熊野信仰の中心地として古来より多くの人々の信仰を集めている熊野三山(那智大社、速玉大社、熊野本宮)を参拝しました。

朝9時半、参加者36名を乗せたバスは、集合場所の大阪城公園から初日の目的地である「南紀白浜」~「すさみ温泉」に向けて出発しました。

「白浜」は関西では海岸の美しさと温泉で有名な観光地です。その「白浜」で野菜と旬の食材を使った健康バイキングで昼食を済ませた後、砂浜が白く美しい「白良浜」で茶木康晴師範の指導のもと「八段錦」と「24式白鶴の舞」を、そして「百華拳」を全員で演舞しました。少し足元が悪かったにも関わらず、打ち寄せる波の音と調和しゆったりとした、また気力あふれる演舞ができたように思います。

この後、太平洋の荒波が打ち寄せる「千畳敷」に立ち寄り、今日の宿泊地である「すさみ温泉」へ向かいました。ホテルでは太平洋が一望できる露天風呂で疲れを癒し、体調を十分に整えて懇親会に臨みました。懇親会は茶木師範の「太極の華」の演舞に始まり、各教室によるカラオケの競演、ビンゴ大会そして最後に全員で河内音頭を踊って大いに盛り上がりました。

翌朝8時にホテルを後にして、雄大な太平洋を車窓から眺めながら「那智大社」に向かいました。バスを降り467段の長~い石段を上ると本殿に到着です。しばらく息を整えてから参拝を済ませ、全員で記念撮影をしました。境内には樹齢850年の大楠が茂り、そこにはすごい気が充満していたそうです。

 次に「速玉大社」に立ち寄り参拝しました。この境内にも樹齢1千年の梛(なぎ)のご神木があり沢山の気をいただきました。この後は昼食の予定でしたが、茶木師範の提案で新宮駅近くの「徐福公園」に寄りました。徐福とは秦の始皇帝の臣下で、約2200年前に始皇帝の命を受け不老不死の薬を求めて渡来しこの地を訪れたそうです。公園には「不老の池」があり、そこに架かる小さな石橋を長寿と健康を願って渡りました。

 昼食後、いよいよ熊野三山最後の「熊野本宮大社」に向かいます。ここでも158段の石段をものともせず一気に上り本殿を目指しました。境内とその周囲には大きな杉が生い茂り悠久の歴史を感じさせます。最後に総門をくぐり4棟の社殿(家津美御子大神、速玉大神、夫須美大神、天照大神)を順に参拝しました。

 予定通りに行程が進み、後は大阪までの約4時間のバスの旅を残すのみとなりました。今回の参加者の平均年齢は68歳になりますが、熊野三山を参詣しさらなる健康と長寿を祈願して、全員100歳まで健康で太極拳を続けられることを願い帰途につきました。

 合わせて600段を超える石段を上り下りされた皆様には疲れが出ませんように。謝謝。

松尾 嘉夫記


楊名時太極拳24式  八段錦  第18回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行 2015年11月28~29日 02  楊名時太極拳24式  八段錦  

  白良浜にて(第一段錦)




楊名時太極拳24式  八段錦  第18回健康太極拳なにわ友の会親睦旅行 2015年11月28~29日 03  楊名時太極拳24式  八段錦  

  白良浜にて(百華拳)




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楊名時太極拳 24式  八段錦 第9回楊家養心太極拳常滑合宿交流大会 2015年11月7日~8日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  
準備運動八段錦「第二段錦・左右開弓似射雕」 写真提供:事務局 

楊名時太極拳 24式  八段錦 第9回楊家養心太極拳常滑合宿交流大会 2015年11月7日~8日 02 楊名時太極拳24式  八段錦  
記念撮影 写真提供:事務局


第9回楊家養心太極拳・とこなめ合宿交流会

新聞に掲載された大会

 

 11月7日~8日、常滑市の刈谷のサザンアリーナで「楊家養心太極拳常滑合宿交流会」が開かれ、地元常滑を含め愛知の各地域から、また遠くは東京、大阪、奈良から205名の仲間が集まり大盛会でした。

 開会の辞の後、主催者の杉江満寿夫師範、ご来賓の方々の挨拶をいただきました。そして楊麻紗先生は挨拶の中で「楊名時先生は太極拳を気功と捉えています。太極拳を通して感謝や謙遜を学び、人間性を高めて欲しい」と述べられました。

 麻紗先生の指導のもと、全体稽古を気持ちよく行った後、麻紗先生の注目の模範演舞です。会場は水を打ったような静けさの中、柔らかくゆったりと舞う麻紗先生は指の先々まで気が通っており、優雅な演舞でした。続いて行われた昇段審査は、各階位に相応しい穏やかで気のこもった太極拳でした。

休憩の後は、各地区のグループごとの演舞披露が行われ、それぞれに特徴があり、大変勉強になりました。 

今年の麻紗先生の実技指導は、7番と8番の「左纜雀尾・右纜雀尾」。腰を土台にした両手の回し方と、足先の修正を詳しく解説してくださいました。楊名時先生の教えである<心も体もまろやかに・川面を撫でるように>という麻紗先生の言葉を噛み締めながら、全員で何度も練習しました。大変好評でした。

夜の懇親会は場所を移して行われ、歌あり踊りあり、ゲームありと弾けに弾け、腹の底から笑うことができ、養心会ならではの仲間の一体感と絆を深めることができました。

 翌8日は雨の中の早朝稽古でしたが、雨音のリズムを聞きながらしっとりとした太極拳を味わうことができました。朝食後はバス2台で知多半島の観光です。楊名時太極拳の型の向上と仲間の親睦を目的に開かれている交流会は、今年で9回目。その目的を十二分に果たし、常滑合宿交流会を終えました。主催者と参加者に心からお礼を申し上げます。

 なお、この交流会は8日の中日新聞知多版(朝刊)に掲載されました。

 

養心会事務局

    


楊名時太極拳 24式  八段錦 第9回楊家養心太極拳常滑合宿交流大会 2015年11月7日~8日 03 楊名時太極拳24式  八段錦  
早朝稽古 写真提供:事務局 




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楊名時太極拳 24式  八段錦 健康太極拳なにわ友の会・茶木康晴先生 「楊名時太極拳との出会い・ご縁・継続・感謝 ③」 楊名時太極拳24式  八段錦  


楊名時太極拳との出会い・ご縁・継続・感謝 ③

 

 楊名時太極拳は動く禅です。禅宗は臨済宗、曹洞宗、黄檗宗の3宗ではないかと思っています。臨済宗の河野太通老師「楊名時太極拳師範。臨済宗妙心寺派管長。()全日本仏教会長」の講演で、元禄時代に大名・豪商等のあるところから高い治療費を取り、ないところの貧しい人に回す、医師・北山寿安氏の話をされたことがありました。

 楊名時太極拳のご縁があって、医師・北山寿安氏を北山不動明王としてお守りしている大阪・夕陽丘にある曹洞宗・太平寺、そこのご住職のご厚意で毎年1回ご住職から、禅についての作法、座禅、お話を伺っています。仲間と一緒に坐禅、静かな世界の中に身を任せ、雑念を捨てる、無になる、坐禅体験をしていただいています。楊名時太極拳と相通ずるものを体験する素晴らしい半日です。その後、お庭で仲間と一緒に楊名時太極拳の演舞です。今年は10月11日に行い、今年で6回継続しています。

 11月1日に私が住んでいる大阪・熊取町で開催の第16回太極拳フェステバル、武術太極拳の演武がメインですが、例年どおり熊取町の3教室となにわ友の会の仲間と合同で楊名時健康太極拳として演舞、なにわ友の会の仲間と一緒に座敷太極拳12式の演舞、何方でもできる健康づくりの太極拳を見ていただきます。今後も参加・継続をしていきたいと思っています。

 楊名時先生亡きあと、養心会に入会させていただき、楊麻紗先生から楊名時先生の心・技の教えを受けています。養心会3つの心「争わない心、拘らない心、焦らない心」を大切にしていきたい。

 楊麻紗先生のお伴で全国の同学の常滑・鹿児島・仙台などの交流会・懇親会に参加できることは嬉しい限りです。感謝。

 平成18年から高尾の楊名時先生のお墓へ毎年お参り、平成20年第1回目の新春懇親会から毎年参加させていただいています。継続することが大切と思っています。

 楊名時太極拳の稽古を継続したことで、健康をいただき、多くの先生方、素晴らしい仲間と出会い感謝です。

 今、私があるのは、佐橋滋氏、石川先生、野村貞三先生、楊名時先生、楊麻紗先生、全国の先生方、多くの素晴らしい仲間のおかげです。皆さんに感謝です。

 私は皆さんの支えで肩書きをいただいていますが、出所進退については日頃から考えていきたい。人それぞれの考え方がありますが、自分が正しいと信じた道を信念を持って、矜持を大切に進んでいきたいと思っています。

 出会い・ご縁・継続・感謝を大切に、自他身心健康、楊名時健康太極拳を一生の友として、今後も精進していきたい。

  

              健康太極拳なにわ友の会・茶木康晴記




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楊名時太極拳 24式  八段錦 健康太極拳なにわ友の会・茶木康晴先生 「楊名時太極拳との出会い・ご縁・継続・感謝 ②」 楊名時太極拳24式  八段錦  

 第1回吉野山一泊研修会


楊名時太極拳との出会い・ご縁・継続・感謝 ②

 

平成5年に、始めて大阪・弁天町教室を開き、その時に3つを心の中で誓ったことは

一つ目は、素晴らしい楊名時太極拳を多くの人に知っていただく。

二つ目は、素晴らしい楊名時太極拳を多くの人に続けていただく。

三つ目は、素晴らしい指導者が育ち、その方が多くの皆さんのお役に立っていただく事、「出藍の誉れ」です。

 その後、大阪、和歌山で他の教室を順次開き、多くの素晴らしい仲間と出会うことができ、仲間から多くの指導者が誕生しました。

 私が立ち上げた教室は順次、素晴らしい指導者に引き継ぎ、その指導者が多くの人様のお役に立っています。

 私の当初の思いが叶いました。これが私の楊名時太極拳から受けた御恩に対するお返しの一部と思っています。

 平成9年に各教室の仲間の楊名時太極拳の技・心のレベルアップと交流・親睦を図るため、健康太極拳なにわ友の会を立ち上げ、年1回各教室が集まっての交流会と一泊研修会をする等の会則を設け、平成10年に第1回一泊研修会は吉野山修験者で吉野から新宮までの熊野奥駆の総奉行をされていた仲間・領木進一氏のお世話で吉野・蔵王堂で実施、交流会等をするなど10年間続け、その後、会長を仲間に引き継ぎました。その後も毎年交流会、一泊研修会は継続しています。

 又、各教室の仲間の交流・親睦のため、毎年各教室持ち回りで合同新年会を開催しています。合同新年会も継続をしています。

 楊名時太極拳は、何方でもできる健康法であり、哲学を含み、芸術であると楊名時先生からお聞きしたことがあります。哲学は人としての正しい道ではないかと思います。楊名時先生の演舞は芸術です。オーラが出ています。

 素晴らしい太極拳です。

 楊名時先生が京大学生時代から続けられている鑑真和上の眠る奈良・唐招提寺のお参り、私は30数年前から楊名時先生のお伴でお参りをしています。楊名時先生の身体の具合が悪い時は、東京の今井治先生が名時先生の代わりに仲間と一緒にお参りした時も参加させていただきました。今は養心会楊麻紗先生のお伴でお参りをさせていただいていますが、お供ができないときは別の日に大阪の仲間と一緒にお参りを継続しています。

 平成15年から「なにわ塾」を開き、楊名時先生の心・技を大切に、仲間と一緒に2カ月に1回のペースで勉強会を続けています。

 楊名時先生の教え、指導者十訓、太極拳経などと八段錦・太極拳24式の演舞、介護施設で実施している車椅子の方、足腰の弱い方にもできる座式太極拳12式の稽古もしています。

 健康寿命を伸ばすための健康法として手首、足首を使う、力を抜くことの難しさ、稽古すればするほど難しい、何時になれば楊名時先生の緩急の動き、芸術の演舞に近づけるのか、稽古に精進するのみです。

  

              健康太極拳なにわ友の会・茶木康晴記




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楊名時太極拳 24式  八段錦 健康太極拳なにわ友の会・茶木康晴先生 「楊名時太極拳との出会い・ご縁・継続・感謝 ①」 楊名時太極拳24式  八段錦  


楊名時太極拳との出会い・ご縁・継続・感謝 ①

 

私、30才代に退職後にもできる趣味、健康法を探していました。

 同学の皆さん方は楊名時太極拳との出会いは色々とあると思いますが、私と楊名時太極拳との出会いは、約40年程前、朝日新聞に当時の通産省事務次官・佐橋滋氏の楊名時太極拳の写真入り記事を見たのが最初でした。

 その後、大阪・中之島に、朝日カルチャーセンターが開校、楊名時気功太極拳講座があり、ご縁で入会、先生は石川先生という東京から単身赴任の方で、1年程して東京へ帰られました。

 その後、岐阜の野村貞三先生が教室を引き継がれ、天候が悪くても毎週土曜日に新幹線で大阪まで教えに来ていただきました。指導者が変われば動きも変わり当初はまごつきましたが先生の真似をするだけでした。野村先生は大阪に来るのはお金だけではないとおっしゃっていました。お気持ちに感謝。野村先生のもと大阪・京都で教室の助手もさせていただきました。

 野村教室で稽古を続け、先生の推薦で平成元年に京都・相国寺の砂利のお庭で楊名時先生から師範審査を受けました。師範審査の演舞を見た外国の観光客の方から素晴らしいと言われた事もありました。野村先生がお亡くなり、野村教室の生徒であった戸清しず子さんと一緒に岐阜の自宅へお伺い、お位牌の前で感謝とご冥福を願い合掌をせさせていただきました。

 私は何事も始めたら10年を一つの区切りと考えています。

 平成4年2月から東京・学士会館の師範会及び懇親会に12年連続参加、楊名時先生のお話を伺い、全国各地の先生方と出会い、色々とお世話になりました。

その年の5月から2泊3日の箱根指導者研修会は15年連続参加、楊名時先生の教えを近くで伺い、名時先生の動きを近くで拝見、毎年どの部分の演舞を看取り稽古をするのか目標を持って参加していました。帰阪後の教室で動きが変わったと指摘する人もいました。その方は看取り稽古ができている方で、将来が楽しみでした。

 15回目研修会直後の7月に楊名時先生がお亡くなり、箱根研修会の2泊3日の参加は終了となりました。

 

              健康太極拳なにわ友の会・茶木康晴記




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楊名時太極拳 24式  八段錦  鹿児島県出水市エネルギーフェスタで「八段錦・太極拳24式」演舞 9月12~13日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  


エネルギーフェスタで「八段錦・太極拳24式」演舞

 

9月12日、13日の2日間、出水市の出水公会堂でエネルギーフェスタというイベントが開催されました。ガス会社の主宰で、特別イベントとして、焼酎の試飲会や、ジェルネイル体験、クジ引き等、色々と趣向が凝らしてあり、家族連れ等も多く、賑わっていました。

ステージイベントとして、太極拳、バンド演奏、フラダンス、子供たちのヒップホップダンス等がありました。太極拳は、楊家養心太極拳のみで、持ち時間が30分ありましたので、師範7名で、八段錦の一段、二段、六段、七段を説明を交えて行い、太極拳24式を「心の風景」の曲に合わせて演舞しました。

 観客は、たくさんではありませんでしたが、スタッフの皆様や、若いお母さん等、かねて太極拳になじみのない方々が、熱心に見入ってくださいました。新聞の折り込みチラシのイベント欄に「楊家養心太極拳」の文字があり嬉しい1日でした。  

 

                  柊野 妙子記

    

楊名時太極拳 24式  八段錦  鹿児島県出水市エネルギーフェスタで「八段錦・太極拳24式」演舞 9月12~13日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   




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楊名時太極拳 24式  八段錦 楊家養心太極拳 2015年「第一回杉江教室発表会」 2015年8月23日(日) 001                                     「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく


第一回杉江教室発表会開催

 

去る8月23日、標記の発表会が常滑市体育館で開催されました。杉江教室は愛知県常滑の地で17年前に発足し、現在全部で8の教室が有り、歴史の古い順に以下の通りです。

①てむの会 ②篠島太極拳クラブ ③青海太極拳クラブ ④せんとの会 

⑤知多老人福祉センター ⑥知多太極拳クラブ ⑦養心会鬼崎 ⑧北条長寿会 

 当日は8教室から166名の方が参加されました。都築義之実行委員長の挨拶の後、全員で体育館いっぱいに広がり、のびのびと演舞を楽しみました。

その後、グループ毎の演舞披露。初めに杉江先生夫妻の演舞があり、熱の籠った美しいデュエットに全員が魅了されました。

つづいて男性のみによる演舞及び教室毎の演舞が行われました。各教室の練習の成果を発揮すべく、各人が懸命に演舞され、会場は次第に熱気が帯びてきました。 最後に40名の道着者による迫真の演舞で会場の気はその極みに達しました。

 杉江先生夫妻への感謝状など記念品の贈呈が行われ、杉江先生のご挨拶がありました。その中で「養形より養心が、体技より心技がより重要」とゆう楊名時先生の訓えを引用され心をこめて演舞することが最も大切であり、そうすることによって「気場」が高まってゆくとお話されました。またその「気場」は一人で演舞するより多人数でお互いに「気」を出し合って演舞する方が、はるかに高まり、このような大勢が一堂に集まる「発表会」の場が大変意義深いものであると述べられました。

 次に潤子先生の挨拶があり、皆さんの演舞、特に道着者の演舞を見て「よくぞこのように四十名もの多くの立派な生徒さんが育ったものだ」と感涙にむせびながらお話されました。

一同、杉江先生夫妻にあらためて感謝の気持ちを懐きつつ、笑顔で記念撮影を行い、今後の精進と再会を誓い閉会となりました。  

 

                  豊吉義夫記


楊名時太極拳 24式  八段錦 楊家養心太極拳 2015年「第一回杉江教室発表会」 2015年8月23日(日) 002                                     「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく  



楊名時太極拳 24式  八段錦 楊家養心太極拳 2015年「第一回杉江教室発表会」 2015年8月23日(日) 003                                     「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく



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楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 2015年 養心会「楊麻紗先生と行く太極拳 八ヶ岳バスツアー」レポート 9月3~4日 001 楊名時太極拳24式  八段錦  

楊名時先生一番弟子・楊麻紗先生が行う稽古指導「野馬分鬃」
  




楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 2015年 養心会「楊麻紗先生と行く太極拳 八ヶ岳バスツアー」レポート 9月3~4日 002 楊名時太極拳24式  八段錦  

楊名時太極拳・八段錦「両手攀足固腎腰」

 

2015年「音楽堂で太極拳 満喫の八ヶ岳」研修会

 

*八ヶ岳・音楽堂で太極拳*

秋雨前線が停滞して全国的に雨模様の続いている9月3日~4日、東京・池袋の西武コミュニティ・カレッジ主催の「八ヶ岳バスツアー<音楽堂で太極拳>」が行われました。今年で3回目ですが、東京組み10名、常滑組み10名の参加でした。今回は今までとは違う貴重な体験をして、太極拳を気功に昇華した楊名時先生の深い訓えを体感しました。

*気場がスゴイ*

八ヶ岳は長野県の諏訪地域と佐久地域及び山梨県の境にある山塊で、日本の主要な地溝帯にあり、そこは大火山群でもあります。音楽堂は長野県側の山麓にあり、建物はピラミッド型で天地のエネルギーを集めやすい構造になっています。初日3日の稽古は午後3時からでしたが、堂内に入った途端手がピリピリと気を感じました。参加者全員が一番気の集まっている真ん中で気を浴びたあと、八段錦・太極拳の稽古に入りました。

 私は稽古が進むに従って全身が痺れるほどに気を感じ、特に足裏からが強く感じました。これは初めての体験です。そして、途中から外は激しい雨となり屋根から流れ落ちる雨音を聞きながら、静かに1回目の太極拳を舞い終わりました。次に参加者が例年より少なかったので、自己紹介を行いました。

 気を強く感じました。空気の重さを感じました。周りの景色に癒されました。空気が美味しい、など太極拳の経歴などを踏まえた感想をいただきました。そこで私は、自然の中で稽古を行うとなぜ癒されるのかを、「1/fのゆらぎ」で説明しました。このゆらぎは不規則さと規則さがちょうど良い具合に調和している状態をいい、自然界はこのゆらぎでできており、このゆらぎが生物に心地よさや癒しを与えるということです。

*一期の早朝稽古 自然とのマッチング*

 誰もが無理と思われた2日目の早朝稽古は、夜来の雨が上がり6時30分に集合して行われました。高原ロッジから2分ぐらいのテニスコート近くにある広場は、太極拳の稽古にはうってつけ。きれいに刈られた緑の芝生と落葉松の木々が、雨に洗われてその色を鮮やかにしていました。そして、何よりも朝高原の空気は美味しい。思わず誰もが深呼吸。空の雲は気ぜわしく動く中、時折眩しいほどの太陽が落葉松の間から顔をだし、私たちを暖かく包んでくれます。 全員が東に向って並び、晴れてくれた太陽に感謝の一礼の後、稽古を行いました。空の照る曇りによる木々の陰影は墨絵のようであり、雨上がりの高原の気を存分に浴び、暑からず寒からずの一期の稽古でした。稽古の後の食事の美味しかったこと!はいうまでもありません。

 10時からの稽古は音楽堂。早朝稽古で心身が癒され気感が高められたことから、太極拳の流れがとても良く感じました。実技では7番・8番の「攬雀尾」の足の修正を指導。そして、楊名時先生が特に強調されている<手の平で空気の重さ>を感じることを説明しました。その比喩として、楊先生は目の悪い人が川面を撫でるようにと話されていました。このことが分かると、太極拳に集中力が生まれ稽古の質が深くなり、結果として運動量も増してきます。部分稽古で皆さんは体得されたようです。

 音楽堂を出る時には、高原は見事に晴れ上がり青空が目に沁みます。ロッジまでへの帰りのバスの中から、3頭の子鹿を連れた家族鹿を見ることができました。バスの中は「カワイイ!」の大歓声。2日間の研修の成果を胸に、参加者の皆さんは東京・常滑への帰路に就きました。謝謝!!

 

養心会師家 楊 麻紗


楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳 2015年 養心会「楊麻紗先生と行く太極拳 八ヶ岳バスツアー」レポート 9月3~4日 003 楊名時太極拳24式  八段錦  

朝稽古。楊名時太極拳・八段錦「左右開弓似射雕」




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師範審査レポートより(16)

 

今回は、熊本県在住の方の師範審査レポートをご紹介いたします。「楊名時太極拳をやってよかった」ことを皆様のご参考になればと思います。テーマは「バランス感覚がとれ転倒防止に」です。

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健康面 

・インナーマッスルが鍛えられ足腰や筋肉も丈夫になり、姿勢も良くなった。

・バランス感覚がとれ転倒防止にもなり、腰痛の時も長引かなくなった。

・腹式呼吸が身につき歌う時にも役立ち、また老化防止にもなっている。

意識面 

・今まで知らなかったこと(東洋医学や経絡等)を知ることができた。

・健康法についての色々なことや食べ物等に関心が向くようになった。

課題

・平成10年から太極拳を始め、同じことを何年もしてきているのに、思うように上達しないのは、股関節と下半身が弱いことが原因だと分かった。健康のため始めた太極拳なので、毎日の生活にスクワットやその他を取り入れ、今の状態で無理せず、今後もゆっくりと続けて行こうと思う。  

 

         熊本県・水俣市 I.K.さん(72歳)




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楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  2015年楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会 2015年6月27(土) 東京京橋プラザに於いて 「120名の大演舞」                                           「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
 120名の大演舞 東京京橋プラザい於いて



楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  2015年 大阪  「楊名時先生を偲ぶ会」 2015年6月28(日) 大阪コミュニティホールしぎのに於いて 「太極拳24式「輪になって]                                            「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
 太極拳24式「輪になって」 大阪コミュニティホールしぎのに於いて

  

2015年 楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会

 

6月27日(土)、中央区・京橋プラザ区民館で「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会」が開かれました。梅雨さなかの曇り空でしたが、遠方と東京近隣の同学の仲間120名近くが集まり、楊名時先生の遺徳を偲び感謝を捧げました。 

 黙祷を行い総会の後、楊麻紗先生は、「楊先生が亡くなられてから今年の7月で10年になります。全ての出発は心ですと力説された楊先生の教えを再確認しましょう」と、挨拶されました。

八段錦・太極拳は全員で行い、特に太極拳は大河の流れのようであり、静謐な中に穏やかな気が溢れていました。続く参加者の紹介は麻紗先生が行い、拍手で感謝を分かち合いました。

 今回お呼びしたゲストは、鵜沼宏樹先生です。鵜沼先生は9年間中国に留学して鍼灸を学ぶ傍ら、各地の有名な先生に師事して太極拳や気功を学びました。帰国後、帯津三敬病院勤務を経て、<統合鍼灸治療院 元気>を開設。楊先生に気功治療をしてくださったのは、帯津病院に勤務していた時でした。

 鵜沼先生は「場」をテーマにして、鍼灸や気功、太極拳の特徴を説明されました。その中で、太極拳を行った後は、心と体が整うこと、厳かな気持ちになることを挙げました。そして、1人で太極拳を行うよりも大勢で舞ったほうが、相乗効果が生まれ健康に最も良いと話されました。この後、「呉式太極拳と推手」の披露があり、太極拳の武術的な身のこなしや、相手の力を無力化させる推手の技に、感嘆の声が起こりました。

鵜沼先生のお話から、<一人が万人を癒し、万人が一人を癒す>ことの意味を再確認した後半の太極拳は、前半よりも密度の濃い太極拳が舞えたことを実感しました。楊名時先生を尊敬し、先生の太極拳が大好きな養心会ならではの、有意義で心のこもった「楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会」でした。謝謝。

 

********

 

翌28日、大阪・城東区の会場<コミュニティホールしのぎ>でも29名の仲間が集まり、「楊名時先生を偲ぶ会」が開かれました。1分間の黙祷の後、茶木康晴師範から箱根の指導者研修会の思い出や能舞台での楊先生の演舞、参加者からも思い出を順次話をしてもらいました。その後、会場前の広場で八段錦と24式「白鶴の舞」を舞い、また、茶木師範の発案で24式太極拳を二重の輪になって演舞しました。2時間ほどの集いでしたが、和やかで楽しい時間を過ごすことができました、との報告が「なにわ友の会」会長松尾嘉夫準師範から寄せられました。

 参加者の熱い心が伝わってきます。有難うございました。

 

                  養心会 事務局記


楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  2015年楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会 2015年6月27(土) 東京京橋プラザに於いて 「鵜沼宏樹先生 「呉式太極拳」                                           「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
 鵜沼宏樹先生 「呉式太極拳」




楊名時太極拳 24式 八段錦 楊家養心太極拳  2015年楊名時先生を偲ぶ太極拳交流大会 2015年6月27(土) 東京京橋プラザに於いて 「鵜沼宏樹先生 「推手」                                          「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
 鵜沼宏樹先生 「推手」




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楊名時太極拳 24式  八段錦 2015年「第5回肥薩友好会研修大会」  2015年5月17日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  

           

第5回肥薩友好会研修大会

 

5月17日、肥薩友好会研修大会が大阪、常滑、大口町、東京、そして地元の仲間120名が集まり、盛大に開かれました。いつもこの会は天候に恵まれなかったのですが、今回は暑いぐらいの好天で、会場いっぱいの仲間の熱気が溢れ感動しました。

 全体稽古、昇段審査及び免状授与、県外参加者の披露演舞と地元師範の披露演舞などが行われ、見応えがありました。また、楊麻紗先生による「型の疑問点」に応えた実技指導は大変参考になったそうです。地元の仲間の熱意ある学びの姿勢を、改めて強く感じました。

 夜の宴会は芸達者の皆さんのもてなしに全身がほぐれ、値千金の春宵を過ごしました。肥薩の皆さんのパワーに脱帽です。

 18日は前夜の疲れもみせず、川俣義人師範、柊野妙子師範と有志の方々が東京・大阪組を地元の名所案内をしてくださいました。作日の好天とはうって変わってこの日は、梅雨の走りのような雨模様。降ったり晴れたりの天気でしたが、武家屋敷、行人岳などは小雨に濡れた若葉のしっとりとした風情を愉しむことができました。そして、最後に川俣師範宅を訪ねました。庭の230鉢の「さつき」がお出迎えかいです。丹精を込めたさつきの花を前に、川俣師範は「これがあるから僕はどこへも行けないんですよ」と苦笑い。さつきの手入れは本当に大変ですが、丹精を込めれば込めるだけ立派な花が咲きます。

太極拳も然りで、心を込めて稽古を重ねると必ずよい結果が出るのです。打合わせを何回も重ね、研修大会・観光を計画してくださった役員の皆さんと、参加者の皆さんに心から感謝いたします。謝謝。

 

養心会  事務局記


楊名時太極拳 24式  八段錦 2015年「第5回肥薩友好会研修大会」  2015年5月17日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   



楊名時太極拳 24式  八段錦 2015年「第5回肥薩友好会研修大会」  2015年5月17日 03 楊名時太極拳24式  八段錦  



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楊名時太極拳 24式  八段錦 2015年 第8回 草加八段錦・太極拳研修会 2015年5月14日(木) 楊名時太極拳24式  八段錦  

第8回草加八段錦・太極拳研修会

 

去る514日、第8回草加八段錦・太極拳研修会が開かれました。「本日は晴天なり」と天空から楊名時先生の声が聞こえてくるかのようです。会場では、同学の皆さんが、整列したなか、真壁美沙子師範より開会の挨拶がなされ、つぎに楊家養心太極拳・楊麻紗師家による挨拶を頂きました。壇上の楊麻紗先生に気息を合わせて立禅- 甩手(スワイショウ)-前半の八段錦と動いて心と体の整ったところで、楊名時太極拳24式を全員で舞いました。大河の流れのような太極拳に相応しく、静かで穏やかな気が流れていました。家族演舞披露は草加の会のみ特別に行われ、好評をいただいております。

第二部は楊麻紗先生による講和からの始まりです。「楊名時先生は陽の気をいつでも好み、陰の気は大嫌いであった話」、「教室における授業のあいだのお話の時間を、とても大事に考えていたこと。楊先生の独特のオーラと語り口で生徒を癒していたというお話」、「小川睦子師範の楊名時太極拳における熱心な指導を称え、また感謝の気持ちを忘れてはなりません」と話されました。

グループ演舞は二組に分かれて披露され、師家からは全体で舞った時と同じく、両組共に物音ひとつせず静かで穏やかないい太極拳でしたと評されました。

ただし、左右の低い姿勢の動きのあたりから、ばらつきが見えるとのことで、直接ご指導を頂いて、参加者の皆さんは、この機に体得しようと懸命な様子でした。後半の八段錦を行ったあと、佐久間登会長からご挨拶を頂いて一本締めで閉会の運びとなりました。

 

養心会事務局




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楊名時太極拳 24式  八段錦 「2015年 なにわ友の会健康太極拳交流会」 01 2015年4月26日(日)                                     「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
茶木康晴師範の開会のあいさつ


  

「なにわ友の会」健康太極拳交流会  

 

4月26日(日)旭区民センターで、「なにわ友の会」主催の第9回健康太極拳交流会が開催されました。地元大阪を始め東京、名古屋、奈良から約140名の皆様にご参加いただき楽しい1日を過ごしました。

 朝10時、開会のあいさつの後、茶木康晴師範の指導による全員の演舞からプログラムが始まりました。100名を超える人数で演舞をする機会はなかなかありません。静かでゆったりとした動きの中、全員の気が一つになって動きます。

続いて大阪グループ3組が順に舞台に上がって演舞を行いました。日頃は別々の教室で一緒に練習をすることはありませんが、息の合った演舞を披露しました。

 11時半からは、今回の新企画として気功文化研究所の大野雄亮様をお招きし、「気功・リラクゼーション」と題して実技をまじえながら講習していただきました。お話を聞きながら体を動かしていると次第にゆったりとした気持ちになり、眠気を催した人も沢山おられた様子でした。

 午前の部の締めくくりとして、茶木師範の指導のもとケアヘルスタイチを全員で行いました。また、茶木師範から参加者の中で80歳以上の皆様を紹介していただき、会場全員の暖かい拍手をいただきました。

 午後の部の開始は、今年で3回目、恒例となりました「摂州だんじり囃子」の実演です。お囃子に合わせて踊りが始まると、参加者から踊りに加わる方が現れ会場が盛り上がりました。

 全員で記念撮影を行い会場が静まったところで、いよいよ師範審査です。会場が緊張の空気に包まれた中、師範審査が始まりました。今年はクレオ東教室の大國きみ子さんが1人で審査に臨まれました。初めは緊張のせいか少し硬さが見られましたが、すぐに落着きを取り戻し、最後までゆっくりとした動きで素晴らしい演舞でした。

 続いて楊麻紗先生のワンポイントレッスンです。「楼膝拗歩」についてお話があり、その中で、膝を払い手を前に押し出すときは「空気の流れに身を任せるように動く」という言葉が耳に残りました。

 この後、プログラムは午後のグループ演技に進み、男性だけのグループ「おとこ組」から始まり、「地元大阪」、「名古屋・奈良」、「東京」のグループに分かれ、順に舞台に上がっていただき演舞を披露していただきました。

時刻も4時になり、いよいよ最後のプログラムとなりました。麻紗先生にご指導いただき全員で三重の円を作り「百華拳」の演舞を行いました。会場が狭いため、一番外はきれいな円を描くことはできませんでしたが、息の合った演舞ができ麻紗先生からお褒めの言葉をいただくことができました。

午後4時半に閉会後、場所を大阪城近くのアサヒスカイレストランに移して懇親会を開催しました。運ばれてくる料理と飲み物でお腹を満たし、太極拳の話題を中心にいろいろと話が弾み、参加いただいた皆様と親睦を深めることができました。

 

                「なにわ友の会」会長 松尾 嘉夫


楊名時太極拳 24式  八段錦 「2015年 なにわ友の会健康太極拳交流会」 02 2015年4月26日(日)                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく 

摂州だんじり囃子


楊名時太極拳 24式  八段錦 「2015年 なにわ友の会健康太極拳交流会」 01 2015年4月26日(日)                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
参加者全員による百華拳



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楊名時太極拳 24式  八段錦 「心に残る旅 桂林・上海」01 漓江下り                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
漓江下り 写真提供:柊野 妙子師範


  

心に残る旅 桂林・上海 

 

 平成27年4月18日から4泊5日の日程で中国語講座の仲間10名で桂林と上海の旅に出かけた。鹿児島空港から上海を経てまず桂林へ。上海から桂林の空港までは、約2時間。空港からホテルまで約1時間。ガイドの劉さんは、大連の生まれで、おばあちゃんから日本語を習った事、三人兄弟の末っ子で、一人っ子政策の中、両親が親戚から借金をして罰金を払って生まれた子である事。日本への観光客は、最初は、日本人に対して良い印象を持っていないが、帰国後、10人中、9人までが「親切で好感が持てる日本人」へと印象が変わっていく事等、話をして下さり、あっという間にホテルに着いた。到着後も、各部屋を回り、不便なところが無いかチェックされる等、心配りが行き届いていた。

 翌日、念願の漓江下り。約4時間かけて両岸に林立する奇峰を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごした。山の傾斜では、ヤギが草を食み、川岸には水牛が、下流では、小学校低学年くらいの男の子が2人、裸でアヒルを追っかけながら泳いでいた。

夜には、桂林四湖の幻想的な世界をクルーズで遊覧。途中鵜飼や、少数民族の舞踊等を観覧。胡弓の演奏のサービスもあり満足のいくクルーズだった。

 2日目は壮大なスケールの鍾乳洞「芦笛岩」の観光。とにかく、広く、高く、大きい。

それぞれの形を動物に例えたり、人に例えたりしてあったが、一番印象に残ったのは、老夫婦が向かい合い、話をしているように見える物で、ほのぼのとした気持ちになった。

 3日目は桂林から上海へ。ガイドの周さんがお出迎え。この方も日本大好きの方で、添乗員のIさんとのコンビは、上海観光の一押しだと上海観光の方の話。それに一昨年から中国語講座に参加されたNさん。上海は、「第二の故郷」と言われるだけあって、中国語も堪能でいらっしゃる。このお三方の御蔭で、私たちの旅は、名所旧跡を回るだけで無く、個人の希望が叶う旅になった。ちなみに、昨年は、「公園で太極拳をしたい」という希望を叶えてもらい、地元の大勢の方々に混じって、太極拳をさせていただいた。今年は、「太極拳の演舞服を買いたい」という願いも叶った。

 旅は、人と人との心の交流だという。昨年、上海の宿の近くのマッサージ店で二晩マッサージをしてもらったが、今回、又、尋ねると、彼女たちが私を覚えていて、喜んで迎えてくれた事に感激した。

 旅の最後の晩餐会では、ガイドの周さんが、紹興酒をごちそうして下さった。不味いと思っていた紹興酒が、美味しくていくらでも飲めたから不思議だ。          

最後に、上海観光の途中、1人で太極拳をされている老師を見かけた。雲手から単鞭までしか見られなかったが、滑らかな動きが、自然と融合していて目に焼きついている。

今回もまた、心に残る良い旅であった。出会いを作ってくださった方々と、気持ち良く送り出してくれた家族に感謝。

          柊野 妙子記


楊名時太極拳 24式  八段錦 「心に残る旅 桂林・上海」02 鍾乳洞「芦笛岩」                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく 

鍾乳洞「芦笛岩」 写真提供:柊野 妙子師範


楊名時太極拳 24式  八段錦 「心に残る旅 桂林・上海」03 上海東方テレビタワー周辺の夜景                                    「楊家養心太極拳」では、のれん分けして下さった楊名時先生のお心を大切にして、楊名時先生の型と志をより深く継承していきます   -   楊名時太極拳の王道を歩んでいく
上海東方テレビタワー周辺の夜景 写真提供:柊野 妙子師範



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楊名時太極拳 24式  八段錦 2015年 奈良・唐招提寺奉納演舞 3月29日 01   楊名時太極拳24式  八段錦 



2015年 奈良・唐招提寺奉納演舞

 

さる3月29日(日)、恒例の唐招提寺参拝・奉納演舞が行われました。東京を発つ時は晴天でしたが、富士川近くの新幹線から眺める富士山には笠雲がかかり、天気の崩れを表していました。案の定、名古屋を過ぎたころには雨となり、桜が三分咲きの奈良・西ノ京駅を降りた時は、無常にも雨は本降りとなりました。

 昼食所の「大納言」で雨が止むのを祈るような思いで期待していましたが、一向に止む気配がない。「今年は無理かな、いや、必ずできる」との思いが交錯する中、集合時間となり唐招提寺本堂裏の中庭に向かいました。そこには大阪、京都、常滑、東京、そして奉納演舞の段取りしてくださった地元奈良のお仲間80名が集まっていました。皆、一様に心配顔です。

 私は挨拶のあと、雨の中で笠を差しながら太極拳を舞うことを告げました。何故ならば、年に一度の鑑真和上と楊名時先生に感謝を捧げる演舞が雨で中止になると、せっかく参加してくださった皆様に申し訳がたたないと同時に、悔いが残ると判断したからです。

 傘を打つ雨音を聞きながら立禅を行い、傘を左右の手に交互に持ち替えて八段錦を行いましたが、これが意外とうまくできました。四段錦が終わるころ、中天にうっすらと太陽が顔を出し、思わず歓声が上がりました。そして、急いで傘を畳み太極拳を舞いました。雨は一粒も落ちてきませんでした。太極拳を舞い終わった時、大拍手が起こりました。無事に奉納演舞ができた安堵感と喜び、そして、奇跡にも近い楊名時先生のご加護に対する感謝の拍手だったのです。

 この後、鑑真和上のお参りに向かいました。芭蕉の「若葉して御目の雫ぬぐはばや」の句碑の道を通り、雨に洗われた鮮やかな苔庭の先に、鑑真和上のご廟があります。参加者一人ひとりが線香をたて和上様を偲びました。

 今年の唐招提寺参拝・奉納演舞は、貴重な体験と唐招提寺の不思議さを改めて感じ、印象に残るものでした。

 

楊 麻紗記



楊名時太極拳 24式  八段錦 2015年 奈良・唐招提寺奉納演舞 3月29日 02   楊名時太極拳24式  八段錦


楊名時太極拳 24式  八段錦 2015年 奈良・唐招提寺奉納演舞 3月29日 03   楊名時太極拳24式  八段錦



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楊名時太極拳 24式  八段錦  加紫久利神社 春の例大祭 太極拳奉納 2015年3月5日 01 楊名時太極拳24式  八段錦  

加紫久利神社春の春季大祭にて奉納演舞 

 

 薩摩二の宮として有名な鹿児島県出水市の加紫久利神社では、毎年、3月4日、5日の2日間春季大祭が執り行われます。境内には、100点ほどの露店が立ち並び賑わいます。江戸時代、参勤交代等に金を使い貧乏国であった薩摩藩は贅沢を敵とし店を開かせず、年に1、2回、神社の境内での露店で、農機具や食物、着物等の購入を許したそうです。私たちの小さい頃は、地元の小学校も半日授業で、学校が終わるのを待ちかねて、友達と連れだって出かけたものでした。多い時には400店ほどの露店が参道を埋めたそうです。

1日目は、牛耕の儀、籾蒔き等の祭典の後、日本舞踊や太鼓、歌謡ショ-がありました。私たち楊家養心太極拳の演舞は、終了後行われる餅投げに参加して欲しいとの神社からの希望で、2日目の最後に組まれていました。

前日まで冷たい雨が降り、寒い日が続いていましたが、当日は、昨日までの天気が嘘のように晴れ、雲ひとつ無い良い天気でした。厳粛な雰囲気の中、少し緊張しての演舞でしたが、山内氏に撮っていただいた写真にみんなの真剣な表情が良く出ています。施設の利用者(車いす)の方々を始め観客の皆様も熱心に見て下さいました。演舞後には、野点のお茶をご馳走になり、又、久しぶりの餅拾いを楽しみ、神社を後にしました。

平成27年3月5日     柊野 妙子

    

楊名時太極拳 24式  八段錦  加紫久利神社 春の例大祭 太極拳奉納 2015年3月5日 02 楊名時太極拳24式  八段錦   



楊名時太極拳 24式  八段錦  加紫久利神社 春の例大祭 太極拳奉納 2015年3月5日 03 楊名時太極拳24式  八段錦  



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楊名時太極拳 24式  八段錦  楊家養心太極拳 2015年 新春懇親会 01   楊名時太極拳24式  八段錦 
写真提供:牧野 智子さん 

2015年新春懇親会

 

寒波の中にほっこり春の日を賜った2月11日、「2015年養心会新年懇親会」が開かれました。会場は上野公園にある西洋料理の老舗上野精養軒・桐の間です。ご招待の帯津良一先生はじめ、岡山、大阪、愛知常滑・大口町の遠路からと東京近隣のお仲間が大勢集まり、養心会らしい和やかな会となりました。

 楊麻紗先生の挨拶は楊名時先生が空手の大会で負けた後輩と、100歳になった時にもう一度勝負をしようと思い、その時の立会人に帯津先生をお願いしようと約束しました。どちらか先に亡くなった人が負けにしようと言うことにしました。後輩は73歳、楊先生は80歳で亡くなりましたから、楊先生の勝ちと言うことになりますが、お二人とも100歳まで生きる約束は果たすことができませんでした。

 また、帯津良一先生は養生についてお話くださいました。養生とは「粋」に生きることで、粋の意味にはまず、いきいきと生きることが含まれる。次に、人に譲るひろい心。そして、放棄、すなわち諦めることが大切である、と滋味にとんだ内容でした。